「とりあえず行動する」
これは現代では圧倒的に超速で成長するためには必須の考え方です。
もちろん何も考えず闇雲に行動すればいいだけではないですが、昔よりも現代の方が「行動すること」の重要さが上がってるんですね。
もし今よりも成長して成功したいと考えているなら「とりあえず行動」してみましょう。
あなたは行動できてますか?「やりたいなー」で止まってませんか?
目次
- 「とりあえず行動する」は人生の質を高める
- 時代の流れはどんどん早くなっている
- PDCAサイクル?DCAPサイクルじゃね?
- 考えに考えてから行動してもやってみないとわからない
- 100%の準備ができる日はこない
- やりたい!と思った瞬間始めるとモチベーションもMAX
- 停滞は退化なり
- 「やりたい!」だけで終わったらただの妄想と同じ
- 最初は誰でも「初心者」
- 「とりあえずやる!」は恐怖が一番少ない
- 行動することで新しいことに出会える
- フットワークを軽くすることで成長が見えてくる
- 考えていると「やらない理由探し」を始めてしまう
- 何をしたらいいかわからないときは真似をする
- 「とりあえずやる」ができるようににはテストステロンを上げる
- まとめ:「とりあえず行動する」のは最速の成長法則
「とりあえず行動する」は人生の質を高める
僕が思うに行動しまくることは人生の質を圧倒的に高めます。
毎月100万円自動的に入ってきてもう仕事しなくていい状態になったとしましょう。
そのとき家で起きるまで寝るのは超幸せですよね。
ですがその後ひたすらぼーっとして何もしなかったらどうでしょうか。
疲れ切ってる精神なら最初は幸せかもですがそのうち飽きてきますよね。
これって全然人生の質高くないですよね。
状況は違えど考え込みすぎて行動しないというのは同じようなものです。
人生の質を高めるためにも「とりあえず行動する」というのはかなり効果的な方法なんですよ。
時代の流れはどんどん早くなっている
考えることも大切ですが、最初に思考の時間を取りすぎると現代社会の超絶早い流れに置いて行かれます。
スマホが普及する前ぐらいの時代の流れなら熟考した後に行動でも間に合ってたんですけど、インターネットができてスマホが普及したことで流れの速さもどんどん加速してるんですよね。
そのうちアクセルワールドみたいに1000倍速になるかも。
これからも流れは加速していく一方なので「とりあえずやる」ができる人が強い時代が来ています。
PDCAサイクル?DCAPサイクルじゃね?
PDCAサイクルってありますよね。
まず計画を立てて行動してみる。
行動して出て来た結果に対して評価をつけて、改善していく。
今はこの前にD(行動)をつけた方が圧倒的にPDCAサイクルが加速します。
Pの時点で悩みすぎて進まないわけなんですけど先にD(行動)をぶち込むことでA(改善点)がわかってP(計画)を立てやすくなるんですよ。
なので現在の加速した時代にはDCAPサイクルの方が合ってるんじゃないでしょうか。
考えに考えてから行動してもやってみないとわからない
結局やってみないとわからないことって無限にあります。
というかたぶんその分野で世界トップクラスの人でもまだまだわかってないことってあると思うんですよ。
それを初心者のまだ経験値0の人がわかろうとしても時間の無駄です。
まずはやってみてわからないことを調べたりさらに試してみることでどんどんその分野の知識を増やしていくしかないです。
「とりあえず行動する」というのは知識を加速的に得るためにも一番重要な方法です。
行動するっていうのは体を動かすことだけじゃなくて、知識を増やすとか人に聞いたりするのも行動に入りますからやることは無限なんですよね。
ジャンルによる部分もある
投資とかのミスった時に莫大な損があるものを始めるときはしっかりと考えることも必要です。
しっかりとリサーチ・研究をした上で投資しないと一瞬でお金消えたりします。
ですが別に普段の仕事や勉強とかは考えずにとりあえずやってみたらいいんじゃないでしょうか。
やってみたら予想以上に暗記に時間がかかってしまうかもしれないし、思ってるより早く覚えられて勉強の進みが早いかも知れませんよね。
仕事ならやってみたら予想の数倍儲かるかもしれませんしただ赤字になるだけかもしれません。
と言っても投資とかでも結局やってみなければわからない部分も多いですし。
100%の準備ができる日はこない
完璧に100%!という準備ができる日はきません。
もし自分の中で「あ、100%準備できた!」って思ったとして行動開始したとしましょう。
でもその100%はまだやったことがない人が考えた100%なので穴だらけなんですよね。
なので1日やったら昨日思ってた100%は0.01%ぐらいだったりします。
それぐらい事前準備を100%にする意味は薄いので、とりあえずやってみる方が圧倒的に100%までの道のりは早く進むでしょう。
まあテスト以外で100%なんてないんですけど。
やりたい!と思った瞬間始めるとモチベーションもMAX
たとえば誰かのライブにいったとしましょう。
おそらくライブでテンション上がって「俺もギターやりてー!」とか思うんですよね。
じゃあもう帰りにそのテンションのままギター買いに行きましょう。
高いのじゃなくて初心者用なら1万ぐらいで売ってるので買って帰って弾いてみる。
もちろんうまく弾けないどころか何もわからないんですけど、案外めちゃくちゃ楽しくてハマるかもしれませんよね。
逆にせっかく買ったもののどうもやる気にならなくてやめちゃうかもしれません。。
ですがそれでいいんですよ。
やりたいなーと思って結局何もやらないのは停滞どころか退化ですから。
停滞は退化なり
停滞は圧倒的に退化です。
というのもあなたが立ち止まってる間に周りは先に進んでいくので、相対的にはどんどん退化していくわけです。
運動を1日サボれば取り戻すのに3日かかるとか言われているのも同じですね。
まあ実際はむしろ意図的に休息期間は作っておくべきなのですがこの記事でははそういう話ではないです。
「とりあえずやる」を当たり前にしておくと「やりたいとは思ってるけどやってない」ことがどんどん減っていくので、退化の流れに乗ってしまうことがなくなるんですよね。
ちなみに退化の流れに乗らないようにすると思わぬところでアイデアが出てきて急激に進化したりもします。
「やりたい!」だけで終わったらただの妄想と同じ
やりたい!ってどれだけ思ってても行動に移さなければただの妄想です。
「俺将来はバンドでメジャーデビューするねん!」と言いつつずっとコンビニでバイトしてるバンドマンと同じです。
「とりあえず行動する」というのは妄想をぶち壊してくれるので前に進めるんですよ。
イマジンブレイカーですね。
妄想は楽しいですが全く人生が先に進まないのでさっさと行動して人生ゲームを前に進めましょう。
最初は誰でも「初心者」
行動をスタートできない人の特徴として「初心者だから失敗するの怖い。恥ずかしい。」という気持ちがあります。
ですがそんなの気にする必要はないんですよね。
確かにみんなが見てる前で失敗するのは恥ずかしいかもしれません。
ですがみんな「初心者」だった頃はあるわけでその時に散々失敗してるんですよ。
隣で澄ました顔してるイケメンも美女も失敗しまくってたわけです。
その失敗は恥じゃなくて進歩への第一歩となるので、「とりあえず行動」してバンバン失敗しつつレベルアップしていくといいでしょう。
「とりあえずやる!」は恐怖が一番少ない
初めてのことをやるのって小さなことでも怖いですよね。
ですけどやりたい!って思う回数が増えるほどに失敗する恐怖は増えていくんですよ。
たとえば1回目に「ギター弾いてみたい!」って思った時に「失敗したらどうしよう?」って思う怖さが1だとします。
2回目に「ギターやりたい!」って思ったときには失敗の恐怖が1,5ぐらいになってたりするんですよ。
物事を始めるまでに引き伸ばせば引き延ばすほど恐怖が大きくなっていって結局どんどん始めにくくなってしまうので、新しいことを始める怖さを克服するためにも「とりあえずやってみる」というのはめちゃくちゃ効果的です。
行動することで新しいことに出会える
新しいアイデアやモノ、人との出会いは行動によって現れます。
極端にいうと家に引きこもってニートしてたら毎日同じ情報しか入ってこないですし、体験も増えないので何も新しいことに出会えないんですよ。
まあ外に出る必要はないですけどSNSで発信してみたり、新しい分野のことを勉強してみたりするとどんどんあなたにとって新しいことと出会うことができます。
今まで自分で考えてたことからは1ミリも想像できなかった世界が見えることもであるでしょう。
何か行動することで新しい人と出会ってその結果新しいアイデアが湧いてくることもあるので、「とりあえず」っていうのは思ってる以上に変化が大きかったりします。
フットワークを軽くすることで成長が見えてくる
「とりあえずやる」にはフットワークの軽さが必要です。
わかりやすいのは家庭を持つ前と後の変化ですね。
家庭があると新しくやってみたいことができた時なかなか一歩踏み出すのが難しくなります。
趣味ならまだ比較的やりやすいですが、転職とか起業みたいなことはかなり難しくなりますよね。
転職や企業に失敗すれば家族が飯食っていくのに影響出たりしますからね。
もっと気軽な場面でいうと旅行です。
僕はかなり荷物の量を減らしたので日帰り旅行ならカバンなしでスマホと財布だけ持っていきます。
おかげで超身軽なので疲れにくく現地でも動き回って帰ってこれるんですよね。
ですが荷物が多くなるとそれだけで疲れます。
結果あまり旅行先で行動できないってことにもなりがちなんですよ。
フットワークの軽さは行動力を高めるのに必要でして、行動することでどんどん成長していくものなので「フットワークの軽さ=成長」といっても過言ではないかもしれません。
考えていると「やらない理由探し」を始めてしまう
だいたいの場合考えれば考えるほど泥沼に入り込みます。
行動した上で考えるのは「次はどうすれば成功できるのか?」を考えるわけなので軌道修正してまた行動に移ることができます。
ですが行動せずに思考だけめぐらしていくと人はネガティブになっていくんですよ。
いつのまにかやる理由よりもやらない理由を探し始めてしまいます。
- 勉強をする時間がない
- 運動する時間がない
- 家事する時間もない
こんなことを考えてる暇があるならとりあえずやってみましょう。
たまにベッドに寝転んで「なんでこんなに時間ないんだ?」とか1時間ぐらい考えてたりする人いると思うんですけど、1時間そんなこと考えてる時間あるなら勉強しましょう。
なぜわかるかというと数年前の僕がこうだったからです。
やる気が出ないからベッドに寝転んで「俺が本当にやりたいことってなんやろ?」と考えてたわけですが、そんなこと考えてる暇あるならやりたいって思ったこと片っ端から試せばたいてい解決します。
何をしたらいいかわからないときは真似をする
あなたが新しく始めたいことにはほとんどの場合先人がいます。
なのでそのあなたより先に行ってる人の真似をしてみましょう。
真似は「ちょこっとその人のやり方を取り入れる」というレベルではなく「その人のやり方を徹底的に真似る」ぐらいのレベルです。
本を出版してるなら全部読んで、SNSをやってるなら全部フォローして行動をコピーします。
そうやってるとその分野でのコツみたいなのがなんとなくわかってくるんですよ。
真似・模倣に関して詳しくは長くなりそうなので別記事に書こうと思いますが、まずはとにかく徹底的に真似してみてください。
「とりあえずやる」ができるようににはテストステロンを上げる
どうしても行動し始めることができないという人も多いでしょう。
そういう人はテストステロンを上げるようにしてください。
色々思考法を変えるとかあると思うんですけどぶっちゃけテストステロンを高める方が手っ取り早いです。
テストステロンを高める方法については「テストステロンを高めれば集中力が上がる!集中力を一段高いレベルに持っていく方法」に書いてるので参考にしてください。
テストステロンを高めると考えが単純になります。
単純っていうとよくないイメージあるかも知れませんが、あまり深く考え込まずとにかく動ける性格になるので「とりあえずやる」ことのハードルがめちゃくちゃ下がるんですよ。
テストステロンが低いと深く思考しすぎてしまって「この方法で合ってるか?成功する?失敗したらどうする?」とか考えすぎて成功とか以前にスタートすらできなくなってしまうことも。
深い思考も良いことですが時代の流れが加速しまくってる今「とりあえず行動する」重要性が高まってるのは言った通りなので、テストステロンをぶち上げて行動に移しましょう。
まとめ:「とりあえず行動する」のは最速の成長法則
「とりあえず行動する」というのは最速で成長するためにはかなり有効な方法だと思います。
今からいきなり全てのことに「とりあえず行動する」のは難しいですよね。
なので簡単なものとしてさっきも紹介したテストステロンを上げる方法について読んでみるのもいいんじゃないでしょうか。
立派な「とりあえず行動」ですよ。