最近全然家で勉強するのはかどらないなーと言う場合は公園での勉強がオススメです。
公園なんて遊ぶために子供の頃に行ったことしかなかったら人も多いと思うんですね。
ですが思ってる以上に公園って勉強に使えるんですよ!
この記事では公園で勉強するメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。
目次
公園で勉強することのメリット
ほとんどの人が公園で勉強するなんて考えたこともないと思うんですね。
公園は子どもが遊んだりちょっと休憩がてらベンチに座るって感じで使うことしか考えませんよね。
でも意外なことに勉強にも使えるんですよ。
勉強以外にやることがないから誘惑に負けない
公園に勉強用具を持っていくと勉強以外にやるこもがありません。
これがめちゃくちゃ大切で、特に家だと全然集中できない人は効果的ですね。
家にいるとスマホとかゲームやらテレビやらと色々邪魔してくるものがあります。
特に意識してしてないつもりでも無意識が反応してしまっていてどんどん意志力を使ってしまってるんですね。
なので公園で勉強する以外の選択肢をなくしてしまえば無意識も勉強以外にやることがないので集中できる上疲れにくくもなります。
公園に行くときは本当に勉強用具以外持って行かない方がいいですね。
スマホはいりません。
数時間LINEなんて見なくても大丈夫です。
⇒作業(勉強)量を増やすには?伸びない原因は圧倒的に作業量不足!
休憩中に運動できる
1日中集中して作業したい場合は時間を短く区切って何回も休憩を入れる必要があります。
タイミングとしては15分か20分に一回休憩を入れるのがいいですね。
15分に一回立ち上がることで血流を良くして疲れにくくすることがてきます。
公園なら急に立ち上がっても問題ないし、体動かすがてらダッシュとかしても大丈夫です。
ダッシュは意外とオススメで酸素を一気に取り込めるし、アドレナリンが思いっきり出るのでその後の集中力を高めることが出来ますよ。
移動で運動になる
普段の勉強を家で行なっていると運動する機会がほとんどないと思うんですね。
習慣的に運動するのは前頭葉を鍛え、やる気や集中力を高めることができるので勉強を効率的に進めることにも役立ちます。
ほとんど運動する機会がない場合は公園への移動時間だけでも体を動かす時間ができるのはいいことですね。
時々会話があることも
コミュニケーションをとると疲れはとれます。
上司とかの仕事上気を遣う相手は疲れますが、公園で話しかけてくれるのはよく散歩してるような人たちなので必要以上に気負う必要がありません。
また勉強とかしてると「頑張って!」って言われることもあるので嬉しいですね。
その一言言ってもらえるだけで後数十分は頑張れます。
日光浴できる
日頃日光を浴びてますか?
女性は特に日焼けしたくないという理由で日光を嫌いますが、実はめちゃくちゃ大切なんですよ。
日光を浴びることでセロトニンとテストステロンの分泌が良くなります。
セロトニンがしっかり分泌されれば夜のメラトニンの分泌が良くなることで睡眠の質が高まり、次の日以降の集中力を高めることが出来ます。
テストステロンはやる気や集中力に関係しているので、分泌量を増やすことでできるやつに近づくことができます。
ストレス解消になる
グリーンエクササイズという運動方法があります。
と言っても何かやらないといけないわけじゃなく緑のある場所をただ散歩とかするだけでめちゃくちゃストレス解消になるんですよ。
公園だと多かれ少なかれ木があってグリーンエクササイズになりますよね。
このグリーンエクササイズでのストレス解消効果なんですがなんとたった5分で効果出るんですよ!
5分以上でも効果の大きさに差はないので公園で勉強してる時に軽ーく休憩がてら歩いてたら勝手にストレス解消してくれるってわけです。
適度な緊張感が生まれる
公園って時間帯によりますが時々人が通りますよね。
その人が自分を見てるかどうかは関係なく見られてる感が出るので適度な緊張感を得ることができ集中力が高まります。
カフェで勉強してると捗るのはこの効果もあるんですね。
そこまで頻繁に人が通るわけじゃないので集中力を削られることもないです。
雑音が程良くて集中力が上がる
実は図書館のようなしずかーな場所よりもカフェぐらいのちょっと雑音のある場所の方が集中力って増すんですよ。
公園って動物やら人がいたり近くを車が通ったりしてちょいちょい雑音入ってきますよね。
あまりにもうるさいなら勉強になりませんけどちょっとした雑音で集中力を高めるために公園使ってみてください。
無料
公園の利用は無料です。
カフェだと使うためには何かしら頼まないといけないので100円はかかりますよね。
毎日使うとなると厳しい人もいると思うんですよ。
ですが公園なら基本使用料0円なためお金のことを気にすることなく使うことができます。
カフェだけだとお金がかさんでしまあ場合に週1ぐらいで公園を使うのもいいですね。
飲み物を飲むタイミング自由
カフェで飲み物を飲むには何かを頼んで飲むしかありません。
コーヒーとお冷もらってもカフェを出るタイミング考えて飲まないといけないですよね。
コーヒなくなって1時間以上も居座るのは気まずいです。
まあもう一回頼めばいいだけなのですが。笑
公園なら飲み物を持参すれば自由に飲みまくれます。
2%水分が不足すると集中力はかなり落ちてしまいます。
なので自由に水分補給できるのは思ってる以上に大切でなんですね。
ただトイレのない公園の場合は飲み過ぎてトイレに行きたくなった場合いどうするしかないですが。
単純に気持ちいい
気候のいい季節だと外で勉強するのってすごく気持ちいいんですよね。
ちょうどいい暖かさの日光や風のおかげでいい気持ちの中勉強することができます。
ストレスがたまりにくいので長期間勉強するにはうってつけでしょう。
酸欠にならない
屋内で勉強していると時々換気しないと酸素が薄くなってしまって、酸欠で脳の働きが低下して集中力が落ちてしまうんですよ。
特に学校とか自習室みたいなあまり換気しない場所で人が多いと気づかないうちにめちゃくちゃ集中力下がってます。
夏とか冬の窓開けたくないときに換気しよって言うの勇気いりますよね。
僕みたいな問答無用で勝手に開けるやつは別ですが。笑
たぶん「寒いねん!はよしめろやボケ!」とか内心思われてるでしょう。笑
とまあこんなことを思われずとも公園なら常にオープンで周りが酸素だらけなので酸欠を心配する必要はありません。
それでも最近はみんな呼吸が浅くなってると言われているので、時々深呼吸しましょう。
これで酸欠で脳が働かないのは防ぐことができます。
室内に比べて眠気が出にくい
外での勉強は室内での勉強に比べて眠気が出にくいのです。
酸欠になりにくいのは脳の働きが起きるのを防ぐだけでなく眠気の発生まで抑えてくれるんですね。
教室を締め切って勉強してるとめっちゃ眠くなったこと結構あると思うんですよ。
会社でもなりますよね。
公園だと酸欠からの眠気という状況は起きないので毎日眠気と闘いながら勉強している人は一度公園で勉強してみるのもいいんじゃないでしょうか。
貸し切れる
時々人が来ることもあるんですが時間帯次第では貸切で勉強することができます。
テーブルに音楽を流しっぱなしのスマホを置いていても問題ありません。
ただし近所迷惑になるほどのボリュームにするのはやめておきましょう。
公園で勉強することのデメリット
天気に左右される
公園での勉強はその日の天候によってできるかどうか変わってきます。
雨が降ったら屋根のあるような場所じゃないとできませんし、風が強いと本読む程度なら大丈夫ですが本格的に勉強するのは難しいですよね。
天候に左右されずに毎日勉強できる場所を確保したい場合はやはり室内の勉強場所が必要ですね。
季節にも左右される
その日の天気だけで季節にも左右されます。
これは人によって変わってくるところでもありますが真夏とか真冬はきついですよね。
夏はあのめちゃくちゃ暑い場所で勉強するのかどうかなので汗だくになりながら勉強するのも悪くはないなと思える場合は使えますね。
真冬は逆に寒いし風が強いことも多いので難しいでしょう。
ただし寒さに耐えながら勉強すると痩せやすいので太りにくい状態を目指したい場合はありかもしれませんね。笑
温度調節が難しい
春秋の気温がちょうどいい時期はいいですが夏は暑さ対策をするとしても薄い半そで一枚までしか減らすことはできませんし、冬も着こむとしても限界がありますよね。
なので夏とか冬は温度調整が難しいという意味でも公園での勉強は難しいかもしれません。
ちょっとした時間に本を読むぐらいなら着込んだ上でカイロ持ってればいけますが。
子供に絡まれるかも。
小学生ぐらいの子供が遊びに来るような時間帯だと絡まれることもあります。
まあ新しい人との出会いと考えるとポジティブになっていいですね!
「何してるん?」とか聞かれることもあるでしょうが、コミュニケーションとってみましょう。
ちょうどいい息抜きになって作業はかどることも多いですよ。
トイレに行きにくい
公園にトイレがあったとしても公園のトイレは使いたくないという人がいると思います。
こういう場合はトイレに行きたくなった時点で公園から移動しないといけません。
また公園によってはトイレ自体がない場所もあるのでそういったところも長時間勉強するのは厳しいですね。
と言っても1,2時間勉強する程度なことが多いと思うので、そこまで問題にならないかもしれません。
邪魔になることもある
公園は休憩するための場所です。
基本的には勉強するための場所じゃないので他の利用者の迷惑になりそうな時間帯はできるだけ避けた方がいいでしょう。
昼過ぎ~夕方は場所によっては子供がたくさん遊びにきたり近所の人が集まってることがあるので、そういう場所は避けた方がよさそうですね。
臭いが気になるときもある
これは田舎の公園でしかないことですね。
周りに畑とかがあるとタイミング次第では肥料の臭いがすごかったり、収穫後の残りを焼いてる臭いがしたりします。
そんなときに集中して勉強するのは難しいので運が悪かったと思うしかないですね。汗
どこでも臭いが気になる日というのがあると思いますが、そういう日は公園での勉強を諦めましょう。
臭いは思ってる以上に集中力に影響を与えるので、「慣れたら大丈夫」と思わず無難にカフェで勉強した方が良いですね。
夜は暗いから勉強できない
公園での勉強は基本的に明るい時間帯しかできません。
わざわざ自分で照明もっていくことはないですよね。笑
夜は暗くて勉強にならないと思うので夜勉強する場所も探しておくといいですね。
公園によってはテーブルの近くに照明があって勉強できることもありますが、不審者と間違われる可能性もあるので他の場所で勉強した方が無難でしょう。
まとめ:公園でのんびり勉強するつもりが思った以上の効果を得られる!
公園で勉強してる人なんて見たことないと思うんですが、思った以上に捗ります。
最初は場所に慣れてないので落ち着かないかもしれませんが、慣れてくると勉強場所の一つとしてとても効果的ですよ。
気分転換もかねて公園での勉強を試してみてください。