勉強

勉強が苦手な子は勘違いしてるだけ?苦手意識ができる6つの理由

 

 

勉強がどうしても苦手と言う人はたいていの場合本当に勉強ができないわけではありません。

今勉強ができなくても実は小学生のときはできてたとか、世界史だけ得意とかありませんか?

 

もしくは学校の勉強じゃなくて趣味に関することならものすごく覚えられるとか。

宇宙好きだったら惑星の名前はめっちゃ憶えてるとかスポーツ選手の名前は覚えるとかですね。

 

こういった人は勉強が苦手なだけでできないわけではありません。

 

この記事ではは勉強が苦手な子が勉強嫌いを克服するために知っておくべきことについて書いていきたいと思います。

 

 

 

 

勉強が苦手な子になる理由

 

 

環境が悪い

 

 

勉強をしている環境が悪いと当然学力の伸びも遅くなります。

環境と言っても色々あります。

 

周りに漫画やゲームがあれば大人でも集中がそがれてしまいますよね。

子どもだったら当たり前です。

 

勉強部屋を作ったり、少なくとも視界には遊ぶものが入らないようにしましょう。

パソコンを置く場所が勉強机しかない場合は勉強をしている間だけでもタオルでもいいのでカバーをしておきます。

 

視界に入らないというのが大切なんですね!

 

子供がリビングで勉強をしているとき横でテレビとか観ていませんか?

それじゃあ集中して勉強なんてできるわけないですよね。笑

 

面白そうなテレビじゃなくても音が聞こえればなんとなく聞いてしまいます。

子供が集中できない原因はその子だけではなく周りにもあるので、勉強中は協力してあげましょう!

 

自分はテレビ観ながら「勉強しなさい!」なんてかわいそすぎます。

 

 

 

 

 

勉強する難易度を間違えている

 

 

勉強するむずかしさを間違えていると全然集中できないし勉強は面白くないです。

今小学6年生だったとしても掛け算や割り算でつまづいていれば一度戻ってしっかりと復習するべきです。

 

掛け算割り算ができないのにその応用問題なんてできるわけないんですね。

なのにむりやりできないことをやろうとして勉強がどんどん苦手になっていきます。

 

まずは自分がちょっと頑張ればわかるところまで戻ってみましょう。

つまづいてるところができるようになればいっきに勉強は楽しくなってきますよ♪

 

 

 

 

 

急に多くのことをやりすぎる

 

 

今まで勉強していなかったのに急に5時間とか勉強しようとしていませんか?

いきなり勉強時間を増やしても集中できないし、辛いし面白くもないですよね。汗

 

全然勉強をしていなかったなら少しずつ勉強時間を増やしていきましょう。

勉強が苦手と思ってても1日10分ぐらいなら勉強できますよね?

 

1日10分の勉強をまずは習慣にするんです。

慣れてきたら20分勉強するようにする。

 

これは受験生でもう時間ない場合には使えない方法ですが、まだある程度時間があるならめちゃくちゃ簡単なところから始めて勉強を習慣にすることで苦手は克服することができます。

 

 

 

 

 

親に勉強を強制させられている

 

 

勉強しなさい!と言われればしたくなくなりますよね。

人間はやれと言われるとやりたくなくなるようにみんな天邪鬼です。

 

本当に今から勉強しようと思っててもやれと言われたらいっきにやる気がなくなります。

なので絶対勉強しなさい!とは言わないようにしましょう。

 

 

 

 

 

勉強する意味がわからない

 

 

子供のとき勉強する意味がわからないというのはよくあることだと思います。

実際僕も全然わかっていませんでした。

 

勉強なんてめんどうなことしなくていいじゃんって常に思ってました。

勉強をする意味って将来もし自分に何かしたいことができたときのための準備なんですね。

 

たとえば高校3年の夏休み明けにちょっとしたきっかけがあって宇宙飛行士になりたいと思ったとします。

宇宙飛行士になるためにはまず理系でトップレベルの大学を卒業しないといけません。

 

ですがその時点で数学や物理など理系科目が壊滅的だった場合どうでしょう。

現役合格はほとんどありえなくなってしまいます。

 

それどころか東大とかのレベルになれば今までの勉強不足が原因で1浪でも合格できない可能性が出てきてしまいます。汗

 

もし勉強をやりたいことができたときのための準備と思ってしっかりとこなしていれば、もっと簡単に志望校への道が開けてきますよね。

この記事ではの例は極端ですがもし自分が将来目指したい方向にシフトするとき学力不足が原因で目指せなくなる可能性もあるんです。

 

また勉強する方法を学んでおけば専門的なことを独学するときにも応用することができます。

 

 

 

 

勉強をしっかりとしたことがない

 

 

勉強を苦手と言っている人の多くは勉強をしっかりとしたことがない人です。

テスト前だけ詰め込んでも勉強は絶対に得意になりません。

 

サッカーでもテニスでも試合前1日だけ練習しても絶対上手くなりませんよね?

そのまま試合に出て負けてどんどん苦手意識が強くなっていくでしょう。

 

スポーツだったらたった1日詰め込んだだけでは全然上手くならないのはみんなわかるんですが、勉強ではわかっていない人が多いわけです。

 

勉強もスポーツと同じである程度やらないと力になりません。

たまにものすごい時間勉強してるのに勉強方法を間違えていて伸びない人もいますが、ほとんどの場合はしっかりと勉強することでできるようになります。

 

勉強が苦手だと言っている人は一度心を無にして勉強してみましょう!

ちゃんとやれば案外勉強好きかもしれませんよ?笑

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

勉強が苦手な人は苦手と言って終わりにしている人がほとんどです。

少しずつ苦手を克服するために行動していきましょう!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。