あなたは今いつ勉強しているでしょうか?
朝?夜?
もし夜会社や学校から帰ってきてから勉強している場合は毎日安定的に勉強できているでしょうか?
できていないなら早寝早起きをして朝に勉強時間を作ることをオススメします。
夜の勉強時間を朝にもってくるだけなんですが思った以上に大きな差があるんですよ!
この記事ではは早寝早起きと勉強について書いていきたいと思います。
目次
早寝早起きが勉強を効率よく進めるコツ?
朝の集中力は半端ない!
多くの人が夜に比べて2,3倍の集中力で勉強や仕事ができると言っています。
哀川翔さんは「早起きは3億の徳」という本を出しているほどです。
朝の集中力が圧倒的に高いのは僕も感じますね。
早起きを始めると早寝したとしても最初は眠いんですがそれでも夜の疲れたときに勉強するよりは効率が良いです。
慣れてきて眠くなくなった時からが本領発揮。
がんがん勉強が進むので楽しくなってくる好循環という好循環に入れますよ。
コーヒーは飲まない
気を付けたいのがコーヒーですね。
コーヒーのカフェインが眠気覚ましにいいと言われていますが、起きてから2,3時間の間に飲んでしまうと1日カフェインが効きにくくなってしまうんですよ。
これは起床直後でコルチゾールの高まってるタイミングにカフェインを摂ると効果がないからなんですね。
なので朝勉強するときに眠いからと言ってカフェインはとらないようにしましょう。
どうしても飲みたい場合はノンカフェインでどうぞ。
締め切り効果
早起きしての勉強は確実な締め切り効果を得ることができます。
締め切り効果とは「やべえ!宿題明日の朝提出やん!」となったときいつもでは発揮できない集中力を出して終わらせられる状態のことですね。
学生の頃よりも人によっては仕事を始めてからの方が経験あるかも。
この圧倒的な集中力は締め切りが近づいているから発揮されるんですよ。
毎日家を出ないといけない時間は決まっているはずなのでそれに合わせて勉強していくと締め切り効果で集中力が高まるというわけです。
がやはり危機的状況ではないので本当の締めきりの集中力ほどではないです。
それでも後の時間が決まってるおかげでダラダラせず集中して勉強ができるため、夜に勉強するよりかなり集中できるでしょう。
邪魔が圧倒的に少ない
朝早くに勉強を開始するとまだ周りが起きていない状態なので邪魔がものすごく少ないです。
試験前の徹夜勉強組以外は起きていないのでLINEが来ることもないんですね。
ここでSNSを見てしまうと早起きした意味がないので気を付けましょう。
朝の1時間は夜の2時間以上の効率が出ます。
1分でも長く勉強するためにサッと顔を洗って始めてください。
もし夜に勉強しようとすれば学生なら友達と飯に行ったりバイトがあるかもしれないし、社会人なら急な残業や飲みが入ることもあって安定して勉強時間を作ることができないですよね。
テレビも面白いものはやってないというのも集中力を高めることができるポイントです。
空腹時が集中力高い!
朝は夕食から何も食べていない状態だと思います。
夜食を食べてる人は今日からやめましょう。
あれは本当に無駄ですから。
実は空腹時の方がホルモン分泌が高まったり血液が脳に送られやすいことで集中力が高まるんです。
朝起きたらすでに8~10時間ぐらいは食事を摂ってないので結構お腹が空いている状態になってますよね。
ここでカロリーのあるものは摂らず(ジュースとかもダメ)勉強してみましょう。
慣れてくると圧倒的な集中力を発揮できますよ。
このことから僕自身は試験当日も食べ過ぎず空腹感があった方がいいと思っています。
疲れていない
朝は1日の中で一番疲れが少ない時間です。
寝起きは眠いですが目が覚めるように色々工夫するといいでしょう。
学校や会社帰りはものすごく疲れてると思うですよね。
「あー今日は疲れてるから明日やるかー。」と思って面倒になってしまうことが多いと思うのでやはり朝勉強がオススメです。
というか僕学生時代に学校から帰ってから勉強できた試しないです。笑
朝が1日のできを決める
休日に10時とか12時ぐらいまで寝ていたら、そのままその日1日グダグダして終わったという経験はないでしょうか?
普段6時に起きていると8時ぐらいまで寝過ごしてしまった日は僕の場合1日中微妙な感じで終わるんですよね。
逆に朝早く起きて昼までにがっつり仕事を進められた日はそのままの勢いで後半戦もバリバリ働くことができるんですよ。
受験生の時も朝3時4時に起きてしっかり勉強できた日は、昼寝を挟んで午後も授業を聞かずにがんがん勉強していたんですが、遅刻ギリギリまで寝てしまった日はなぜかいつもより寝たのに学校でも眠くて爆睡してることが多かったです。
午前中を上手く使えると午後も綺麗に使えるようになるので、最初は午後のことなんて考えずいかに午前中を使いこなせるようになるか考えましょう。
早寝早起きするためには?
食事量を減らす
食べ過ぎな人はとりあえず食事量を減らしてみることから始めてください。
個人的には1日1,5食ぐらいまで減らしても問題ないと思っています。
ちなみに食べ過ぎの人というのはお腹周りなどに脂肪がついてきている人ですね。
体脂肪率で言うと男性の場合15%以上、女性の場合22%以上の人は食べ過ぎです。
食事量を減らすと消化吸収で使われていた膨大なエネルギーが節約されるため睡眠時間が少し短くなっても大丈夫になるんですよ。
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睡眠時間は削らない
早起きする場合は必ず早寝すること。
早起きができないとか眠すぎて早起きしても意味ないとか言ってる人のほとんどは寝る時間は変えずに無理やり早起きだけしようとしているんですよね。
最終的に短眠を目指すとしても最初は30分早く起きる分30分早く寝ないと慣れる前に挫折してしまいます。
1時間早起きルールはなら1時間早く寝ましょう。
最初の2,3日は夜眠れないので朝も眠いですが、朝起きるようになると夜も自然と早くに眠くなるのですぐ慣れますよ。
早く寝る
さっきも言いましたが睡眠時間を削らないためにも早起きするなら早寝することです。
睡眠時間の前倒しをイメージしてください。
「いやいや、早寝すると飲みにいけないじゃん!」とか思うかもしれませんが、どこかは削るしかないですよね。
あなたが1日30時間ぐらい持ってるなら別ですが。
将来に向かっての勉強時間を確保するか、今日楽しむためだけの飲みを確保するか。
前者と後者では1年後2年後に圧倒的な差がついていると思いませんか?
まとめ
早寝早起きは勉強を効率よく進めるための1番効果的な方法です。
朝起きられないからとやってる人は多くないですが試してみる価値は十分にあるでしょう。
圧倒的な集中力でがんがん勉強を進めていってください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。