隙間時間けっこうあるけどうまく使えてないな。
どうやったら効率よく使えるようになるんだろ?
この記事ではそんな疑問にお答えしています。
毎日少しずつ余ってくる隙間時間。
あなたはどのように過ごしていますか?
すきま時間の使い方は人それぞれだと思います。
- ぼーっとしてる人
- 何か作業している人、
- 休憩している人
など。
実は1日の隙間時間は合計すると3時間程度はあると言われています。
こう考えると結構な時間ですよね。
3時間って言えば相当なことができます。
この時間を何かに使えばすごく効率が良くなると思いませんか?
この記事では隙間時間の使い方について書いていきたいと思います。
目次
隙間時間の効率的な使い方
Todoリストの整理
毎日やることリストを作ったとしても元々書いていなかった予定外のことが入ってきたりしているはずです。
そういうときは隙間時間ができたときに今までのタスクの優先順位と変わらないか?隙間時間でできるようなことではないか?ということを考えてみましょう。
優先順位が変わるようなことならばしっかりと書き直しておくことでその後の時間の使い方に迷いがなくなったり、隙間時間でできるようなことならわざわざまとまった時間を用意しなくていいことがわかって時間を有効活用できますよね。
やることリストには隙間時間にだけやることも書いておくといいです。
隙間時間は急にやってくるので何も用意してなかったら何もせずに終わってしまうんですよ。
なのであらかじめ「隙間時間にやることリスト」を作っておきましょう。
これをするだけでも一日の効率はめちゃくちゃ上がりますよ。
緊急度の低いタスクを少しずつ消化しておく
緊急度が低くあまり重要ではない作業はいつまでも終わらなかったりしますよね。
そうならないために5分程度でも時間があればできることをやっておきます。
少しずつ情報収集をするなどだったらできると思います。
今は緊急度が低くてもある時期がくれば緊急になるかもしれないですよね。
すきま時間を使うことであわてないようにすることができます。
細切れに作業を進めていくと何をしていたか忘れてしまうこともあると思うので今どこまで作業を進めたか、次は何をするか、ということはメモをしていた方が良いと思います。
次の日の用意をする
次の日の用意を前日にすることによって朝の時間を急がなくていいようになります。
朝の5分はとても忙しいですよね!
時間がなくてあわてているときに色々と用意しているとその日に必要なはずのものを忘れて行ったりします。
僕は忘れ物が多かったのですが前日の夜に用意するようにしたら朝は荷物チェックするだけでよくなるのでほとんど忘れることはなくなりました。
朝5分の時間があれば今まで朝食をとっていなかった人は食べることができますしね。
朝からしっかり動けるようにエネルギーを補給していきましょう!
家事をする
日中だけでなく帰宅してからの家事も結構時間がかかりますよね?
簡単な家事はすきま時間に済ませてしまいましょう。
僕の場合は洗濯機を回す、洗濯物を干す、夕食の準備、洗い物などはすきま時間に少しずつやっています。
”家事のための時間”がなくなったため自分がやりたいことのための時間をかなり増やすことができました。
インプットする
アウトプットには時間のかかるものもありますがインプットは短時間でもできますよね。
この5分程度の短時間でもインプットをしているかしていないかで1週間では差がわからないかもしれませんが1年たったときには持っている情報量が全然違ってきます。
1年間5分のすきま時間でインプットをすれば5×365で1825分です。
約30時間にもなるんですね。
30時間ぼーっとしてるかちょっと調べたりするかでこんなに差ができるんですよ!
すごいと思いませんか?
インプットする内容は本を読んだり新聞を読んだりと自分が知りたいことだったらなんでも良いでしょう。
僕は時間ができたら半分程度は本を読んだりスマホで情報収集の時間にしています。
すきま時間にこまごまとしたことをしていくことでどこかでまとまった時間ができてきます。
勉強をする
簡単な勉強だったら数分あればできます。
英単語を覚えるなど暗記系だったら考える必要はないのでどこでも時間さえあればできるでしょう。
僕は受験のころ塾から近くのコンビニまで世界史のプリントを見ながら友達と問題を出し合ったりして勉強していたりしました。笑
1回5分とかの隙間で大した差は開かないと思ったりしますが、僕自身受験期にまとまった時間で暗記系の勉強はほとんどしていません。
やる気の出ない時間帯とかにやることはありましたが、基本的に暗記系の勉強は机にかじりついて勉強する必要がないと思ってたので隙間時間にちょろちょろやってたんですね。
それでも学校の試験は9割以上をキープできましたし、受験でも8~9割ぐらいと思われるぐらいはできていました。
というかたぶんわざわざ暗記系の分野のためにがっつり時間をとってたら英語の長文とかの机でがっつりやりたい分野が疎かになって受験に失敗してたんじゃないかと思うほどです。汗
片づけをする
自分の部屋や机は散らかっていませんか?
5分10分の片づけだけでも毎日1回行えばかなり綺麗にすることができます。
綺麗に整っていると何がどこにあるか探す必要がなくなるのですきま以外の時間も効率良く使うことができるようになるので実際は1日の効率を上げることができます。
机が切れに整っていないと集中力は激減してしまうので、どうも家だと集中できないという人は隙間時間を使って綺麗に整理整頓してみてください。
もしかしたら集中できない原因は部屋が散らかっていたからかもしれませんよ。
メールチェックをする
メールを見る時間をとるとすごく時間がかかってしまうときがありますよね。
簡単な内容はすきま時間で処理していきましょう。
メールチェックも基本的にまとまった時間でやる必要のない作業だと思います。
相当急ぎの要件出ない限りは隙間時間に少しずつチェックして返信していきましょう。
買い物リストを作る
買い物に行ったときに何を買おうか忘れたことありませんか?
もしくは帰ったあとに「あ、洗顔料買うの忘れた」みたいなことありませんか?
僕はよくあります。汗
こういうミスは意外と時間を使いますし面倒ですよね。
なので買い物リストを作って持ち歩きましょう。
そうすることで買い忘れが減って時間を無駄にすることも少なくなります。
ストレッチをする
デスクワークなどで座り続けている人は特に全身の筋肉が凝り固まっています。
筋肉が固まっていると血行が悪くなってしまって集中力も上がりにくくなってしまうのでちょっとした時間でストレッチをしましょう。
5分程度でも全然違ってきますよ!
このちょっとしたストレッチを習慣的に取り入れることで1日が終わるころの疲労度は全然違ってきます。
1日の疲労が変わってくると1週間の効率も劇的に上がるので最低でもストレッチを取り入れていって少し時間に余裕がある場合は散歩してみるのもいいですね。
運動する
日中デスクワークが多かったり仕事の都合上運動ができない結果太ってしまったり、理想の体型に近づけないという人は多いと思います。
そういった悩みを少しでも解消するために隙間時間を使って運動を始めてみましょう。
外だといきなりスクワットや腕立てはできませんよね。笑
そういうときは周りから観たら運動してるように見えないことを行います。
たとえばドローインのような腹筋運動はお腹をへこますだけのため全く周りにはばれずに運動できます。
またドローインした状態で歩くと消費カロリーが140%まで上がると言われてるのでこれだけでかなり消費カロリーを増やし太りにくい状態を作ることができますよね。
家での隙間時間にはがっつり筋トレするといいでしょう。
ボディビルダーやフィジーカーのようなマッチョを目指す場合は別ですが、軽くいい感じの身体を作るためなら隙間時間の筋トレでもある程度可能です。
5分あったらスクワット、腕立てや背筋のトレーニングをしていくとすぐには結果に結びつきませんが、1年後には結構違った身体つきになってるでしょう。
ちなみに運動はストレス解消にもかなり効果的なので1日の生産性も大きく上げてくれますよ。
まとめ:隙間時間をうまく使えるようになると毎日の充実度が劇的に高まる!
隙間時間をうまく使えるようになると1日の時間がかなり増えました。
今まで「時間ない!」って思ってたのが嘘のようにです。
僕もまだまだうまく使えてはいないと思うのでどんどん改善していきます!
自分でできる工夫をどんどんしていってすきま時間を使っていきましょう!