やっベー眠い。
やらないといけないことめっちゃあるのに眠すぎて進まない。
こんなことよくあると思うんですね。
学校の授業中や家での勉強・会社での資料作成中など特に座っている時が多いでしょう。
僕は今までにたくさんの眠気に関する方法を調べまくってみました。
睡眠の質を高めてそもそも眠くならないようにしたりもしたんですけど、100%眠くならない方法なんてないんですよね。
そこで眠くなったら速攻ぶっ飛ばす方法ですよ。
この記事ではは今すぐに目を覚ます方法について書いていきたいと思います。
目次
今すぐに眠気を吹っ飛ばして目を覚ます方法
目薬をさす
普段も眠気覚ましとして効果ありますが、一番効果的なのは朝起きた瞬間ですね。
寝ぼけたまま目薬をさすと一気に目が覚めます。
朝一の眠気の一つとして目が乾いているというのがあるんですが、目薬で目の乾き解消されて眠気がなくなるんですよ。
僕もベッドに目薬常備してます。
冷水シャワーを浴びる
寝起き一発目の目覚めてないタイミングでの冷水シャワーはやばいですね。
冷たさと同時に交感神経を一気にオンにしてくれるんで眠気吹っ飛びます。
しかも冷水シャワー自体には他にもたくさんのメリットがあるので眠気覚ましの冷水シャワー始めてみてはどうでしょうか。
換気する
部屋をすでに数時間換気していないという場合は一旦窓を開けて換気しましょう。
特に人が多い教室とか会議室では換気必須ですね。
換気扇程度じゃ間に合いません。
人が多い環境で換気をしていないと室内の酸素濃度が下がってしまいます。
脳は酸素がしっかりと送られないと軽い酸欠状態になってうまく機能しないんですね。
結果眠ってできる限り酸素の必要量を減らそうとするのですがこのタイミングで眠気を起こしてしまいます。
周りを見渡して眠そうな人が多ければ即座に「ちょっと気分転換に換気しますねー。」とか言って換気しましょう。
30分〜1時間に5分程度換気すれば酸欠は防げます。
冬場になると寒いでしょうが眠気覚ましがてら気合い入れましょう。
室温を適度に調整する
室温によっても眠気は強くなりますよね。
冬なら20度、夏なら23度ぐらいに設定すると眠気を感じにくくなるでしょう。
冬は暖かすぎると眠くなりますし寒くても集中力が落ちてしまいます。
夏は暑すぎたら集中できないですからこれぐらいの温度で調整するといいですね。
会社だと空調は自分で調整できないことが多いと思います。
そんなときはカーディガンとか膝掛けを使って調整してください。
ちなみに膝掛けとかストールを肩からかけると程よく包まれている感が出てしまって眠気の原因になるのでカーディガンの方がオススメです。
その場ダッシュしてみる
換気して空気が入れ替わるまでの間に30秒ほどその場で思いっきり腿上げてダッシュしてみましょう。
アドレナリンがドバーッと分泌されることで眠気が吹っ飛びますよ。
その後ドーパミンも分泌されやすくなるのでやる気向上にも役立ちます。
猫背と足組みをやめる
姿勢は人の様々な部分に関わってきます。
猫背になっていると肺周辺がいつも圧迫されているので、無意識のうちの呼吸が浅くなってしまうんですね。
いくら換気をしても呼吸が浅ければ酸素を多く取り込めないので眠気の原因になってしまいます。
授業中眠そうな人って猫背だったり椅子にダラーっと座っていて強制的に猫背状態になってたりするんですよね。
また足を組んでいると下半身の血流が悪くなります。
下半身から血液が戻らないと上半身や脳にもしっかりと行き渡りませんから足を組むのも良くないんですね。
ちなみにこの2つを同時に解消できるのがスタンディンデスクです。
立ちっぱなしで作業するので脚組めないですし、猫背もある程度自然に改善されます。
深呼吸をする
意識的に酸素をたくさん取り込む方法です。
特に普段猫背がちな人は酸素が不足しているので深呼吸してみましょう。
深呼吸をすることで脳にしっかり酸素が周り酸欠からの眠気を抑えることができます。
他にもイライラしにくくなったりミスが減ったりするので1時間おきに10回程度の深呼吸取り入れてみてください。
1日の生産性上がりますよ。
ストレッチする
猫背をやめると呼吸が深くなることで眠気が飛ぶという話をしました。
肩周りのストレッチで体を動かすことで筋肉がほぐれ、猫背が改善されやすくなります。
またストレッチ自体軽い運動になるので交感神経が刺激されることで眠気を抑えることができます。
3秒で首コリが改善するそうです。
2分40秒ぐらいからストレッチに入るので説明とかどうでもいいからやり方だけ教えてって人はそこから観てください。
首もですが肩甲骨周りもいい感じにほぐれますねー。
これぐらいのストレッチなら座りっぱなしでもできるので取り入れてみてください。
パソコンの照明を全開にしてブルーライトを浴びまくる
あまり良くないと言われているブルーライトは眠気を覚ますのに使えます。
夜にブルーライトを浴びすぎると眠れなくなるんですが日中に活用すれば問題ないんですよ。
なので眠くなってきたとかいつも眠くなる時間帯がわかっている場合はスマホとパソコンの照明を全開にしてみましょう。
こうすることでブルーライトの覚醒作用を最大限利用することができます。
ブルーライトも使い方次第ってことですね。
コンビニの照明って夜でもめっちゃきついですがあれは交感神経を刺激するためなんですよ。
他にも当直の病院とか普段の3倍ぐらい照明を明るくすることで眠気対策しているそうです。
ちなみにブルーライトの覚醒作用はカフェインより強いと言われているので、午後の眠気とか対策したいけどカフェイン飲料苦手という場合はブルーライトで対処するといいでしょう。
パソコンとか使わない場合は隣にスマホを照明全開にして置くとか、スタンドライト置いてめっちゃ明るくしてみるといいんじゃないでしょうか。
ちなみに夜勉強して眠気に負けそうって時にも使えますね。
やりすぎると夜眠れなくなるので注意は必要ですが。
歩き回る
スタンディンデスクを使って勉強や仕事ができれば眠気起きないのですが、その環境がある人は少ないでしょう。
なので座っていて眠気に襲われた場合は歩き回ってください。
デスクの前にいなくてもできる仕事って色々ありますよね。
思考を巡らせて新しいアイデアを出すときはむしろ歩き回っている方が出やすい傾向にあるので、眠気覚まし兼アイデア出しの時間ということにしてみるのもいいんじゃないでしょうか。
アイデア出しするときはメモを忘れずに。
音読する
自分の部屋で勉強してる時しか使えない方法ですが。
特に暗記系の勉強してる時って眠くなりがちですよね。
僕は暗記するの全部紙に書くことで黙読よりは眠気対策できていましたが、それでも眠くなるときはあります。
紙に書くよりもさらに眠気を飛ばせるのが音読ですねー。
音読をするとさっきと同じく酸素の摂取量が増えるので脳の酸欠状態が減ります。
また口と耳も使うようになるので5感の刺激が多くなって眠くなりにくいんですよ。
黙読だと目しか使わないのですぐ眠くなっちゃうんですよね。
近くにいる人と会話する
話す内容はなんでもいいです。
仕事中なら仕事の話をすることで生産的ですし、周りから微妙な目で見られることもありません。
仕事中の世間話でもそこから新しいアイデアが湧いてくることあるので度が過ぎなければありでしょう。
会話をすることで5感が刺激されるので眠気を覚ますにはかなり効果的だと思いますね。
僕も前の職場では仕事してて眠くなってきたらパートのおばちゃんと世間話して眠気飛ばしてたりしました。
音楽聴きながら作業する
基本的に音楽を聴きながら仕事や勉強するのはどんなジャンルでも生産性下がるのでオススメはしません。
ですが眠くて頭かくかくさせてるよりは音楽聴いてテンション上げていった方が眠気吹っ飛んで効率上がるでしょう。
僕もまれに眠くなったりしますがそんなときはパソコンで音楽かけて歌いながら作業進めています。
歌いながらっていうのは在宅ワークだからこそできることですが、音楽聴くだけでも眠気は少しマシになりますよ。
まとめ:今すぐに目を覚まして効率を上げていこう
眠いまま勉強とか仕事しても効率悪すぎて正直やってる意味ないです。
1分でもいいので時間をとってまずは目を覚ますところから始めてみましょう。
この記事では紹介した方法は場所によって使えるものが限られてくるのでできそうなこと試してみてください。