どうも最近やる気出ないなー。
結構忙しいからがっつり集中していかないとやばいのに。
そんな状態なあなたはドーパミンが不足しているかもしれません。
ドーパミンが不足するとやる気がなくなり集中力も落ちてしまうんですね。
周りで常にやる気があって仕事や勉強にガンガン集中してる人はドーパミンがドバドバ分泌されてるから集中できてるんですね!
この記事でははやる気を高めるためにドーパミンの分泌を増やす方法について書いていきたいと思います。
目次
ドーパミンはやる気の元に!
ドーパミンは快楽を得たい!と思わせてくれるホルモンです。
快楽ってのは程度の差はあれ大きな快楽でもちいさーな快楽でも関係ないです。
この小さい快楽を得るためにドーパミンが分泌されてやる気を出して行動します。
チョコが大好きな人は家に帰ってチョコを食べるのを想像するだけでドーパミンが出ます。
帰り支度してる頃には楽しみになって早く帰りたくなります。
これがドーパミンの作用なんですね。
仕事が大好きな人は「今日も仕事ができる!」って思うだけでドーパミンドバドバなので、やる気全開で集中してるわけです。
じゃあ仕事好きじゃなかったらドーパミン作れないのか?というとそうではありません。
他の方法を使うことでドーパミンを普段から出しておくことで分泌されやすくなるんですね。
やる気が欲しい!ドーパミンを増やすには?
何かを達成する
めちゃくちゃ小さなことでもいいので達成感を何度も味わいましょう。
ゲームなんかはこの典型的な例ですよね。
もうすぐクリアできるかもと想像するとドーパミンが分泌され何度も試行錯誤してクリアして達成感を得る。
そうなるとまた達成感が欲しくなるのでまた次のステージに進むって感じです。
日常で言うとジョギングなんかありですね。
最初は運動不足だから10分走るのもつらい。
目標を15分にして達成できたらうれしいわけです。
今度は20分を目標にしてみる、と言ったようにちょっとずつ達成感を味わいましょう。
興味のあることをする
興味のあることを行うことでドーパミンは分泌されます。
本に興味があれば書店めぐりとかでも楽しいですよね。
宇宙に興味があれば宇宙の勉強したり本を読んでるときはドーパミンがたくさん分泌されています。
こんなときはやる気がガンガン出てるのでサッと他のやるべきことに切り替えるとあまり嫌な気せずに取り組み始めることができるでしょう。
運動する
運動を継続していくとドーパミンのベースラインが上がると言われています。
今まで50ぐらいだったのが60とか70にドーパミン量が増えていくんですね。
そうなると普段のやる気や集中力のその分高まっていくので長期的にみると一番効果の高い方法だと思いますね!
瞑想する
瞑想はドーパミンを高めるだけでなく意志力も上げることができます。
意志力は続ける力の元になるものです。
ちょっと面倒だったり投げ出したくなった時にぐっとこらえることができるようになります。
かなり好きなことでもたいていの場合は投げ出したくなる時があります。
そういうとき意志力が高いと諦めずに続けることができるんですね。
瞑想ってちょっとオカルトちっくに思われてるところがありますが、実はしっかりと科学で証明された方法なんで十分に効果があります。
趣味
好きな没頭するのは最高にドーパミンを分泌させる方法ですね!
仕事が好きなことの場合はいいですがそうでない場合は趣味を持って普段からドーパミンを分泌させておきましょう。
ただゲームはドーパミンが分泌されすぎて他のことをやるときドーパミンが出なくなってしまうので気を付けた方がいいですね。汗
報酬を用意する
好きじゃないことを行うときは報酬を使ってドーパミンを出す方法があります。
さっきのチョコの例と同じですね。
数学の問題集を〇問進めたらチョコ食べていい、コーヒー飲んでいいって感じです。
報酬は自分の好きなものでOKです。
ゲームでもいいんですがゲームの場合はついもう1回だけ!ということが起きやすいので、そうならないようにしっかりと5分なら5分と決めてやりましょう。
僕の場合は5分ゲームの予定が1時間になったりしたので使えませんでした。笑
ほめられる
これも報酬の一種ですね。
人に褒められるって嬉しいですよね!
親に褒められるのが恥ずかしいような年なら恋人や友人、SNSでもいいので褒めてもらえる環境があると頑張れますよ。
SNSで頑張ってますね!って言われるだけでも十分にドーパミンは分泌されます。
寝る
ドーパミンは寝ている間に作られるんです。
量に限界があるのでしっかりと寝て作り直しておかないとドーパミン不足になってしまうんですね。
睡眠不足は眠気とかだるさといった原因の他にドーパミン不足にもなってやる気が全然起きなくなってしまうので、できるだけしっかりと寝ましょう。
食べ物
食べ物からドーパミンの元になる栄養素を摂るのも大切ですね。
どれだけ寝てもドーパミンが分泌される方法を使ったとしてもそもそも材料がなければ作れません。
ドーパミンの材料として大切なのがチロシンです。
チロシンは大豆製品やかつお、チーズに多く含まれています。
バナナにも含まれているので朝食に一本バナナを食べる習慣をつけるのもいいですね。
音楽を聴く
音楽はドーパミンを増やすことがわかっています。
自分の好きなジャンルの音楽を聴きましょう。
ただし勉強や仕事中に音楽を聴くと作業効率が落ちると言われているので、作業を始める10分ほど前に聴いておくといいでしょう。
休憩中に1、2曲聴いて気持ちをリフレッシュさせるのも効果的だと思います。
砂糖は一時的にドーパミンを増やすが。。。
実は砂糖を摂ることでドーパミンは分泌されます。
でも砂糖には依存性があります。
だからお菓子とかってダイエットをしたいときでもやめられないんですね。汗
お菓子とかをドーパミン分泌の報酬にしてもいいんですがこれをずっとやってると間違いなく太っていきます。
太ると別のやる気や集中力に関係するテストステロンなどの分泌が極端に減ってまた集中力低下の原因になるので、使い方が難しいのも事実です。
まとめ
ドーパミンをしっかりと分泌させることでやる気と集中力の両方が高まります。
集中力が高まり作業の進みが早くなることでさらにドーパミンの分泌を高めることができるという好循環にもなるので、ドーパミンドバドバ目指しましょう!
他にもやる気の出し方を知りたい方は「これで決まり!やる気の出る7つの方法」を合わせて読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。