睡眠不足が辛い。
けど睡眠時間を確保するのが難しすぎる。
睡眠時間を確保できなくて悩んでいませんか?
この記事では睡眠時間が増やせなくて常に寝不足な状態を改善する方法についてまとめています。
睡眠不足だと集中力が下がって無駄な勉強や仕事が増えます。
結果余計に睡眠時間を確保しにくくなるっていうネガティブなループに入る可能性高いので、早い段階で睡眠時間を確保して寝不足解消しておきましょう。
睡眠時間は思ったより簡単に増やすことができるので少しでも寝不足を解消したい人はこの記事を読んでみてください。
目次
睡眠不足解消方法
睡眠時間を増やす方法の考え方としては「10分でもいいから睡眠不足を解消する」って感じですね。
10分なんか大したことないと思うかもしれませんが
- 1週間→70分
- 1ヶ月→300分
これだけ睡眠時間が増えます。
かなり睡眠不足の解消に貢献できると思いませんか?
20分睡眠時間を増やせれば2倍になります。
少しずつ睡眠不足を解消する工夫を重ねていきましょう。
毎日同じ時間に寝起きする
リズムよく生活することはあなたが思っている以上に大切です。
毎日同じ時間に寝て起きるようにしてみましょう。
同じ時間に寝るようになると寝付きが良くなるんですね。
人の体というのは習慣で動いてるので、決まった時間に決まったことを無意識にできるようになります。
なので毎日22時にベッドに入るようにしていると22時前から眠気が出てきて22時にベッドに入ったらすっと眠れるようになるんですよ。
今日は22時に寝るけど明日は休みだから2時に寝て、明後日は朝早いから22時に寝る。
みたいな生活をしていると体としてはいつ睡眠ホルモンを出せばいいかわからなくなるので、寝付きが悪くなってしまいます。
毎日同じ時間に寝るようにすれば寝入りが早くなるので10分ぐらいならすぐに睡眠時間を増やせますよ。
昼寝する
夜にできる限り睡眠時間を確保しようと早寝したとしてもまだ時間が足りない場合もありますよね。
そんなときは昼寝を活用しましょう。
学校でも会社でも昼休みがあるはずです。
普段周りの人と昼食をとってその後話をしていることが多いと思うんですが、食べたらさっさと寝てしまいましょう。
昼休みに15〜30分程度寝るだけでその後のスッキリ感は全然違ってきます。
夜に寝られない場合は昼でもいいので少しずつ睡眠時間を確保していくんですね。
ちなみに昼寝は15~30分程度することで夜の睡眠の質も上がると言われてますので夜寝付きが悪いなら昼寝を取り入れみてください。
休憩時間は寝る
学校や会社で休憩があるなら5分でも寝ましょう。
昼休みとたせば毎日30分ぐらいは睡眠時間を稼げるので案外ばかにならない量になるんですよ。
目をつむって机に伏せているだけでも効果があるので少しでも寝たいというときは試してみましょう。
休日に睡眠不足を解消する
平日にどうしても睡眠時間足りないという場合は休日で寝不足だった分をカバーしていきます。
毎日8時間は寝たいけど6時間しか寝れない場合足りてない部分を休日に寝るんですね。
ただ毎日8時間寝ている人が10時間寝ることで次の日6時間睡眠にしても寝不足になることはあります。
睡眠って貯金はできないけど不足分を足すことはできるんですね!
なので睡眠不足は休日でできる限り補っていきましょう。
デメリットは睡眠のリズムが狂うことで人によっては夜寝れない可能性が出てくることです。
僕の場合は9時間以上寝るとその夜寝つきがものすごく悪くなるので長くても8時間程度の睡眠で済ますようにしています。
昼間眠すぎたらちょっと昼寝したらいいだけです。
帰りの電車で寝ない
夜なかなか寝付けない人はもしかしたら帰りの電車で寝てるんじゃないでしょうか?
おきてる時間が長くなってきて眠気が強くなってくることを睡眠圧と言います。
睡眠圧は一度眠るとある程度解消されるんですよ。
電車で寝るのは少し眠気がマシになるかもしれませんが対して回復してません。
なので無駄に睡眠圧を解消して夜眠れないだけで疲れ取れないという残念な状況になるんです。
夜なかなか寝付けなくて電車で寝てる人はとりあえず電車で寝るのやめてみましょう。
それだけで夜ぐっすり眠れるようになる可能性もありますよ。
機械を利用する
掃除や洗濯など家事に時間を取られると睡眠時間は減ってしまいます。
そんなに気にしてなくて家事をしてるってことは確実に時間減ってますからね。
仮に毎日の家事タイムを10分減らせれば10分眠れるということになります。
ここで機械にやってもらうということを考えてみましょう。
- ルンバ
- ブラーバ
- 乾燥機付き洗濯機
- 食洗機
この辺りをうまく使えば1日の家事タイムを10分減らすのなんて余裕ですよね。
ルンバやブラーバだけで完璧に床を綺麗にはできませんが、自分で掃除機かける頻度を大幅に減らすことができます。
洗濯も乾燥機で乾かせば洗濯物を干す時間や取り込む時間がなくなるため毎日で考えるとかなり時間を節約できますよね。
初期費用がかなりかかりますが睡眠時間を確保して仕事の質をあげればすぐに回収できますし、健康を買うって考えれば安い買い物です。
睡眠不足の種類
睡眠不足っても原因はひとつじゃありません。
大きく分けると二つになるんですね。
単純に睡眠時間が足りていない場合と睡眠時間は足りてるはずなんだけど、睡眠の質が悪くて結局睡眠不足になってる場合です。
睡眠の質が悪くて足りない場合
睡眠の質が悪い場合はどれだけ寝ても次の日が眠い状態になります。
なのでこういった人の場合は睡眠の質を上げないといつまでも眠気はとれないでしょう。
単純に睡眠時間が短い場合
逆に睡眠の質は良くても睡眠時間が足りていないと寝不足になります。
今の自分が8時間寝たら疲労が完全にとれて、体力も回復するのに毎日6時間しか寝ていないと2時間分ずつ睡眠不足になっていくわけです。
こっちの場合は睡眠時間の確保が大切になってくるのでやることは単純なんですね。
まとめ:睡眠不足解消のために時間を確保しよう。ちょっと増やすだけなら難しくないぞ!
いかがでしたでしょうか?
睡眠不足の解消は意識すればそこまで難しいことではありません。
睡眠時間を増やすなんて無理だ!って思ってるから無理なだけでして、時間の有効活用をすれば案外できるんですね。
睡眠不足を解消できれば今まではかどらなかったことがガンガン進んだり、集中力が劇的に上がったりします。
最高の集中力は寝不足の状態じゃ得ることはできないのでしっかり睡眠時間を確保していきましょう。