早起きしたいけど全然できない。
朝に勉強時間を作りたいんだけど起きられないなー。
そういう人は早朝勉強会を開いてみてはどうでしょうか?
勉強会と言っても何人も必要なわけではなくて自分とあと1人いれば開けますよね。
勉強会ってかなり大きなメリットがあるんですよ。
この記事ではは早朝勉強会のメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。
目次
早朝勉強会のメリット
同じ時間に勉強できる
夜に比べて朝は同じ時間に勉強をするというのが簡単です。
やる気やモチベーションに左右されずに勉強を進めるのに一番簡単なのが同じ時間に勉強することなんですね。
夜は残業が入ったり急な食事が入ったりと同じ時間をとるのが難しいので朝の方が気分よく勉強できるでしょう。
サボりにくい
勉強会を2人以上で開けばサボりにくくなりますよね。
一人だとつい「今日は昨日遅かったし眠いからいいや。」ってなりがちですが相手を一人にさせてしまう申し訳なさがあるのでサボろうとしなくなります。
まあ寝不足で朝から勉強してもあまり効率良くないんですけど習慣化するまでは簡単に時間の調整とかできないのでまずは朝起きて勉強会に行くことを習慣にするといいですね。
締め切り効果
朝はその後仕事なり学校なりがあるはずなので勉強できる時間が決まっています。
これが締め切り効果を発揮してくれて時間のあるときにだらだらやるより圧倒的な集中力を出すことができるんですよ。
一夜漬けもまだ時間があると思ってだらけがちですから一回寝て朝にやった方がいいです。
⇒”締め切り効果”を利用することで劇的に集中力を上げる!締め切りのメリット5つとデメリット3つ
集中力が高い
何と言っても1日で一番高い集中力を発揮できるのがいいでしょう。
夜はもう疲れてますから最大限集中するのは困難です。
しかし朝は1日の中で一番疲れてない時間帯なので集中しやすいんですね。
早起きに慣れるまでは眠気で集中できないかもしれませんが慣れれば断然効率が上がります。
また相手が前にいるのも集中力を高めるのに効果的です。
前に勉強頑張ってる人がいたら自分も頑張らないと!って思いますよね。
仕事にフルスロットルで入れる
これかなり効果大きいと思います。
朝に勉強を始めると仕事前に一発がっつり集中するタイミングができるんですよね。
そうするとそこで完全に目が覚めるので勉強会を解散して会社に行った頃には全開で仕事に取り組むことができます。
まだ寝起きでぼけーっとしながら始業するのに比べて圧倒的に作業が進むので残業も減らせるでしょう。
自信になる
朝の勉強会を続けていくとどんどん新しい知識は増えていきます。
仕事に関係のあることを勉強していれば仕事でできることがどんどん増えていって自信になるでしょうし、語学なら英語とか話が分かるようになってくることで自信になりますよね。
また毎日しっかりと継続できているということ自体が「なんだ!自分もやればできるやん!」と思えて自信になるんですよ。
逆に何度も挫折していると自分はダメなやつだと思ってしまうことになりかねないので、簡単なところから始めていきましょう。
生活リズムが整う
早朝に勉強会を始めると生活リズムが整っていきます。
勉強するためにはほとんどの場合早起きしないといけません。
するとどうしても早寝しないといけないですし、早寝ができないならせめて寝る前のお酒は飲まないようにするとかが必要になってきます。
早朝勉強会を開くことで生活リズムが整い体調も良くなることがあるんですね。
仲間ができる
勉強会は友人と開くことでも十分にメリットがあります。
しかしあえて今まで会ったこともなかった人と勉強してみることで勉強仲間が増えますよね。
同じ分野の勉強をしていても目的が違ったり職種が違うはずなので勉強ついでにコミュニケーションを取れば新しいことをたくさん発見できます。
仕事に関しての思いもよらないヒントを手に入れたりできるかもしれませんね。
新しい分野に興味が沸くことも
勉強会を開くとなると周りの人は様々です。
コミュニケーションをとっていく中で趣味の話をしたり読んでる本の話をしている間に今まで聞いたことのなかったことに出会うことができます。
これは普段よく会ってる同僚や友人と話してるだけではなかなか起きないことです。
同僚や友人は元から仲の良い人たちなのである程度話題の範囲が決まってるんですよね。
しかし異文化交流っぽくなる勉強会では全く関係のない分野の人たちと知り合うことになるので知らなかった分野を知り興味を持ってチャレンジすることも可能になるわけです。
通勤のラッシュを避けられるかも
時間にもよりますが通勤ラッシュを避けて満員電車で疲労してしまうことを防ぐことができるでしょう。
思っている以上に満員電車は疲れます。
慣れてきて感覚がマヒしてると思いますが会社や学校に着く前にかなり疲れてるんですよ。
これがなくなるだけでも1日の生産性はかなり高まります。
早朝勉強会を会社の近くで行うと1時間ほどは早い家を出ることになるので座れなくても満員でポジション維持に必死にならなくても良くなる可能性が高いでしょう。
早朝勉強会のデメリット
慣れるまでは眠い
当たり前ですが早起きを始めれば最初は眠いです。
とりあえず眠いです。
もしかしたら勉強しても眠気で捗らないかもしれません、
しかしそれも早起きに慣れれば眠気がなくなってくるので最初は耐えましょう。
起きて勉強会の場所に行くだけでもOK!ということにしておけばハードル低くできますよね。
⇒早寝早起きが勉強には最適!勉強を効率よく進めるコツを紹介!
夜の都合次第で眠い
夜遅くなれば睡眠時間が減るので当然眠いですよね。
特に飲みに行った帰りで遅くなった上にお酒とか入ってたらアラームもかけ忘れたりで次の朝起きるのは至難の業でしょう。
しかし習慣になるまでは毎日しっかり起きて活動することが大切なので、飲みの誘いとかは断るのも手です。
これからずっと断るというわけではなく早起きが習慣化させるまでの間だけでも早寝できる状態を作っておきましょう。
休みにくい
休みにくいというのはメリットがありますがデメリットでもあります。
ちょっと体調崩したときに「なんかだるいけど行かないとなー。」と思ってしまうこともありますよね。
もう半年以上も続けてて1日体調不良でお休みとかなら問題ないんですが、なぜかこういうのは勉強会を始めた序盤に起こりがちです。汗
と言っても風邪で熱とか出てるなら相手にも悪いですから休みましょうね。
睡眠時間の調整が必要な場合も
睡眠時間を短くしたいと思ってる場合は寝る時間そのままで朝は早起きに変えていくといいでしょう。
しかししっかりと寝たいと思ってる場合は早起きする分必ず早寝しないといけなくなります。
1時間早く起きるなら1時間早く寝ないといけないんですよね。
この1時間って結構難しいですよね。
ただ最近はゲームしてたりテレビ観てるだけで寝る前の時間を潰してる場合も多いと思うので早朝勉強会のためにそれらはやめて寝ましょう。
夜型が朝型に変えるのは時間がかかる
今現在夜型の人が朝型に変わろうとしても1週間程度でなれるわけではありません。
なので普段からある程度朝型だった人に比べると勉強会の時間に慣れるために時間がかかるでしょう。
しかし「自分は夜型だから朝型にはなれない!」ってことはないと思うんですよね。
僕が思うに人間みんな元は朝型なんですよ。
日本は1日中何かしらできることが多いので他の国に比べても夜型の人が多くなっています。
夜にやることが少ない国の人は夜寝るの早いんですよ。
また現代人は進化していると言ってもまだまだ狩猟採集時代ぐらいからあまり変わってません。
この頃はテレビもパソコンもないし電気もないので夜は真っ暗で何もやることがなかったでしょう。
そのためみんな早寝早起きだったわけですよ。
この時代からまだ人間はそう進化してないので人間みんな朝型です。
というか今夜型の人も3歳ぐらいのときとか朝型でしたよね。
と考えるとやはりみんな朝型になることは可能だと思います。
まとめ
早朝勉強会は圧倒的にメリットの方が大きいです。
最初は朝起きるの辛いとかあると思いますが慣れればその時間に起きるのが当たり前になりますから大丈夫です。
人生の早い時期に勉強習慣をつけてしまえばどんどん成長していけるので早朝勉強会試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。