集中力

頭をすっきりさせて劇的に集中力を高める12の方法

いつも頭がぼーっとしてて勉強も仕事もはかどらない状態になっていませんか?

現代は昔に比べても色々な影響で頭がぼーっとしやすい環境になっています。

なので自分で頭をスッキリさせていかないと常にぼーっとしてる状態になってしまうんですね。

毎日がつがつ仕事とか勉強進めててものすごく頭の回転とかいい人は知ってか知らずかは別として頭をすっきりさせる方法を日常に取り入れています。

この記事ではは頭をすっきりさせる方法について書いていきたいと思います。

頭をすっきりさせる方法

 

今まで頭がすっきりしてることが少なかったという人は頭をすっきりさせることで人生変わったと言えるレベルの変化を得ることができます。

頭ってモチベーションとか集中力・だるさや眠さなど人体の全てを動かしてますから、その頭がクリアになれば全部が変わるんですよ。

というわけでレベルアップするために頭をすっきりさせる方法みていきましょう。

 

選択肢を減らす

 

選択肢が多すぎて頭が疲れた結果ぼーっとしてしまっている人が多くなっています。

たとえばSNSで無駄に流れている文章とか、ゲームとか息抜きがてらどの動画観ようかとか。

選択肢っていつの間にか頭を疲れさせているのでできる限り選択肢は減らしていきましょう。

スマホに使っていないアプリをたくさんインストールしていたりホーム画面が散らかっているだけでも無意識で選択肢を増やしてしまっています。

他にもやることリストを作ったり朝何を着るかということさえ選択肢に入っているので夜寝る前に準備しておきましょう。

これだけで朝は頭がスッキリして仕事や勉強に入っていくことができますよ。

 

スマホをみる時間を減らす

 

さっきも言ったようにスマホは仕事が終わる時間帯までできるだけ使わないようにします。

ゲームやネットサーフィン、SNSが簡単にできてしまうスマホは触るたびに誘惑とのバトルがあります。

これでいっきに集中力が下がってしまい頭がぼーっとしてしまうんですね。

視界に入るだけでも頭には残っているので見えないところに置くのがいいですね。

仕事や勉強にゲームやSNSの情報が頭でごちゃ混ぜになっていて頭がスッキリしてる状態を維持するなんて無理な話です。

僕の場合はいつでもスマホを取れるけど見えないPCの後ろに置くことでかなり集中力を維持するのに効果的ですね。

スマホが横にあれば意味なくてもチラ見します。

その瞬間集中力はダダ下がりです。

 

 

目を温める

 

目を温めて疲れ目を解消していきましょう。

疲れ目は目の周りの筋肉が凝り固まって血流が悪くなっているのが原因ですが、どんどん頭が疲れているような気がしてきます。

それを放っておくと本当に頭がぼーっとしてくるのでそうなる前に目を温めたり、意識的に目の体操をして対処しておきましょう。

目を温めるのに僕はあずきのチカラを使っています。

蒸しタオルとかなんか面倒って人には結構おすすめですよ。

 

鼻づまりを改善する

 

鼻づまりで鼻をすすってると頭がぼーっとしてきませんか?

これを改善するには鼻をすすらないようにするしかありません。

ひたすら鼻が詰まってるだけの場合は口呼吸になっちゃうので頭はぼーっとしませんが、鼻水とかだと放置できないですよね。

薬はあまり体に良くないので長期的には使わないとすれば根本から鼻づまりを解消していく必要があります。

生まれつきのアレルギーとかならまだしも後天的なものなら改善できる余地は十分にあります。

鼻づまりから頭がすっきりしない人は鼻づまりを改善していきましょう。

僕も学生時代ずっと鼻づまりの状態だったので気づかなかったんですが、成人したあたりで食生活などを見直した結果鼻づまりもほぼ解消されました。

そうしたらびっくりするぐらい頭もすっきりするようになったのでいろんな集中力アップ法を試すより断然効果ありますよ。

 

昼寝する

 

NASA(アメリカ航空宇宙局)の研究によると宇宙飛行士に26分の昼寝を取らせたところ、認知能力が34%、注意力が54%も上がったそうです。

個人的には昼寝は頭をすっきりさせるのに最強の方法ですね。

とくにかなりの眠気があるときにさっと15分程度寝たときの爽快感はすごいんですよ。

起きたら頭がものすごくスッキリしてます。

本当は90分ぐらい寝たいところですがなかなか難しいので15分でも十分に効果を発揮できますよ。

 

 

深呼吸する

 

頭ぼーっとしてるなと思った時はその場で数回深呼吸をしてみましょう。

特に日本人は呼吸が浅くなりがちなそうなので脳が常に酸欠状態になってしまいます。

そこで気づいたときに深呼吸する癖をつければ脳にしっかり酸素が行き渡って頭がすっきりするんですね。

座って仕事をしている人は意識していないと猫背で呼吸が浅くなってるので気をつけましょう。

 

瞑想する

 

深呼吸に合わせてできれば瞑想も取り入れてみましょう。

瞑想は慣れればどこでもできます。

僕自身普段はカフェを転々としながら仕事をしてるんですが、ちょっと休憩がてら瞑想ってのを良くやってます。

頭をすっきりさせて集中力を維持するのにかなり効果的ですね。

 

睡眠時間を確保する

 

昼寝は効果的ですがまずは夜にしっかりと睡眠時間を確保していきましょう。

睡眠時間を削って長時間作業をすればたくさん作業ができると思うかもしれませんが、実は全然できないんですね。

もう今やってる仕事や勉強が楽しすぎていつの間にか12時間とか経ってるとかいう場合は別ですが。

睡眠時間が減ると1日に集中出来る時間が減ります。

睡眠時間と集中できる時間は人によって違うので自分で調べるしかないんですが、僕の場合は睡眠時間が1時間減るごとに1~1、5時間ほど集中して作業できる時間が減ってしまいます。

今以上に睡眠時間を増やす余裕はないって人は睡眠の質を高めていきましょう。

睡眠の質を高めることで睡眠時間が同じでも回復が早まりますよ。

 

セロトニンの分泌を良くする

 

朝起きたとき全然眠れた感じがしないとか睡眠時間をしっかりとってるのに寝起きが悪いという人はセロトニン不足かもしれません。

ストレスが慢性的にかかるとセロトニンが減少します。

最近では様々なストレスがまとわりついてくるのでストレスからセロトニン不足になっている人も多いでしょう。

また日照不足でセロトニンが不足することもあります。

日中部屋で仕事や勉強をしていると太陽光を浴びられなくてセロトニンが作られなかったりします。

セロトニンを増やすことで意欲が出たり精神が安定するのでしっかりとセロトニンの量も増やしていきましょう。

 

食べ過ぎない

 

昼食はとくに食べ過ぎないようにしましょう。

夕食の場合はその後仕事をすることもあまりないと思うので問題ありませんが、昼食を食べ過ぎてお腹いっぱいになると脳に血液が回らなくなり頭がぼーっとしてしまいます。

しかもインスリンが大量分泌されるので眠気がものすごく強くなるため気を付けたいところですね。

昼食を食べても眠気を起こしにくくするには腹八分目でやめて、内容は炭水化物と脂質をできる限り減らすことです。

とくに炭水化物+脂質は眠気が半端ないことになるので、ラーメンとかチャーハン、牛丼は午後からも頭をすっきりさせた状態で集中したいならやめときましょう。

これでかなり睡魔とのバトルは避けることができますよ。

 

 

考えていることを全部紙に書き出す

 

エクスプレッシプ・ライティングという方法ですね。

これは頭の中にある悩みとか考え事、明日やることとかとにかくなんでも紙に書き出す方法です。

内容は本当になんでもOK。

紙とペンを用意して浮かんできたものを全部書き出してみましょう。

頭の中で思考がぐるぐるしてるとそれだけでエネルギーが消費されていってしまうので疲れるんですね。

頭の中のことを紙に書き出すだけでものすごくスッキリします。

明日やることとかゲームのこと、彼女のこと、将来の目標に向けての計画でもなんでもとにかく書き出してしまいます。

とくに寝る直前になって色々と考え事をした結果寝付けなくなるタイプの人にはオススメですね。

これをやるかやらないかでかなり頭のスッキリさは違いますし、寝つきの良さも変わってくるので次の日の体調にまで大きく影響していきます。

僕も寝る前にやることリストを作るようにしていますが、面倒でそのまま布団に入ったときは結局寝付きが悪くなってしまうことが多いんですよね。

寝る前のエクスプレッシブ・ライティングを習慣化していきたいところです。

 

貧血を改善する

 

鉄分が不足して貧血になると酸素を運ぶためのヘモグロビンが減ります。

そうなると脳への血流量も下がってしまってなかなか頭が回らなくなってしまうんですね。

鉄分は不足しやすいですしとくに女性は更に不足しやすいので意識的に摂るようにしてみてください。

場合によってはサプリメントで摂取するのも効果的です。

 

マルチタスクはやめる

 

まずやめたい行動の一つがマルチタスクです。

無駄に選択肢と思考の切り替えを行うことでいっきに脳は疲れていきます。

普通に1つ1つ作業を進めるよりも何倍も疲れるのでマルチタスクしてる人って実は仕事が遅かったりするんですね。

なんかめっちゃ疲れてるのに全然仕事進んでないって人は自分がマルチタスクをしてないか気を付けてみましょう。

精神的にも疲れて頭がぼーっとしてしまうのでできる限り勉強でも仕事でもゲームでもシングルタスクしていく。

マルチタスクにメリットは本当にないので早くやめたほうがいいですね。

 

運動する

 

できれば週3日ほど時間をとって行いたいですね。

ですが時間がなかったりあまり運動が好きじゃない場合は1回30秒程度の運動でも効果があります。

30秒間だけ無心でスクワットとか腕立てとかちょっときつめに運動してみてください。

結構すっきりしますよ。

普段だから頭がすっきりした状態を維持したいなら移動を運動に変えるといいでしょう。

車とか原付で移動してるなら自転車にするとか、歩ける距離は歩くとか。

運動を習慣化することで今よりもかなり頭すっきりしますし、脳の働きも良くなることがわかってるのでおすすめです。

 

頭をスッキリさせておかないとどうなる?

 

食欲が増す

 

ストレスがたまっていくのでストレス解消のためにドカ食いをする可能性が高まります。

ストレスがたまるとコルチゾールの分泌が増えまして

太る

頭の回転が悪くなる

疲れやすくなる

といった状態になりやすくなってしまいます。

頭を常にスッキリさせるように努力していくことで体型まで維持することができるんですよ。

ちなみに太るとドーパミンが減少してやる気もなくなることがわかっています。

 

常にだるい

 

頭がすっきりしないということは身体的に疲れていたり精神的に疲れていたりするからです。

するとやる気を出すためのセロトニンの分泌は減ってしまいどんどんやる気が起きなくて動けなくなっていきます。

使わないものは衰えていくので更に頭がもやっとしてしまうんですね。

だるい理由はたいていの場合は精神的や頭がぼーっとしてるときです。

身体が疲れてるときは意外と元気なので身体を動かしてストレスを解消していきましょう。

 

頭痛が起きることも

 

頭がぼーっとしてるときは血流が減っているかもしれません。

血流が減る原因はさっきも書いたように酸欠の可能性があります。

脳が酸欠になることでぼーっとしたり頭痛になったりするのでしっかりと脳に血液を送り込めるようにしていきましょう。

ネガティブ思考になっていく

 

ぼーっとしてる時間が長くなってくるとネガティブになりやすいです。

人間はポジティブに考えるよりもネガティブな思考の方が得意な生き物。

放っておくとどんどんネガティブ思考になっていくので頭の中をすっきりクリアにしていきましょう。

頭がすっきりしていると爽快感あるのでネガティブにもなりにくくなりますよ。

 

まとめ:頭をすっきりさせて集中力とやる気を高めよう!

 

ぼーっとしているとなかなかやる気も起きないし集中できないので効率悪くなってしまいます。

ですが頭をすっきりさせておくと毎日の勉強や仕事の進み具合もぐっと良くなっていくんですね。

この記事では紹介した方法を少しずつ取り入れてすっきりしていきましょう。

頭をすっきりさせるためには朝の目覚めが大切です。

朝目覚めが劇的に良くなる方法!寝起きに光を浴びることで生活を改善」も合わせて読んでみてください。