生産性を高める方法

目標達成のやり方まとめ!やりたいことがサクサク進む計画の立て方を解説

目標設定のやり方 アイキャッチ

目標設定の仕方がわからない

目標設定しても結局うまく進まない

達成できる目標ってどうやって作ればいい?

この記事ではそんな疑問にお答えしています。

集中力を上げるためには目標設定をうまく行うことで目標の達成率は劇的に高まります。

逆に言えば設定方法が適当だと全然目標には届きません。

ちなみに「テストでいい点数をとる!」というのは目標はなくただの”意気込み”です。

学校のテストに出るから、という理由で本当に本気出せる人はごくまれでしょう。

あなたが何かを成し遂げたい!って思ったとき達成できるかどうかは目標設定次第ともいえます。

目標設定の仕方を間違えると全然集中できなくなってやる気もなくなってしまうかもしれないからですね。

この記事では目標をしっかり達成できる設定方法について書いていきたいと思います。

目標設定の方法

目標設定の方法を間違っていれば目標を達成できる可能性が激減します。

遠回りでも達成できるかもしれませんができればサクサク目標達成して次にいきたいですよね。

STEP1:大きい目標を立てる

まずは目標を立てましょう。

ただし立てる目標はできるだけ大きく!

少なくとも「このまま今の状態を続けてれば達成できるなー」と思うよりも少し大きめにして、「ちょっと頑張ったら達成できるかも」と思えるような目標がいいです。

最低限頑張るレベルの目標以上ならどれだけ大きくても全然おっけーです。

目標が大きければ大きいほどやる気が出たときはものすごい集中力を発揮することができますよ。

大きい目標というのは人それぞれ全然違うと思うので他人と比べる必要は全くないです。

自分で「めっちゃでかい目標立てた!」って思えたらいいんですね。

あとは目標に向かって頑張っていくだけです!

と言ってもそこにはさらに目標設定方法のコツがあります。

STEP:2目標は細分化する

大きい目標を立てたら今度はその目標までの道のりを細かくしてみましょう。

目標を大きくしたのはいいけどどうやったら達成できるかわからないってぐらいな目標もあると思います。

なのでまずは大きな目標をちょっとだけ小さなことにしてみるんですね。

宇宙飛行士を目指す場合は

  • 理系の大学に行く
  • 英語の勉強をする
  • 宇宙の勉強をする
  • 体力つける

とか色々ありますよね。

とにかくやるべきことを書き出してみましょう。

思い浮かべるだけじゃなくて書き出すことで実際どんなことをしないといけないかがわかりやすくなるのでいいですよ。

少し小さな目標を書き出した後はどんどん細かくしていって

  • 1年の目標
  • 半年の目標
  • 1ヶ月の目標

というふうに1日の目標(やること)まで細かくしていくことでこれから毎日どんな生活をしていけばいいかってことがわかります。

目標が大きければ大きいほど毎日をしっかりと予定立てて過ごさないといけないってことがわかってどんどんやる気が出てきます。

やる気がでない一番の原因は「何をすればいいかわからない」ってことだと思うんですね。

毎日やるべきことをハッキリさせていきましょう。

今日1日のやることを「できるだけ疲れず効率的に」できるtodoリストの作り方としてアイビー・リー・メソッドというのがあります。

これを取り入れるだけで劇的に効率が高まるので、興味がある人は取り入れてみてください。

アイビー・リー・メソッドって知ってる?圧倒的な集中力と疲れない状態を手に入れるTodoリストの作り方! 効率的に作業を進めるために作るtodoリスト。 うまく使いこなせてるでしょうか? 一応毎日作...

STEP:3少しだけ高い目標を目指す

さっき書いたように目標は頑張ったら達成できそうな大きさにしましょう。

宇宙飛行士が大きすぎて実感わかない場合はまず”理系の大学を卒業する”を目標にしていいし、その後”英語が話せるようになる”と少しずつハードルを上げていくと挫折が少なくなっていいですね。

階段もいっきに2段3段って飛ばして上るのはきついですよね。

5段とか本気でジャンプしないと届かない距離です。

簡単に階段を上るには1段ずつゆっくり上がればいいだけっていうのはわかると思います。

大きな目標も同じなんですよ!

小さく小さく区切って階段を1段ずつ登るようにゆっくり越えていきましょう!

STEP4:目標達成できたらすぐ次の目標を

小さく区切った目標が達成できたらすぐに次の目標を立てましょう。

”理系の大学に入学”できたら次は”卒業”とか英語の勉強とか色々ありますよね。

目標を達成したときに「疲れたからちょっと休憩」って感じで休んでしまうとそのままずるずる休憩が長引いて、最終的にめんどうさであきらめてしまう可能性がでてきます。

燃え尽き症候群みたいな感じで動く気力が出てこなくなるんですね。

なので目標を達成したらすぐに次の目標を決めましょう。

目標を決めたからって次の日からバリバリ活動しないといけないってことではないです。

次のゴールを決めてから一週間ほど休養した後に、またがんがん目標に向かっていけばいいだけなんですよ。

目指すべき場所が決まってるってめちゃくちゃ大切です。

ひとつだけ目標を決める

最初に大きな目標を決めました。

大きな目標は絶対にひとつにしましょう。

2つも3つも目標を作っていたらどれも達成できずに終わってしまいますよ。

とりあえずひとつだけでも始めるとわかるんですが、思った以上に目標達成するためには時間がかかります。

それこそ目標の大きさによっては決めてから毎日10時間とか勉強や作業をしないといけないときもありますよね。

そんな大きなことを3つもできないです。

時間足りないですから。

まずはひとつの目標を達成するようにしましょう。

もし最初に掲げた大きな目標を達成できたら、次に新しい目標をたてればいいだけです。

その方が早くに一つ目達成できるし、ふたつめもうまくいけば達成することができます。

同時進行すればほとんどの人は何も達成できずに終わるでしょう。

質より量をこなしてみる

目標達成しようとしたらめちゃくちゃ質にこだわると思います。

「なんかすげー効率いい方法」ないかなーって感じで。

でも実際効率がいいことを探してる時間にたくさん量をこなす方がいいんですね。

量をこなしている間にいつの間にか質はついてきます。

もちろん何も考えずにぼーっと量をこなしても、質は上がりませんが考えながら行動していると確実に質は上がってきます。

質を求めてノウハウコレクターや参考書コレクターになってる暇があるなら勉強しましょう!

一番効率がいい方法は「ひたすら行動すること」です!

まとめ:目標設定方法を知ると達成率は劇的に高まる!

集中力を上げて目標に向かうには明確な目標を設定する必要があります。

しっかりとした目標を決めて達成するために毎日何をすればいいか?を考えましょう。

そうすれば自然と勉強を始めたときの集中力は上がりますよ。

何も考えず勉強を始めるよりめちゃくちゃ集中できるようになるので試してみてください!