記憶力が悪くて全然覚えられない。
そんな悩みを持っている人は思ってる以上に多いです。
あなたにとっては記憶力いい人も悩んでたりしますし、その人たちも以前は記憶力が良くなかったということもあるんですね。
でも記憶力って良くすることができるんですよ。
生まれつき固定された能力じゃないですから。
この記事ではは記憶力を良くする方法について書いていきたいと思います。
目次
記憶力を良くするには?
興味を持つ
正直これが最強の方法です。
興味のあるものに対してはめちゃくちゃ記憶力強くなるんですね。
実際ゲームが好きな人はゲーム内のことに関してはすごく覚えてるし、サッカー観戦が好きな人は選手の名前すぐ覚えますよね。
勉強することや仕事への興味が大きくなればその分記憶力も高まるので興味を持てるように工夫していきましょう。
勉強の場合は歴史漫画から入ったり英語も小説や映画を観るところからスタートしてもOKです。
仕事の場合は興味を持てない理由が「知らないから」ということも多いです。
なのでまずは自分の仕事についてがっつり勉強してみましょう。
知識が増えていけば面白くなる傾向にあるため1,2か月だけでも思いっきり勉強していくと仕事が面白くなるかもしれません。
⇒勉強はゲーム化することで面白くなる!ゲーミフィケーションのやり方
睡眠不足にならない
勉強ができないと言っている人は睡眠不足だったりなぜか徹夜することが多かったりします。
昨日は友達とLINEしてたら朝だったとか。
勉強して得た知識は一旦短期記憶として脳に置かれますがその後睡眠中に必要な分は長期記憶として整理されていきます。
でも寝る時間が少ないとしっかりと記憶が整理されないので勉強しても覚えが悪くなるんですね。
物事を記憶するために睡眠は思ってる以上に大切なのでしっかりと寝る時間を確保しましょう。
睡眠不足のまま「めちゃくちゃ勉強してるのに賢くならない!」と言われても当たり前だよって言いたくなります。汗
復習する
頭のいい人と良くない人は復習する回数が全然違います。
実はゲームとかって自然に何回も復習してるんですよね。
人とか街の名前が何度も出てきたりすることで何回も復習してるため記憶に残るわけです。
勉強は復習がメインと言ってもいいぐらいなのでたくさん復習しましょう。
1度で全てのことを覚えて一生忘れない人なんていません。
天才というかもはや神です。
人間は基本的に忘れるようにできているんですね。
じゃないと嫌なこととかも鮮明な状態で一生覚えてることになってしまうんですよ。汗
2度目で覚えるか5度目で覚えるかは興味の度合いもあるので一概には言えませんがとにかく復習回数は大切です。
簡単な復習なら隙間時間でできるので上手く時間を活用していきましょう。
寝る前に暗記をする
1日の勉強内容として暗記と問題を解く場合は午前中や早い時間帯の頭が働いてるときに問題を解いて夜寝る前に暗記をしましょう。
寝る前に暗記することで寝ている間に整理されやすく記憶に定着しやすいんです。
暗記系ならどの分野にも応用可能です。
書きながら覚える
新しいことを覚えたい場合は紙に書きまくりながら勉強すると効率よく覚えられます。
黙読で参考書を読むより1回の時間はかかりますがそれ以上に定着率がいいんですね。
このときしっかりと脳内で知識を整理しながら行うと更に覚えやすくなります。
勉強するとき問題集を解くとき以外手を動かしていない人って多いんですがもったいないのでどんどん手を動かしていきましょう。
口も動かして覚える
書きながら覚える時同時に言葉に出すことで更に記憶に残りやすくなります。
以前僕よりもはるかに勉強のできる子の勉強の仕方を観察していたらぼそぼそ喋りながら勉強してたんですね。
手か口のどちらかを動かす場合は口を動かす方がいいと思います。
外で勉強する場合はぼそぼそ言えない場合もありますが学校とか家ではずっと言葉に出して覚えていきましょう。
やる気を高める
興味のあることには記憶力が良くなるのと同じでやる気が高まってるときは記憶の定着が良くなります。
やる気は1日単位でも1週間単位でももっと長い期間の単位でも波があるのでやる気の波を把握して勉強するといいでしょう。
もしくはやる気を出すための工夫としてやる気のベースラインを上げればOKです。
どうしてもやる気が出ない場合は一旦休憩して勉強から離れるという選択肢もあることを忘れないでください。
程よい空腹感を維持する
お腹が空いて力が出ないというのは運動などの身体を動かす時の話。
勉強やデスクワークのように頭をメインに使う作業は空腹感のある時の方がかなり効率がいいです。
これは昼食後の状態とか考えてみるとわかりやすいと思います。
空腹というのは身体にとってはピンチです。
なのでピンチを少しでも乗り越えやすくするために記憶力も高まってるんですね。
このことを考えると寝る前や朝食前の勉強はかなり効率よく記憶することができます。
⇒空腹は集中力の味方!?お腹が空いてるときに集中力が劇的に上がる5つの理由
運動する
きつめの有酸素運動をすることで記憶力は高まります。
「脳を鍛えるには運動しかない!」によると学生が朝に運動を取り入れたところ劇的に学力が上がったと言われています。
たしかに運動すると頭がかなりスッキリするので記憶するにはめちゃくちゃいい状態になるんですよね。
自己イメージはめちゃくちゃ大切
自分は記憶力が悪いと思って勉強していると脳力が落ちてしまって本当に覚えられなくなります。
逆に記憶力が良いと思い込むだけでかなり記憶力は良くなるんですよ。
といってもいきなり信じるのは難しいので最初は「俺は記憶力いい」って5回ぐらい書いてから勉強に入るといいですね。
毎回やってると本当に記憶力いいと思いこめるようになります。
水分補給をする
特に男性の場合は重要です。
男性は体内の水分が1,2%減るだけでも記憶力が落ちるようです。
女性の場合はこの程度だと記憶力に影響はないようですがもっと脱水状態になればどちらも影響が出てくるでしょう。
というか勉強してる場合じゃないですね。汗
夏場は汗かいて水分出ていくし冬場は汗はかかないけど暖房でいつの間にか水分不足になってるので、1年を通してしっかり水分補給しましょう。
子どもの場合は更に影響が強いので水分補給を習慣化していきたいですね。
深呼吸する
現代人は呼吸が浅いと言われています。
パソコンやスマホの普及で猫背になりやすくストレスも多いため呼吸が浅くなりがちなんですね。
呼吸が浅いと酸素摂取量が減るため脳が酸欠になります。
脳が酸欠状態だと十分な働きが出来なくなるので当然記憶力も落ちるんですね。
1日の始まりと終わりだけでも時間をとって深呼吸していきましょう。
呼吸に集中する瞑想なんかもオススメですね。
⇒瞑想で集中力アップ!1日数分の習慣をつけて生産性を高める9つの効果
マルチタスクをやめる
2つ以上のことを同時進行させるマルチタスクで得られるのはその場限りの気分の良さだけです。
今やってることより中断してることの方に意識は向かってしまうため集中力も記憶力も下がるし、生産性は40%ほど下がると言われています。
しかも一時的に気分は良くなっても生産性が下がり、全然作業が進まないため締め切りに追われることになることで気分は最悪です。
マルチタスクは1つずつに絞ってシングルタスクにすることで一気に集中力を高め記憶力を上げることができるので、いつもマルチタスクな人はまずマルチタスクをやめてみましょう。
これだけでかなり記憶力は高まりますよ。
ちなみにマルチタスクっていうのは夕飯を食べながらスマホやテレビを見てるのもマルチタスクなので、一緒に食事をしてる人との会話を忘れないようにするにはやめておいた方がいいでしょう。
まとめ:
記憶力を良くするにはすぐにできるものと時間がかかるものがあります。
マルチタスクをやめるのなんかは今すぐ実行可能な上効果はめちゃくちゃ大きいです。
記憶力を良くしてどんどん成長していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。