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成長しない原因は圧倒的に作業量不足!勉強や仕事の作業量を増やすには?

 

しっかりと作業時間確保できていますか?

勉強とか副業を行うときに思うことが「作業できる時間足りない!」だと思うんですね。

 

ですが細かい部分にまで意識をしていくと結構作業時間はあるものです。

この記事ではは作業時間を増やす方法について書いていきたいと思います。

 

 

成長するために作業量を増やす方法

 

隙間時間を意識して使っていく

 

作業量を増やすときに一番始めに意識したいのが隙間時間の使い方です。

1日に生まれる隙間時間はあなたが思っているよりかなり多いです。

 

場合によっては隙間時間の合計で3時間ほどあると言われているぐらいなんですね。

この3時間をうまく使えるかどうかでかなり作業量には差が出てくると思いませんか?

 

勉強の場合隙間時間だけで考えても毎日かなりの量復習に時間を充てられます。

隙間時間に復習を終わらせてしまえば朝とか夜のまとまった時間は次の勉強に進むことができますよね。

 

社会人で副業・勉強をしたい人の場合は隙間時間で情報収集しておけば、まとまった時間にがっつり作業を進めることができます。

成功している人は隙間時間の使い方が圧倒的にうまいです。

 

毎日3時間を有効活用できるかできないかはたった1か月の差でも大きいでしょう。

 

 

時間が足りない10の理由!隙間時間をうまく使えば1日はもっと長くなる!?

 

 

 

やる気が出ないなら5分だけ作業してみる

 

時間はあるんだけど作業量を確保できないという場合もかなり多いと思います。

だらけてしまってやる気出てくるまでスマホ見たりしてた結果あまり作業が進まないパターンですね。

 

こういう場合はとりあえず5分だけ作業してみましょう。

たった5分?って思うかもしれませんが5分でいいんです。

 

何もしないよりもマシですし、5分やれば意外とやる気が沸いてきてそのまま作業を進める気になってくることが多いです。

なんでも最初の一歩が一番面倒なんですよ。

 

5分が面倒なら1分でもいいでしょう。

とにかく何かすればOKです。

 

 

 

机の上にやることを広げておいておく

 

勉強したい場合は前もって参考書を広げておきます。

副業ならとりあえずパソコンを起動しておくでもいいでしょう。

 

さっきも言ったように最初の一歩が一番面倒です。

なので最初のハードルを下げるために道具を用意しておくんですね。

 

人によってはこれだけで勝手に作業ができるようになり今までよりも多くの作業量を確保できるようになることもありますよ。

 

また前もって道具を出しておくというのは意志力の節約にもつながります。

道具を出すという行為だけでも意志力をがっつり使ってるので少しでも意志力を節約して作業に使いましょう。

 

 

 

友達と競う

 

これは学生の場合が多いですね。

勉強量はちょっとわかりにくいので試験の点数とかで競争するといいでしょう。

 

「こいつには負けたくねえ」という人を探して勝負することで少しでも多く作業しようという意識が働きいっきに学力は高まります。

実際僕も高校のときは世界史に自信あったのでこれだけは誰にも負けないという意識でガンガン勉強していました。

 

優先順位を考えると英語でそれができれば良かったなと思いますが。笑

 

社会人になると人と競うというのはむずかしくなりますが、不可能ではありません。

ブログを書き始めるなら自分よりも少し早くに始めた人と勝手に競ってみるのもいいですし、自分の始めた分野のトップを目指すのでもいいですよね。

 

 

 

睡眠時間を増やす

 

毎日作業量を確保しないといけないという意識が強すぎて睡眠不足になっていないでしょうか?

もしあなたが作業中に眠気を感じていたりどうもやる気が出ないという場合はもっと寝た方が作業量は増えます。

 

やる気の出ない状態だとどうしてもダラダラしてなかなか作業を始められないことが多くなりますし、眠気を感じているとその間は作業してないと言ってもいいでしょう。

社会人の場合仕事の前後で作業するしかないのでどうしても睡眠不足になりがちですが、その代わり休日はしっかりと寝て平日分の寝不足を解消していくことが大切ですね。

 

ただここ最近の考えは少し変わりましてショートスリーパー化して短時間睡眠でも寝不足にならないようにすればいいんじゃないかと思っています。(※2018年現在実験中)

 

 

自分にご褒美を用意する

 

ノルマを決めて作業をこなせた後にいい感じのご褒美を設定して自分を甘やかしまくりましょう。

人間は自分に甘やかされることで成長するそうです。

 

と言っても「今日は疲れているから作業しなくていいよ」という甘やかし方は全く成長ないのでダメです。

ご褒美を上げることで甘やかしていきましょう。

 

内容はなんでもOKです。

決めたノルマをこなしたら「ゲームしてもいい、SNS見てもいい」とか「酒飲んでいい」とかですね。

 

僕の場合は1日のノルマが終わったら漫画読んだりアニメを見ていいことにしています。

ゲームはやりたいという気持ちが日中にまでがっつり食い込んでくるので個人的にNGにしてますが。汗

 

ご褒美の設定の仕方は色々あります。

勉強だったら数学が終わったらチョコレートとコーヒーで休憩を入れるとかですね。

 

自分をうまくコントロールできるご褒美を設定しましょう。

 

 

 

遊び禁止

 

遊びに関係することはやってないときまでかなり脳の思考スペースに入り込んできます。

漫画読んだら続きが気になるとかゲームしてたらこの後どういう感じで育てていこうかと考えてしまうことあると思うんですね。

 

こうやって無駄に考えているだけでめちゃくちゃ疲れる上にマルチタスク化してしまっているので効率は圧倒的に落ち、作業量が激減してしまうことになります。

遊びは間に入れていくのではなく1日のノルマが終わった後に入れましょう。

 

 

  • 作業間のご褒美→コーヒーとかチョコレートみたいな軽いもの
  • 作業後のご褒美→趣味などの楽しめるもの

 

と分けておくといいですね。

 

 

 

やらないことリストを作る

 

実はやることリストよりも大切だと思っています。

やることリストを作ったことで効率の上がる人は結構いますよね。

 

ですがなぜかいつもリストを完了できないということがあるんじゃないでしょうか。

やることが多すぎるという場合もありますが、「つい遊んでしまって時間がなくなった」ということもあるはず。

 

こういうのが多い人にはやらないことリストがオススメです。

たとえばやらないことリストに

 

  • ゲーム
  • 漫画
  • テレビ
  • SNS
  • 今日はやらなくてもいい科目

 

とか書き出してみましょう。

 

書き出して見える場所に置いとくと効果的ですが、書き出すだけでも意識に「やらないこと」として上ってくるので無駄に時間を使わなくなり作業量をいっきに増やすことができます。

 

僕の場合はやらないことリストにゲームを入れたらめちゃくちゃ作業量増えましたね。汗

 

 

一つのことに絞って勉強を進める

 

ある程度まとまった時間をひとつの勉強(作業)に割り当てましょう。

 

受験生の場合は最初から全教科を一気に進めると1科目にかけられる時間が短くなってなかなか成長しないんですよね。

 

成長がみられないとやる気なくなっていきますし。

 

また、一つの科目のレベルが上がってくると他の科目も成長しやすくなってきます。

 

勉強の仕方がわかったり他の科目で得た知識が有効活用できたりするからです。

 

特に勉強を始めた序盤に使える方法ですのでやり始めは1つのことが8割ぐらいできるようになるまでそれに集中していきましょう。

 

 

完璧主義にならない

 

上で書いたことを実践するときの注意点は完璧主義にならないこと。

 

80点をとるためにかかる勉強時間とそこから95点をとるまでの時間と100点を摂るまでの時間は同じぐらいかかると言われています。

 

世の中で100点を取る必要があることってほとんどないですよね。

 

80点も取れれば十分どころか60点とかでもいいぐらいです。

 

なのでまずは80点を目標にしてそれが達成できたら次に行きましょう。

ほとんどのことで完璧主義は裏目に出ます。

 

 

 

姿勢を正して作業する

 

仕事中勉強中問わず周りを見てみるとわかりますが姿勢みんな悪いですよね。

姿勢が悪いのって思ってる以上に疲れるんですよ。

 

血流が悪くなったり酸欠で無駄な疲労がたまってしまいます。

これを改善することで無駄な疲れがたまらずに作業量を簡単に増やすことができます。

 

と言っても無意識で正しい姿勢をとれるようになるまでは筋力低下も起きてると思うので少し疲れます。

ですが慣れてきたら姿勢が悪かった時に比べてかなり作業量が増えるので無意識化するまで試してみてください。

 

 

 

作業場所を決める

 

僕の場合仕事場は基本的にどこかしらのカフェです。

朝用意をしてカフェに行くことで仕事スイッチが入るんですね。

 

このスイッチさえ入れば午後からは家でも集中することができるようになります。

作業場所を決めることでそこに行ったら作業をすると気持ちが切り替わるのでオススメです。

 

そのためにも作業場所では遊ばないようにしましょう。

休憩中にSNSやスマホゲームをしたくなることはあると思いますがここは我慢です。

 

じゃないとせっかくの作業場所に遊びが入り込んでしまって作業量が減ってしまいます。

 

 

 

集中力を高める

 

これは質を高めて量を増やすということですね。

集中力の高め方は色々とあるので自分に合った方法を探していくといいでしょう。

 

集中力が高まってくると外で周りに人がいても完全な集中状態に入れることが多くなってくるので少しずつ集中力の改善も行っていくといいですね。

 

 

集中力が低下する9つの理由!当てはまったら改善してみよう!

 

 

勉強時間を測る

 

作業量を増やすのに簡単でものすごく効果的なのがストップウォッチの利用です。

実際に作業している時間だけストップウォッチで測ってみてください。

 

トイレとか休憩中とかちょっとスマホを見ている間は当然止めます。

こういった時間を抜いていくと驚くほど実際の作業時間は少ないんですよ。

 

僕は最初5時間机の前に座ってたのに作業時間は2時間とかだったりしましたから。笑

でもこういう人ってかなり多いと思うので実際に試してみてください。

 

そうして一旦驚いた後はその作業量を少しでも増やすためストップウォッチを使いながら作業していきます。

こうするとやはりちょっとでも同じ時間内の作業量を増やしたくなるので無駄な休憩時間とかぼーっとしてる時間が減っていくんですね。

 

スマホのストップウォッチでいいんじゃないかと思うでしょうがここは別のタイマーを使いましょう。

机の上にスマホが置かれているだけで人は集中力が格段に下がると言われているので。

 

 

授業中に作業する

 

これは賛否両論あると思うんですが個人的にはオススメです。

学校の授業ってペース遅いんですよ。

 

しかも高3のラストの方で間に合わないことに気づいていっきにペースアップしたり、挙句の果てに「申し訳ないけど範囲全部終わらへんかも」とかいう先生までいたりします。汗

 

こういった状況に振り回されないように自分のペースで勉強していくといいでしょう。

 

まだ中1とか高1なら時間があるので授業と同じ科目を自習すれば先生にも目を付けられずに済みますね。

英語の授業中に英語の勉強をしておけばわからないことがあれば先生に聞きに行くことができます。

 

学校の教科書と違う参考書について質問するのは良くないと思ったりするかもしれませんが問題ないのでガンガン質問に行きましょう。

 

僕がこれに気づいたのは高3の冬ぐらいでそこから授業中全部話をスルーしてひたすら英語の勉強したところ2か月でセンター試験の過去問が6割→9割まで伸ばすことができたりしました。

 

 

マルチタスクをやめる

 

マルチタスクは効率を40~80%下げると言われています。

本来1時間で終わるはずだったことも2時間近くかかったりするようになるということなんですよ。

 

本当に時間の無駄ですよね。

 

シングルタスクをひたすらこなしていく方が圧倒的に短時間で多くの作業量をこなせるのでマルチタスクはできる限りやめましょう。

 

 

マルチタスクがダメな8つの理由は?効率が80%も下がるって!?

 

 

 

習慣を変える

 

習慣を変えることで作業時間を増やしていきます。

今の習慣のまま作業時間を増やすには限界のある人多いと思うんですよ。

 

僕の場合で言うと1日にゲームを3,4時間はしていたのでどう考えても作業時間は2,3時間ぐらいしかありませんでした。

ゲームをやめてしまえば3,4時間確保できるのでいっきに作業時間を増やすことができますよね。

 

もちろん一生ゲームするなというわけではなく大切な試験とかが終わるまででもOKです。

一旦遊びとかの今必要ない習慣をなくしてその時間を作業時間に代えてみましょう。

 

 

勉強習慣をつけるにはザイオン効果を活かせ!勉強嫌いが当たり前に勉強をするようになるまで

 

 

 

外注化して自分でやることを減らす

 

残業が多すぎて全然勉強とか副業できない!って人は結構多いんじゃないでしょうか。

そういうときは外注を使いましょう。

 

自分で全部やる必要ってないんですよね。

外注を使えば自分でやるはずだった数時間が浮くのでその時間で残業を減らすことも可能です。

 

と言っても外注費なんて出せないということも多々あります。

そんなときはあなたが苦手なことを得意としてる人に頼んでみてください。

 

逆にあなたが得意なことを苦手な人から頼まれてみてください。

お互い得意分野をすることになるので作業時間を減らせるしストレスも減らせるしでwin-winです。

 

そして車での移動はタクシーにするというのも手です。

車を運転してる時間も作業時間にすることはできますよね。

 

僕みたいに車酔いが激しい人は無理ですが。汗

 

 

自動化を進める

 

家の中もどんどん自動化していくといいでしょう。

たとえば毎日掃除機かけるのをルンバとかのロボット掃除機に変えてパパっとやってもらうとか。

 

食器洗いも食洗器を買って、洗濯機は乾燥機付きのものにすれば1日の家事の時間をかなり減らせるんじゃないでしょうか。

30分~1時間増えればその時間を勉強や作業時間にすることができますよね。

 

 

ショートスリーパーになる

 

ショートスリーパーとは短時間睡眠でも日中眠気を特に感じずバリバリ活動できる人のことです。

単なる寝不足で次の日は日中眠すぎて使い物にならない人とは違います。

 

ショートスリーパーって時間がない人なら一度はあこがれると思うんですが、しっかりと知識と経験を積めばなれるものなんですよ。

 

短時間睡眠になれば減った睡眠時間は丸々使えるので作業量を圧倒的に増やすことができるでしょう。

 

 

睡眠時間を短くする12の方法!短眠実践者は思ってるより多いぞ!

 

 

 

たいていの人は作業量足りていない

 

ほとんどの人が成績延びないとか副業を始めても稼ぎが増えないのは作業量不足です。

作業量を増やすことでコツもつかめてくるのである程度は自然と質も良くなってくるんですね。

 

でも作業量が足りていない人は自分がかなり作業をこなしていると思っています。

2,3時間作業をしてめっちゃやった!と思ってたりするんですが成果を出してる人はその2倍ぐらいやってたりするんですよ。

 

なのでまずは自分が欲しい成果に対してどれくらいの作業量が必要なのか知りましょう。

 

副業で1万稼げるようになるのと50万稼げるようになるのでは全然作業量が変わってきますし、偏差値50ぐらいの私立大学を目指すのと東大を目指すのじゃ必要な勉強時間が全然違うとわかますよね。

 

 

 

 

まとめ:圧倒的勉強(作業)量を確保してどんどん成長していこう!

 

作業量を確保するのはそこまで難しくありません。

朝は始発で夜は終電まで仕事してるとかだとさすがに無理があるかもしれませんが、さすがにそこまでの人は多くないでしょう。

 

少しずつ作業時出来る時間を増やしていってみましょう。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。