勉強

宅浪を成功させるには?家出勉強して大学合格するために知っておきたい14のこと

 

受験が一旦終わって予備校に通うか宅浪するか。

こんな悩みを持ってる人がいると思います。

 

というか現役合格を逃した人は一瞬は考えると思うんですよね。

もしくはこの記事書いてるの6月なのでもう宅浪してるけどどうも勉強が進まない。ってこともあります。

 

宅浪を成功させるにはある程度知っておくべきことがあります。

この記事ではは宅浪を成功させるには?ということを書いていきたいと思います。

 

宅浪を成功させるためにやるべきこと

 

部屋の片づけ

 

 

勉強を始める前に必ずやらないといけないことです。

漫画とかゲーム、テレビが置いてあるなら1年間部屋から出してしまいましょう。

 

これ思ってる10~100倍は大切なんですよね。

徹底的な断捨離が必要です。

 

部屋にパソコンとかスマホとか漫画にゲーム、テレビが置かれていると使うつもりがなくても大幅に集中力が削がれます。

場合によっては「休憩中だけ」と思って漫画読み始めたら1時間以上経ってたなんてことにもなりかねないでしょう。

 

また勉強部屋に遊び道具を持ち込むと「あ、この部屋では遊んでいいんだ」と脳が勘違いしてしまうためできれば勉強専用部屋を作りたいところですね。

置く場所がないときは兄弟とかの部屋に1年だけ置かせてもらいましょう。

 

勉強できるシンプルな部屋作りは本当に大切なので騙されたと思って試してみてください。

 

 

片付けをするだけで集中力はいっきに上がる?断捨離で集中力を手に入れて成功しよう!

 

 

勉強を始める

 

 

おそらく宅浪になる前の春休み期間に勉強してない人は多いと思います。

なのでまた1から積み上げる感覚で勉強を開始してください。

 

最初の1ケ月ぐらいはきついと思いますがここを気合で乗り切れば習慣化されてもう歯磨きするのと同じレベルで勉強できますので。

勉強の習慣化には1ヶ月かかると言われているのであらゆる工夫をして乗り切ってください。

 

ちなみに1日のスケジュールもある程度固定すると更に楽になりますよ。

 

 

 

体調管理

 

 

宅浪を成功させるには予備校に通っている浪人生よりもはるかに体調管理が大切になります。

予備校に通っていると少し体調が悪くても「ちょっと風邪っぽいけど授業あるし行かないと。」となるんですが、完全宅浪だと場合によってはやる気が出ないという理由で勉強しない日が出てきてしまうんですよね。汗

 

体調が良くなければやる気出ないし集中できないのは当たり前なのでしっかりと集中できる状態を作り出すためにも体調管理は徹底的に!

 

 

 

家族といい感じで仲良くしておく

 

 

家に1日中いる宅浪は家族からしても「あいつ何してるん?」状態。

これはいくらあなたが「僕は毎日勉強してるんだよ!」と訴えても実際親も他の家族もほとんど見てないのでわからないんですよね。

 

なので家にいることを有効利用して家事をがっつり手伝ったりと家族との関係をいい感じに保っておきましょう。

ここでアウェーな感じがあると一気に宅浪は辛くなります。

 

ちなみに家事手伝いは家族の手伝いになるだけでなく勉強中の程よい運動にもなってちょうどいいのでオススメですよ。

あと受験が終わった後一人暮らしが始まる予定の場合は一人暮らしのリハーサルにもなります。笑

 

 

 

模試には参加する

 

 

周りに勉強している人がいないのでモチベーションの維持が難しいです。

なので模試があるときは積極的に受けに行きましょう。

 

また毎回模試を受けるようにすることで次の模試までにどの参考書をどこまで進めておくかの目安も作れるのがいいですね

 

 

 

運動時間を毎日作る

 

 

運動と集中力はかなり大きな関わりがあります。

できるだけ毎日運動するようにしましょう。

 

20分程度でOKです。

雨の日で外に出れないなら家の中でもいいのでとにかく運動します。

 

運動は前頭葉を鍛えるので記憶力や集中力、忍耐力が高まりますし、太るのを防ぐことでやる気を出してくれるドーパミンも効率よく使うことができます。

 

 

 

勉強にメリハリをつける

 

 

家で勉強しているとなんか365日ずっと勉強しないといけない気になってくるんですがそんなことはないんですよ。

高い集中力を維持するためにはいかにメリハリをつけていくかが大切なので休むときは休むと決めてがっつり勉強しましょう。

 

ただこれは人によって変わってくるので1回でも休んだら気持ちがだれてしまうという場合は毎日勉強を続けながらストレス解消していくといいですね。

 

 

 

早寝早起き

 

 

宅浪はいつ勉強しても大丈夫なので遅寝遅起きになりがちです。

しかし自分が夜型の人間だと思っていても実は朝型と言う場合が多いんですよね。

 

夜に比べて朝の方が誘惑も少ないですし。

また模試も本番の試験も朝から始まるのでしっかりと朝から頭が回るように準備しておくのも大切です。

 

試験1週間前から切り替えても早寝早起きの習慣化には90日かかるので遅いんです。

早い段階で早寝早起きを習慣化しておきましょう。

 

 

 

勉強は時間ではなく量で判断

 

 

これは宅浪だろうが予備校生だろうが現役生だろうが同じなんですが、毎日12時間勉強しているつもりでもダラダラとやってては意味がないです。

むしろなんとなく勉強してる感があってあまり進んでないにもかかわらず「勉強してるぜ!」という気持ちが出てくるのと、毎日12時間も勉強しているの辛いという気持ちになりやすいんですよ。

 

なので1日のやるべきことは量で決めていくといいでしょい。

そうすれば8時間で終わったときはもう休んでもいいので集中して勉強できるようになると思います。

 

 

 

家で勉強できない人は?

 

 

予備校に通うお金がないから宅浪だけど家では勉強できないという場合はカフェをめぐるのもあり。

だいたい3時間程度で次の場所に移動するのを繰り返せば集中力維持にも役立ちます。

 

でもその前に家の勉強部屋を本当に勉強に適した状態に出来ているかを見直してみましょう。

読むつもりなくても視界に入るだけで漫画は集中力を落とすし机の上にスマホを置いてるだけで集中力は落ちますよ!

 

これでも家で勉強できない場合はバイトしてカフェ代を稼ぎつつ外で勉強した方がバイトに使う時間を差し引いても効率的だと思います。

 

 

勉強するためにオススメの場所を7つ紹介!

 

 

できないところを潰していく

 

 

宅浪生は家から出ないことが圧倒的に多くなんかものすごく時間があるように感じてしまうためつい全部やろうとしてしまうんですよ。

しかし実際そんな時間はないです。

 

もうすでにできる部分は放置してどんどんできないところを減らしていった方がいった方がいいですね。

僕は宅浪したとき世界史が得意ですでに9割以上とれるし、そもそも世界史の配点なんて低いにもかかわらず世界史ばっかやって肝心の英語をほとんど勉強していなかったため危なかった経験があります。汗

 

なので出来ない部分はできるまでひたすらやってできたら次に行くを1年間繰り返すのがいいと思います。

ゲームのレベル上げみたいに勝てるようになるまでひたすらレベル上げて勝てたらさっさと次行きましょう。

 

 

 

SNSやめる

 

 

宅浪の1年限定でもいいのでtwitterやfacebookからは離れてみましょう。

浪人同士のつながりとかあるかもしれないですがそれ以上に時間がチューチュー吸われていったり気になって集中力が落ちてしまいます。

 

時間を区切って使うならありかもしれませんね。

これは宅浪時代ではなく家で仕事をしてる現在のことなんですが、twitterをスマホに常に置いてあると休憩時間ごとに見てしまって休憩が長引いたりします。

 

なので今はお風呂に入るときわざわざtwitterをDLして見るようにしてるんですが、仕事の効率劇的に上がりましたね。

というかこれが本来の効率かと。汗

 

 

 

ネトゲしない

 

 

これは現代風にいうとスマホゲームしないということでもあります。

ゲームは思っている以上に時間をとられているんですよ。

 

特にスマホゲームは1回5分とかなので自分がどれくらいゲームに時間を使ってるのか気づけない事が多いです。

ただ宅浪はモチベーションを維持するために休憩もめちゃくちゃ大切になってくるので時間を守ってゲームできる場合は全然やってもOK!

 

僕はなぜか宅浪を始めると同時にネトゲを始めてしまったため大変な目にあいました。汗

 

 

 

合格後のご褒美を設定する

 

 

これ結構効果的でした。

合格後に自分が欲しいと思っているものや行きたいところ、やりたいことをピックアップしてみるといいでしょう。

 

なんでもいいですよ。

僕の場合は受験が終わった後大学入学までの間にパソコンを購入して、東京に一人で旅行に行きました。

 

自分専用のパソコンを持っていなかったので大きなご褒美になりましたし、日本に住んでるのに首都行ったことないのかーと思ってたのでいいご褒美になりましたね。

今となってはいつでも東京なんていけるんですけど。笑

 

 

 

まとめ

 

 

宅浪は予備校や現役比べても圧倒的にモチベーションの維持と誘惑への対処が難しいです。

そもそも誘惑に負ける以前に誘惑0に近づけてモチベーションは自分が保ちやすい方法を使って維持していきましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。