勉強のやる気を出す方法

勉強はゲーム化することで面白くなる!ゲーミフィケーションのやり方

 

 

勉強がゲーム並みに面白かったらいいのになー。

誰でもこんなことを一度は思ったことがあるです。

 

ゲームと同じレベルで面白ければ自分から進んでどんどん勉強していきますよね!

実はこれある程度可能なんですよ。

 

勉強をゲーム化していけば少しずつ勉強はゲームになっていきます。

もしあなたの中で勉強がゲームになれば受験でも資格でも合格間違いないでしょう。

 

前回までにゲームは勉強の邪魔だとかゲームは時間の無駄って記事を書いてきましたが、この記事でははやるべきこと自体をゲーム化するって方向です。

というわけで勉強をゲーム化する方法について書いていきたいと思います。

 

 

 

勉強をゲーム化する方法

 

目標をクリアする意識を持つ

 

 

目標を立てて満足する人がとても多いです。

なのでしっかりと目標を立てた後はまず目標をクリアするという意識をもちましょう!

 

 

目標はものすごく小さく刻む

 

 

ゲームは目標の細分化がすごいんですよ。

 

たとえばRPGの場合はストーリーがありますが、「まずは~に行く。」「到着したら~に話しかける。」と言う感じで目標が最初からものすごく細分化されていますよね。

場合によっては数十秒で新しい目標が達成できるレベルまで細分化されています。

 

でも全部がそこまで単調だと飽きるのでたまに1時間とかかるダンジョンが用意されていたりちょっとした謎解きがあったりするんですね。

目標に向かって勉強するときなかなか達成感を得られないのが勉強が続かない理由のひとつです。

 

勉強をゲーム化したいならゲーム並みに目標細分化を進めて達成感をたくさん味わいましょう。

 

 

 

まずは自分で目標を決めることから始める

 

 

他人が決めた目標では勉強の場合なかなかやる気にならないですよね。

親に次のテストでは80点平均ね!って言われても「えー」ってなるだけです。

 

目標の内容は模試で〇点とか友人の~に勝つとかやる気の出るものならなんでもいいので自分で決めましょう。

 

 

 

目標達成したらすぐさま次の目標を作る

 

 

勉強のゲーム化で大切なのは目標が途切れないことです。

一度目標達成するとたいていの人は次の目標を作るまでに時間が空きます。

 

学校の定期試験の平均点が10点上がった!

でも次のテストに向けて目標を決めたのはその1か月後だった。

 

って感じだとなかなか前に進めませんよね。

目標のない間は当然勉強をサボりやすくなります。

 

ですが試験が終わってテストが返却された日にでも目標を作ればずっと目標に向かって進むことができるわけです。

早ければ試験が終わったその日家に帰って作るのがいいでしょう。

 

目標のない期間があるとどうしてもやる気が出なくてさぼりがちになるので常に目標がある状態を作り出しましょう。

ゲームだと最初に始めたときからエンディングまでに目標がない期間なんてないですよね。

 

「これから5時間自由に行動してください。」とか謎のミッションはないです。

あったとしても5時間ブラブラするっていう目標があるのでなんとかクリアできるでしょう。

 

かなり無駄なミッションですが。笑

 

 

 

友人と競う

 

 

勉強相手がいればやる気は高まります。

一人で黙々と勉強を進められる人はゲーム化なんて考えなくてもできるので関係ないですが。汗

 

ゲームでも登場人物が主人公だけでラスボスまで人と会わないなんてないですよね。

ときには協力したりいつの間にか敵になってすごい強かったりします。

 

同じクラスのレベルが同じぐらいの友人と次のテストの総合点で勝負してもいいですよね。

これをやるかやらないかでかなりゲーム性が違ってくると思います。

 

ゲームはストーリーとバトルで成り立っていることが多いので目標を細分化(ストーリーを作る)して友人と試験の点数を競う(バトル発生!)しないと面白くないんですよ。

サブイベントとバトルなかったらアニメ見てるのと同じですからね。

 

アニメも面白いですがあれは完全に受け身なので積極的に行っていく勉強では使えません。

 

 

 

記録する

 

 

記録はカレンダーにその日の予定をクリアできたら〇をつけるだけでも十分に効果を発揮します。

最初の1週間ほど続けていくとカレンダーに〇いっぱい並びますよね。

 

そうなると今度は「せっかく〇続いてるし途切れたくない。」って気持ちで続けることができます。

もうちょっと凝りたい場合は科目ごとに分けた表を作って1時間勉強したら1マス塗りつぶしていくという方法もありますね。

 

カレンダーを半年ほどめくるまで続けられていればもうゲーム化なんて考えなくても勉強が習慣化されているでしょう!

 

 

 

1日の成果を報告しあう

 

 

学生の場合は仲のいい相手とLINEでグループを作って今日やったことの報告をするという手もあります。

これだと他の人がどれくらい勉強してるかわかるので「あいつめっちゃ勉強してるやん!俺ももうちょっとだけやろ。」って感じで刺激がもらえるんですね。

 

もしグループの中にすごい勢いで勉強している人がいたら「どうやってあんなペースで勉強してんの?」って聞くこともできて一石二鳥ですよね!

 

 

 

ごほうびを用意する

 

 

ゲームには目標達成したら報酬がついてきます。

経験値だったり新しい武器だったり色々もらえますよね。

 

目標を達成したり、模試の点数が上がったりしたときに報酬を用意することでモチベーションを維持していきましょう。

友人と点数を競い合った場合はその相手と昼飯をかけてバトルのもありです。

 

僕が学生の頃は漢字テストが毎回あったので仲の良い友達と点数競ってました。

そのときは買った方にジュース1本だったんですが小テストが10点満点で簡単すぎたため、全回お互いに満点だったのでお互いジュースはもらえませんでしたが。笑

 

結局勝ち負けはなかったですがこうやって勝負することで「負けるか!」って気持ちで臨めるのはいいことだと思います。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

勉強がゲーム化すれば1年~3年にもわたる受験勉強ですら苦しくなくなります。

僕の場合は受験勉強のゲーム化がまだまだ甘かったので割と気合いで乗り切りましたが、それでもゲーム化をしないよりはかなり楽に勉強できたと思います。

 

ゲーム大好きな人は勉強をするよりいかに勉強をゲーム化するか?を考えながら勉強を進めていくといいでしょう。

 

 

毎日がだるくてやる気出ないという方は「知ってる?身体がだるいしめっちゃ眠いときの7つの理由」を合わせて読んでみてください。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。