朝の行動は1日のパフォーマンスを左右します。
あなたが良い気分で1日を送りガンガン仕事を進められるのか、はたまたなんとなーく微妙な気分で仕事や勉強にも集中力をフルで使えなくなるのかの違いが朝の行動によって変わってくるんですね。
以前「朝一でやってはいけないこと」についてまとめましたが、この記事でははその逆。
気分良く高いパフォーマンスで1日を過ごすために朝にやっておきたいことについて書いていきたいと思います。
目次
朝の準備をルーティン化する
朝起きてから家を出るまでの行動を毎日ルーティンにしましょう。
慣れればめちゃくちゃ気持ちが楽になるので今日からルーティン化始めていきたいところですね。
いつも違う順番で用意をしていると「さて、まずは服着替えて〜次何しようか。」みたいに考えないといけないんですが、ルーティン化すると家を出るまでの行動全てをオート化できます。
何も考えなくていいんです。
何も考えずに朝の時間を過ごせるようになると意志力の無駄遣いが減るんですよ。
意志力は1日に使える量が決まっていて(鍛えれば増える)減ってくると勉強とか家事とか運動とか全部のやる気が皆無になります。
朝にやることをルーティン化して一つのものとして動かすと意志力をほとんど使わなくなるのでそのあとの仕事や勉強に使えますし、夜に運動とか勉強をするために温存できるわけです。
なので朝の用意とかの行動はルーティン化してひとまとめにしましょう。
毎日やることにいちいち判断力使う必要はありません。
朝は365日同じ時間に起きる
めっちゃ重要ですが一番難しいことでもあります。
平日と休日の起きる時間を同じにするんですね。
平日5時に起きてるなら休日も5時に起きます。
こうすることで365日起きた瞬間からのパフォーマンスがかなり整うんですよ。
休日も同じ時間に起きることで平日の朝眠いということが激減します。
休日は休日で朝早くに起きたら仕事や学校にいく必要ないのでたくさんのことができますし。
休日の朝できた数時間をうまく使えば副業できますし資格の勉強に当てることもできます。
今まで時間がなくて読めなかった好きな本も読めますよね。
ベッドメイキングをする
朝起きたらまずはベッドを綺麗に整えましょう。
吹っ飛ばしてる掛け布団を綺麗にして枕の位置を元に戻すだけでOK。
1分ぐらいで終わるでしょう。
たったこれだけのことで1日の幸福感が高まるんですよ。
朝は誰しも時間がなく慌てています。
そんな中「ベッドメイキングできる時間がある自分は余裕があるんだ。」と思えるだけで幸福感が高まるんですね。
幸福感が高まると気持ちに余裕ができるので朝の焦るも減るでしょうし仕事上でのイライラを減らすこともできるでしょう。
todoリストの作成
毎朝もしくは前日の夜にtodoリストを作成しましょう。
終わった方がいいですが最終的に1日で終わらなくてもいいです。
頭の中に今日やることをしまいこんでいることがダメなんですよ。
余計なことではなく重要なことをしっかり終わらせていきたいと思っているならtodoリスト作成時に「アイビー・リー・メソッド」を使ってみてください。
アイビー・リー・メソッドはtodoリストを簡単にしてくれ、その上1日作業をしても終業時にさほど疲れない方法と言われています。

朝一で運動をして交感神経を刺激する。軽いのでOK
朝一に10分でもいいので軽い運動をやっておきたいですねー。
朝食を食べている時間があるなら運動した方が1日の生産性は劇的に高まりますよ。
運動の内容はなんでもいいので筋トレとかでもいいんですが、やる気が出なくなるといけないので軽いのでいいです。
ジョギングがきついならウォーキングでいいでしょう。
ウォーキングも着替えたりするの面倒なら家の中でストレッチでもいいです。
ストレッチをする場合はラジオ体操がおすすめ。
瞑想する。朝から気持ちを落ち着かせることで無駄なことに気が取られなくなる
瞑想は日常に取り入れるといいでしょう。
宗教さを感じる人が多いですが、今では瞑想の効果は科学的にも照明されています。
実際科学面から書かれているほんもたくさんありますからね。
瞑想に関する本だと最高の休息法がストーリー形式になっていて読みやすいのでおすすめです。
高タンパクな朝食を摂ることで血糖値を安定させる
僕自身は朝食を食べない1日1食派なんですが、朝食は必ず食べる人は内容がとても大事になってきます。
時間がないからってパンを焼いて適当に食ってるだけなら食べない方がマシでしょう。
朝食の内容は高たんぱく質な食事にしてみてください。
今までお茶漬けとかパンだけとかだったならゆで卵3つに替えるとかスクランブルエッグを追加するとか。
朝にたんぱく質をしっかりと摂取することで1日の血糖値が安定します。
朝食では20〜30g程度たんぱく質を摂りたいところですね。
卵3つで約18g、サラダチキンなら1つ食べれば20gを超えます。
朝食にしっかりたんぱく質を摂ると血糖値が安定し、無駄な空腹感に襲われることが減少するので空腹感に集中力を乱されることが減ります。
また血糖値が安定するということは眠気やだるさも改善するので、1日中高い生産性をキープできるようになるってことなんですね。
せっかく朝食を摂るなら内容にもこだわってみてください。
朝から色々作る時間がないという場合はコンビニでサラダチキンみたいな高タンパクなもの買っていくといいんじゃないでしょうか。
1日の流れを想像しておく
流れをイメージしておくことで精神的にかなりの余裕をもつことができます。
朝になれば「だいたい今日はこういう流れで過ごす」というのがわかりますよね。
自宅でも通勤中でもいいので仕事や勉強を始める前に一旦流れを確認しておきましょう。
todoリストを作りながら確認するのが一番やりやすいですね。
何も考えずに1日を始めると流れが決まっていないので、todoリストに書かれていることをやりたい順番に進めてしまいます。
結果重要なことが終わっていなかったり、1日の後半の疲れが溜まってきているタイミングで気持ち的に重いものがやってきたりします。
途中でちょっと仕事を頼まれた結果重要なことが終わらなくて遅くまで残業ということにもなりかねません。
1日の流れをある程度脳内で作っておけば重要なことや早い時間帯にやるべきことをしっかり進められます。
途中で予定外の作業が入ることはあるはずなので少し余裕をもたせた流れを作っておけばさせることもないでしょう。
太陽の光を浴びる。日光浴しよう
朝起きた時だけじゃなく日中にある程度日光を浴びるのめちゃくちゃ大切です。
体調を良い状態で整えるためには超絶大事!
日光浴の効果については「日光浴の効果で集中力が劇的に上がる8つの理由とうまいやり方!散歩で集中力アップ!」を参考にしていただければ。
最近はできるだけ日光は浴びたくないって人多くなってますが、健康を害して仕事やら勉強の集中力・やる気・モチベーション低下の原因にもなるので気をつけましょう。
まとめ:朝の行動を変えると1日が変わる。1段レベル高い人を目指そう
朝の行動を良い方向に変えると1日が良くなります。
仕事や勉強のパフォーマンスが上がり、眠気との戦いも激減するでしょう。
気持ちもポジティブになって楽しく過ごせるのでぜひ試してみてください。