コーヒーや紅茶などに含まれているカフェインは少量なら集中力を高めてくれたり疲れを忘れさせてくれたりとメリットが大きいです。
しかし同じ量では効きが悪くなってくるためいつのまにかカフェイン摂取量が増えて依存症になりがちでもあります。
中毒と言える量を飲んでいると今度はカフェインのデメリットばかりが大きくなってしまって逆効果になってくるんですよ。汗
この辺りは「コーヒーの飲みすぎが疲労の原因に?疲れがとれなくなる9つの理由」や「カフェイン断ちで得られる14の効果!最近どうも調子が整わない人必見!」を参考にしてみてください。
この過剰になりすぎたカフェインの影響を一旦リセットする「カフェイン禁止」があります。
しかしこれも何も考えずに始めると挫折しやすいんですよ。
この記事でははカフェイン禁止のやり方について書いていきたいと思います。
目次
カフェイン禁止のやり方
まずはカフェインの入ってるものを知る
カフェイン禁止の生活を続けるにはまずカフェインが何に入っているのかを知らないといけません。
コーヒーとか紅茶は知ってるけど他の飲み物とか食べ物でカフェイン摂ってたということもあり得ますからね。
カフェインが含まれている主なものとして
- コーヒー
- 紅茶
- お茶(麦茶、爽健美茶、ルイボスティーなどは除く)
- コーラ
- ココア
- チョコレート
などがあります。
これ調べた時「マジか!飲むものないやん!」って最初は思いましたよ。笑
ちなみに今家ではルイボスティーと水を飲んでいます。
ノンカフェインの飲み物を用意する
カフェイン禁止をし始めると当然カフェインの含まれているコーヒーや紅茶などは飲めなくなります。
僕の場合だと午前中はひたすらコーヒー飲んでたのでその代わりになる飲み物が必要になってきますね。
代わりの飲み物はなんでもいいんですが水が無難でしょう。
コーヒーをやめた分何も飲まないという人もいるんですがそれは体にとって良くないのでしっかり水分補給してくださいね。
水分不足だと体がだるくなりやすいですし眠気や頭痛が起きやすくなります。
集中力も落ちてしまいますし。
特にカフェイン禁止序盤は水分不足で頭痛が悪化しやすいので気をつけましょう。
個人的にはルイボスティーがいい感じですね!
カフェインの入ってない頭痛薬を用意
カフェイン禁止に入って最初の1週間ほどは頭痛がひどいです。
今まで飲んでた量にもよりますが多ければ多いほど頭痛が治るまでの期間も長くなるんですね。
しかしここでカフェイン入りの頭痛薬を飲んでしまうとカフェインレスの意味なし。
薬に含まれているカフェインはコーヒーを1日に何倍も飲んでいるのと比べると量は少ないですが入ってることに変わりはありません。
なので頭痛薬はカフェインレスのものを前もって用意しておきましょう。
ひどい頭痛に襲われてから買いに行こうと思っても辛さに勝てず今持ってるものを飲んでしまいがちですからね。汗
カフェイン禁止週間を作る
カフェイン禁止はいつでもパッと初めていいものではありません。
人によっては起きてるのも辛いほどの眠気と頭痛がやってくるからです。
なので月曜から始めるとその週の仕事や勉強はほぼ進まず周りにも迷惑をかけてしまうでしょう。
そうならないために休日前日ぐらいから始めるといいですよ。
そうすると一番きつい時期は休みになるので乗り越えやすくなります。
他にもゴールデンウィークとか3連休のある人はその時期に始めてみるといいでしょう。
落ち着いてるタイミングで始める
仕事や勉強が忙しい時期に始めると挫折の元となります。
頭痛がひどい状態でガンガン作業進めるなんて無理ですからね。汗
なので忙しい時期が終わった直後ぐらいに始めてみましょう。
1〜3週間ほどでカフェインレス生活の方が集中力増してくるので次忙しくなる時期には今より高い集中力と安定したやる気を手に入れてるでしょう。
水飲むの忘れる!という人はどうすればいい?
コーヒーでの水分補給がなくなるのでその時間に水を飲んでしっかり水分維持するのをオススメします。
でも「コーヒーは無意識に飲んでたけど水は忘れちゃう。」という人多いと思うんですね。
そういう時にも絶対忘れない飲み方を紹介します!
ポモドーロテクニックを利用して水を飲む習慣をつけましょう。
ポモドーロテクニックは勉強や仕事に集中する方法として紹介したことがありますが、これ他のことにも使えるんですよ。
生活のあらゆる場面で使えるので知っておいて損はないでしょう。
アラームをかけておけば25分に1回は必ず水を飲むタイミングが作られるので水分不足で集中力低下してしまうこともなくなります。
まとめ
カフェイン禁止はしっかりと準備して行わないと途中で挫折したり気づかない間にカフェインを摂ってしまいがちです。
せっかく始めたカフェイン禁止成功させたいですよね!
カフェイン禁止を成功させて安定した生活を作りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。