せっかく勉強してるんだから効率よく賢くなりたい。
けどなかなか頭に入ってこなくて成績はあんまり上がっていかない。
こんな経験ありませんか?
僕も高校の時に経験して試験2週間前から数学だけ毎日勉強したのに前回よりも成績悪かったりしてました。笑
勉強は自分が思うように進めば楽しくなってきます。
ですが進まないから楽しくない。
この記事ではは頭のいい人の勉強の仕方について書いていきたいと思います。
頭のいい人は復習している!
学校の試験でも資格試験でもなんでもとにかく復習が大切です。
復習って一回やったことをもう一度や二度、三度と繰り返すので全然面白くないんですがやらないといけないんですね。
一冊の参考書が終わったからって新しい参考書を買っているようではなかなか成績はあがりません。
自分に合った参考書を一冊だけ決めてひたすら復習するようにしてみましょう。
どう考えてもこれ以上完璧にはならないと思ってから新しい参考書を買うので充分です。
たいていの場合複数科目があれば1冊の参考書を仕上げるだけでも時間いっぱいいっぱいだと思います。
なぜか頭いいなって人は学校とかの見えるところでは勉強していないように見えて家とかの見えない場所でしっかりと勉強時間を作って復習してたりするんですよね。
自分で問題を作ってみる
復習をしている最中に自分で問題を作ってみましょう。
暗記ものだったらこの答えに対してどんな問題が出てくるかな?って考えながら作るんですね。
紙に問題を書いてみるといいんでしょうが面倒だったら頭の中で考えてみるだけでもいいでしょう。
僕も受験生のときに世界史の問題を作りまくってたんですが、おかげでめちゃくちゃ記憶に定着していましたよ。
ただただ問題集を解くよりかなり効果的なのでオススメです。
ちなみに自分で問題を作るときにどのような問題を作るか?を考えまくっていると国語とか読解力も上がって点数伸びたりしますよ。
友達と一問一答形式で出し合う
特に効果を発揮するのがテスト直前です。
テスト当日とかになると今更一人で頑張ってもそこまで多くのことを覚えることはできないので、友達と一問一答で問題を出しあってみましょう。
そうすることで自分がどの問題に対してまだ覚えきれていないかがわかるのでしっかりと細かい部分まで覚えなおすことができます。
僕も高校のとき暗記系科目は友達と問題の出し合いをしていたんですが、結構できたと思ってても意外と覚えられてないこととかあるんですね。
友達に問題を出してもらってわからなかったことでテスト前にミスをつぶしておくことができるのでオススメです。
先に間違っておくことで本番で間違わないようにできます。
問題集をひたすら読んで書いていてもわかった気になっている場合があるんですね。
わかった気になってるだけじゃ実際の試験中には出てこないんですよね。汗
記憶力を上げる
学力を上げる元として記憶力を上げましょう。
そもそも記憶力が上がることで覚えるのが早くなります。
スラスラと問題を解くには覚えた後ある程度数をこなして慣れることが必要になってくるんですね。
慣れるためには覚えていることが前提になるのでまずは覚えましょう。
記憶を上げる方法としてはしっかりと睡眠時間をとったり、運動を継続的に行うことでも上げることができます。
記憶力が高かったら勉強を進めるのも楽になりますよ♪
最近記憶力落ちてきた気がするというほとんどの場合は記憶力が落ちたのではなくワーキングメモリーの無駄遣いが多くなっただけだったりします。
⇒記憶力がない?それって脳のワーキングメモリーの浪費じゃない?
脳を活性化させる
勉強するのってめんどうですよね。
でも実は脳を活性化させることである程度めんどうという気持ちを減らすことができるんですね!
脳の前頭葉を鍛えることで面倒という気持ちを抑えることができるほかに、やる気を高めたり段取りが上手になったりするようです。
勉強がめんどうだなと思ってどうも始められないという人は前頭葉を鍛えてみましょう。
鍛え方はめちゃくちゃ簡単です。
家事を自らやっていくだけでも鍛えられていくんですね!
実家暮らしの人は親の手伝いをするだけで喜ばれるし、自分の脳も鍛えることができるんですよ♪
努力に勝る天才なし!
努力にはいくら天才であろうが勝てないってことですね!
どれだけ元が良くても何も勉強しなければできるようになりません。
学校でずっと寝てても成績がいい人は実は家でしっかり勉強してたりするんですね。
努力はやればやるほど自分のためになって返ってきます。
努力の方向が間違ってれば全く成果が上がらないこともありますのでそこだけ注意していきましょう。
たとえば数学で一次関数がめちゃくちゃ苦手で計算能力は問題ないのにひたすら計算練習しても意味ないですよね。
しっかりと一次関数のことを理解しない限り成績は良くならないんです。
わかってても苦手だからって逃げてたり、完全にわかってなくて勉強時間はとってるけど成績が上がらなかったりするわけです。
効率良く成績を伸ばしている人はどこが自分に必要な部分か見極めて勉強してるんですね。
食事は腹八分目が頭が良くなる秘訣!?
勉強に関して色々調べたりしている人は多いと思いますが、食事面まで気にかけている人はあまり多くないんじゃないかと思います。
勉強中だけじゃなく集中したいときはお腹いっぱいになってはいけません。
お腹いっぱいだと集中力がなくなってしまうんですね。
食べ過ぎた後ってお腹が苦しいし眠たいです。
そんな状態で勉強をしても睡魔と闘うだけで全然勉強は進まないので気を付けましょう。汗
腹八分目でしかも炭水化物の亮を減らすと驚くほど集中できますよ!
炭水化物とらないと糖質が足りなくなるじゃんって思うかもしれませんが大丈夫です。
そこまで大量にとらなくても意外と脳は働いてくれるんですね。
まあ当たり前と言えば当たり前ですが。
はるか昔の狩りで生活していた時代は何日か食事がないこともあったわけです。
それでも人類はしっかりと脳や体を動かして生き続けてきたんですよ。
だから今の人類もそこまで大量に食べなくても大丈夫というかむしろ体調良くなりますよ♪
まとめ
頭のいい人というのは意識的にか無意識的にかは別として周りが思っている以上に勉強しています。
頭の回転が早くて授業中にすぐわかる人でも復習しないとすぐに忘れてしまうので頭のいい人は復習しているんですね。
他にも根本的な部分から変える方法や勉強方法を変えるとか食事や運動面を考えてみるとか一見勉強とは関係がなさそうなこともめちゃくちゃ関係していたりするので、色々な方向から頭良くするにはどうしたらいいかな?って考えてみましょう。
周りに頭のいい人がいる場合はどんな感じで勉強してるのかとか勉強時間やどの時間帯に勉強してるのか聞いてみるのもありだと思います。
まあどれだけ見聞きしても実際行動しないと頭良くならないですけどね。笑
最後まで読んでいただきありがとうございました。