パソコンやスマホの見過ぎで目が疲れていませんか?
中には勉強のしすぎで疲れているという強者もいるでしょう。
目が疲れてショボショボしてくると集中力はかけてしまいます。
集中するためには目の前のことひとつに絞って見ないといけないのにぼやけたり目が乾燥してるような感じだと集中できるわけないんですよ。
なので目が疲れてきたなーと思ったらすぐに対処していきましょう!
この記事ではは目の疲れを取る方法について書いていきたいと思います。
目次
目の疲れを取る方法

数分目を閉じる
数分間休憩中に目を閉じてるだけでもかなり回復します。
勉強中や試験中に目が疲れてきたなーって思ったら1,2分目を閉じてみましょう。
試験中なんて時間もったいない!って思うかもしれませんが大丈夫です。
目の疲れがましになることで集中力が上がるので余裕で取り返すことができますよ。

目の体操をする
20分に一回程度目の体操をしてみましょう。
普段運動とかしてるとき以外って集中すると一点をずっと見続けますよね。
まばたきの回数も減るし一点を見続けることで目の周りの筋肉が凝り固まってしまいます。
肩こりや首こりが辛いのと同じで目の周りの凝りも辛いんですよね。
1分程度目を動かす体操をするだけでも毎日やってれば相当の差がでてきますよ。
遠くをみる
これも目の体操の一種ですが、休憩がてら遠くをみるようにしてみましょう。
遠くと言っても学校や会社をオフィスではすぐ壁でそんな遠くが見れないよって場合ありますよね。
5mでもいいんですよ!
ちょっと遠くをみるだけで筋肉が緩くなって休憩になります。
外に出て遠くの山とか見れてらいいんでしょうけど、いつでもできるわけじゃないのでとりあえず今見れる一番遠くって考えとくといいですね。
冷・温パックをする
ずっとパソコンとか参考書を見てたらだんだん目がしょぼしょぼしてきますよね。
コンタクトをつけているとなおさらショボショボする機会は多くなると思います。
そういうときは目の周りの筋肉が固くなっているので蒸しタオルを目に当てて血流を良くしてあげましょう。
家なら濡らしたタオルを電子レンジで温めてやけどしない程度の熱さになった蒸しタオルを目に当てるといいですよ。
僕はお風呂に入ったときめっちゃ顔を湯船につけてますね。
お風呂に入りながらついでにやってるだけなんですが、めちゃくちゃスッキリしますよ。
外で蒸しタオルを作れない場合はタオルを目にかけてゆっくりしてるだけでも効果があります。
https://shuchuryoku-up.com/azukinotikara-eyestrain-2570
目薬をさす
目疲れに目薬は必須ですね!
ショボショボしてきたらそれが気になって集中できなかったり、ひどいときは涙が出てきて目を開けてられなくなったりしますよね。
そういうときのために目薬は常に持ち歩くようにしましょう。
もし忘れたときはあくびで対処するしかないですね。笑
ただあくびは場面によっては失礼なので気にならない場所でしかできないです。汗
目の疲れをとるツボを押す
ツボマッサージも効果的です。
結構色々なところにツボがあるのでパソコンの前でちょっと考え事をしてながら押しているだけで効果があるので使ってみましょう。
休憩を頻繁にとるようにしてそのたびに1分ほど押していたらかなり目の疲れはましになりますよ。
栄養バランスを整える
栄養のバランスは本当に何にとっても大切です!
栄養が足りてなくて健康を保つなんて難しすぎます。
目の疲れを改善してくれる栄養素としてはビタミン類やルテインなどがあります。
ビタミン類は野菜を多く摂ったりすることで摂ることができます。
ルテインを多く含むのはホウレンソウですね!
ホウレンソウは栄養価が高いのでぜひ食べるようにしましょう。

砂糖断ちをする
ジャンクフードや甘いものなどの砂糖が含まれている製品を食べなくなったことで目が疲れにくくなったという体験談が割と多いです。
体験談なのでやってみないとわからないって感じではありますが、日々の目の疲れを減らせるなら砂糖断ちやってみる価値あるんじゃないでしょうか。
ちなみに頭を使うときはエネルギーに糖分が必要だと言って砂糖断ちをする人がいますが、残念ながら空腹時の方が脳は働くので本気で集中したいときは間食いらないんですよね。

睡眠時間を確保する
寝ましょう!
起きてる時間が長いと夜とかめっちゃ目疲れてますよね。
しっかりと睡眠をとることで体の疲労はもちろん目の疲労も改善されます。
寝る前に目の体操をしたり、普段飲んでないなら水を飲んでから寝ることで疲労回復が早まります。
あなたがなかなか寝付けなくて睡眠時間を確保できてない場合はもしかしたらスマホの見過ぎかもしれません。

休憩の頻度を増やす
やはり目の疲れ対策を意識していても長時間ずっと同じことをやってると目は疲れやすくなってしまいます。
なので休憩の頻度を少し増やしてみましょう。
休憩と言ってもがっつり10分20分休憩を増やすというわけではなくて、1分でもOK。
1分だけ休憩してその間目を閉じてるだけでも目の疲れはましになるので試してみてください。
明るさを調整する
暗い場所での作業は目疲れの元です。
できるだけ部屋の明るさに合わせてパソコンやスマホの画面を調整しましょう。
パソコンを暗い部屋でやっていると目は疲れやすいのでできるだけ明かりはつけるようにしましょう。
一緒に寝てる人がいて電気付けられない場合はスタンドライトを使ったり、パソコンの画面をできるだけ暗くすることで部屋との差を減らして目の負担を減らすことができますよ。
ブルーライトカットメガネを使う
パソコンやスマホから出ているブルーライトは目の疲労をどんどん溜めてしまいます。
特に寝る前のブルーライトは睡眠の質を下げるので寝てる間に目が回復しにくくなるんですね。
そこでブルーライトカットメガネです。
寝る2~3時間ほど前からパソコンやスマホをみる時は使ってみてください。
かなり目の疲れが改善されますよ。
ブルーライトをカットする都合上オレンジ色をしていることが多いので日中は使いにくいですが、目の疲労が全然違ってくるので試してみてください。
机の高さを調整する
あまり意識してないかもしれませんが机の高さってかなり大切なんですよ。
普段どんな感じで作業をしていますか?
上を向くような姿勢だったり、極端に下を向きながらの姿勢は肩こりだけでなく、全身の姿勢を悪くしたり目の疲れがたまりやすくなります。
肘が90℃ぐらい曲がって目線が少しだけ下を向くような高さに調整してみましょう。
目が疲れてるかどうかで作業の効率はびっくりするほど違ってきます。
一日でも多少の差はありますが、数か月数年たつと圧倒的な差が生まれてしまうので思い切って机を買い替えるのもありですね!
どうしても買い換えたくないとかスペースがない場合は今の机に何枚か板を置いて高くしたり、足の部分に雑誌を挟むようにすると多少調整はできますよ。
スタンディングデスクを取り入れる
立ったまま勉強や仕事をするスタンディングデスク。
これ実は疲れ目にも効果的なんですよ。
特にデスクワーカー必見ですね。
デスクワークは気づいたら猫背になりがちなんですけど、スタンディングデスクを使っての作業だとあまり猫背にならないんです。
結果目とパソコンや机の距離が近くなりすぎないので目が疲れにくくなります。
また猫背になって首より上の血流が悪くなるのも防ぐことができるので目が疲れにくいんですね。
猫背を改善することでかなり目への負担も違ってくるのでどうしても無意識のうちに猫背になってる人はスタンディングデスクを取り入れみてもいいんじゃないでしょうか。

コンタクトレンズをしない
コンタクトレンズを付けてると目の乾燥ひどいですよね。
こればっかりはどうしようもありません。
目薬とかである程度の対策はできますがやはり限界は近いです。
なので休みの日コンタクトをしないというのは当たり前として平日もコンタクトじゃなく眼鏡で過ごす日とか作ってみてはどうでしょうか?
たまには雰囲気を変えていくことにもなるので意外と効果的ですよ。
眼精疲労はなってからだと遅い!
眼精疲労は目にかなり疲れが溜まった状態です。
それまでにもちょっと目が疲れてるなとか目の周りが痛いとか感じたことがあると思うんですね。
眼精疲労になってから改善するのは時間がかかるので、毎日しっかりケアして朝には目がリフレッシュされている状態を目指しましょう。
と言ってもなかなか難しいので少しずつこの記事では紹介した方法を取り入れてみてください。
まとめ:目の疲れを取って集中力を取り戻そう!

仕事や勉強の集中力を下げる原因として目の疲れがあります。
ですが結構無視されている人も多いのでこの機会に是非工夫してみましょう!
目の疲れが取れるだけで効率が全く違ってきますから多少の時間を投資することで圧倒的なリターンを得られますよ。