疲れが取れないって辛いですよね。
なんか疲れてるとかだるい状態だと仕事や勉強に本気出したくても全然集中できなかったりむしろ寝たりしますよね。笑
でも疲れっていうのは確実になにか原因があるわけです。
「そんなん当たり前じゃん!」って思いました?
でもその原因がなにかを知って解消しようと努力してる人は少ないんですよ!
この記事ではは疲れが取れないからめちゃくちゃ眠気やだるさを感じている人について書いていきたいと思います。
疲れが取れないしめっちゃ眠い理由
睡眠不足
一言で睡眠不足と言っても原因はひとつじゃないです。
- 睡眠の質が悪い
- 睡眠時間が足りていない
などがありますよね。
睡眠の質が悪い
睡眠の質が悪い人は自律神経が乱れていて夜になっても交感神経が働きすぎていることが多いです。
寝る直前までゲームしたりスマホをいじっていたり、会社や学校での過度のストレスが交感神経を高ぶらせ続けます。
寝る時間帯が決まっていないというのも問題ですね!
また睡眠の質を高めるためには寝室の環境も大切です。
じめっとしてたり暑かったら寝にくいし気づきにくいですが、部屋が汚れていても睡眠の質は下がります。
睡眠時間がとれないという人は睡眠の質をできるだけ上げていきましょう!
寝る時にパジャマに着替えるという習慣があるだけで寝つきまでの時間が9分短くなるそうです。
9分なんてたかが知れてるって思うかもしれませんが毎日だったら日に日に差が出てきますよね。
睡眠時間が短い
寝る時間が短い場合は疲れがとれなくなって眠いのは当たり前です。
ですが時間がない場合もありますよね。
そういうときは昼休みとかに20分程度でも昼寝しましょう。
20分寝るだけでも午後の効率が全然違ってきますよ♪
もし始発の駅が近かったら数駅戻って始発から座って通勤通学というのもオススメです。
10分程度早く家を出るだけで電車の時間を睡眠に当てられたらかなりの時間寝れる場合もあるでしょう。
⇒睡眠不足を解消するには?今日からできる睡眠時間確保の5つの方法
成長ホルモン不足
しっかりと睡眠時間をとっていても成長ホルモンの分泌量が少ないと疲れはとれにくいです。
成長ホルモンは20歳を過ぎた辺りから年々分泌量が減っていくので、ある程度仕方ないんですが少なすぎる人もいるんですね。
まずは寝る時間を固定してみましょう。
夜は22時に寝る日があったり2時に寝たりとバラバラではホルモンバランスが調整できなくなってしまいます。
同じように6時間寝るなら時間を固定して寝た方が気持ち的にも楽になりますよ♪
特に肥満の方に多くなるんですが睡眠時無呼吸症候群の人は疲れが全然とれません。
人によってはダイエットするだけで症状が改善するので一度健康的な体型を目指してみましょう!
栄養不足
意外な疲れの原因として栄養不足があります。
栄養不足の状態ではうまくエネルギーを作れなくて身体が動かせないため疲れを感じます。
糖質をたくさんとってるからエネルギーはあり余ってる!と思ってても実は全然うまく使えてなかったりするんですね。
糖質をエネルギーに変えるためにはビタミン類が必要になってきます。
とくにビタミンB群が大切なんですが、日本人は不足しがちなんですね。
なのでしっかりとビタミン摂取を心がけるだけで疲労感が改善できる可能性もあります。
鉄分不足だとヘモグロミンの数が減ってしまって酸欠状態になりやすくなります。
ヘモグロビンが体内に酸素を送ってくれているので、肺の機能が高くてしっかりと酸素を吸っても取り込んでくれないんですね。
酸素がなければ人間は活動できません。
自分では酸欠ってわかっていない程度でも身体は敏感に反応して影響が出てしまうんですね。汗
鉄分は食事やサプリメントで補うだけでなく睡眠をしっかりととることでも吸収しやすくすることができるので、貧血っぽい症状がある場合は試してみましょう。
水分不足
水分をしっかりと摂りましょう!
体内に水がたりなくなると血液はどんどん流れにくくなります。
血液が流れにくいということは酸素を運べなくなってだるさや疲れの原因にもなるんですね。
せっかく貧血を解消しても血液が流れてくれないと意味ないんですよ。汗
また人は寝るとき汗をかくことで体温を下げています。
体温が下がることで熟睡できて疲れもとれやすくなるんですね。
ですが水分不足だと汗をかけないので体温が下がりません。
その結果熟睡できなくて次の日以降に疲労が残ってしまうんですよ。
普段あまり水分補給について考えていない人はこれを機に知っていきましょう!
糖質の摂りすぎ
糖質の摂りすぎは集中力を上げたり活動的に生活するためにはマイナス面が大きいです。
どれだけしっかりとビタミン類を摂取できていて糖質を摂りすぎると結局ビタミン不足と同じ状態になります。
糖質があまるんですね。
そうすると疲労感の原因になりますし、食後低血糖などは眠気や一時的なだるさの原因になります。
食後低血糖の良くない点は「糖質を摂れば一時的に回復する」というところです。
夕方ぐらいになったらめちゃくちゃだるくて「エネルギー不足だ!」と思ってチョコなんて食べることありませんか?
たしかに一時的にはそれで気分も良くなりだるさも改善しますが、長期的にみるとどんどん余計な消化吸収をしたり血糖値の乱高下で身体に負担がかかっているんですね。汗
身体の凝りや集中力の低下、イライラの原因になってしまうので糖質は摂りすぎないようにしましょう。
食べ過ぎ
糖質の摂りすぎじゃなくても食べ過ぎだと疲れはとれません。
というか食べ過ぎは疲労の原因になってしまうので実は食べ過ぎてるから慢性疲労になってしまってるという人も多いと思うんですね。
日中寝不足や身体のリズムによる眠気意外でめちゃくちゃ眠くなる時は明らかに食べ過ぎです。
昼食後とかに耐えられない眠気が来る人は糖質摂りすぎか食べ過ぎですね。
食事量を減らすことで疲労が減り集中力も高まるので食べ過ぎには注意しましょう。
⇒少食にすると集中力が高まる9の理由!でもやり方間違える逆効果かも?
まとめ
疲れがとれなくて眠い場合は何も睡眠不足だけではありません。
糖質の摂りすぎをやめただけで疲れも眠気も全然なくなったというケースも珍しくないので自分の状況に合わせて試してみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。