勉強

記憶力が良くなる食べ物は?ぜひ摂りたい6つの栄養素

 

 

勉強だけでなく物事を覚えていたり忘れないようにするために記憶力というのは大切です。

もちろん何度も復習することで定着していくんですが、記憶力が良い方が定着までの回数も圧倒的に少なくて済みますよね。

 

記憶力というのは良くしていくことができます。

今自分は記憶力が悪いと思っている人でも少しずつ良くなるんですね♪

 

この記事ではは記憶力が良くなる食べ物について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

記憶力が良くなる食べ物とは?

 

 

ブドウ糖

 

 

ブドウ糖は炭水化物が分解された後に脳のエネルギーとなるものです。

脳にとっては唯一のエネルギー源と言われているので不足しないようにしましょう。

 

ダイエット中は炭水化物を減らすことが多いので不足しがちです。

急に炭水化物の摂取が減るとエネルギー不足を感じますが、ブドウ糖はタンパク質や脂質からの糖新生でも作り出すことができます。

 

なので炭水化物をたくさん摂らないと!って思う必要はないんですね。

あくまでも程よく摂るといいですよーってぐらいです。

 

脳のエネルギーが足りなくなってしまうとうまく活動しないのは当たり前です。

記憶力を良くするためにもある程度摂っていきましょう!

 

 

 

 

DHA

 

 

DHAは神経細胞を活性化し、情報の伝達をスムーズにしてくれるそうです。

情報伝達がスムーズになることで集中力や記憶力が高まるんですね。

 

魚を良く食べる子供はあまり食べない子供よりも知能指数(IQ)が高いという研究結果もあります。

 

効率的にDHAと摂りたい場合は新鮮な青魚を食べるようにしましょう。

新鮮な方がいい理由はDHAが酸化しやすいからです。

 

少しでも吸収率を上げるためにビタミンCやビタミンEと一緒に摂ることで吸収しやすくなりますよ♪

 

どうしても魚が苦手だという場合はサプリメントもありです。

ですが安いサプリメントは効果がない場合が多いので吸収率が高いサプリメントを利用するようにしましょう!

 

 

 

 

 

レシチン

 

 

記憶力と集中力が向上します。

レシチンは大豆に多く含まれますね。

 

納豆などの大豆製品、卵黄、チーズ、ナッツ類に多く含まれるようです。

 

レシチンにも種類があり、記憶力を良くするためには卵黄レシチンがオススメです。

卵黄レシチンは特に記憶力を良くする成分が含まれています。

 

 

 

 

 

 

水は人間にとってものすごく大切なものですよね。

 

知的作業の前に500mlの水を飲んだ人は飲んでいない人に比べて、14%反応が早くなったという研究があります。

水を飲むタイミングとしては吸収する時間が必要なので15分ほど前には飲みたいですね。

 

成人よりも子供の方が更に効果は高く見られたとのこと。

 

脳の80%は水分でできているそうです。

そりゃ水分不足だったら働かないよって感じですね。笑

 

この実験の場合は作業前に飲んでいますが1日かけて常に水分摂取を行うことで記憶力を良くした状態を維持できるでしょう。

 

ちなみに僕の場合は水分不足になるとイライラしてくるので全く集中できなくなります。汗

 

 

 

 

カフェイン

 

 

カフェインは集中力を高めてくれます。

 

カフェインでの集中力アップ効果は一時的なものなので、ずっと続くわけではありません。

 

またカフェインで集中力を上げることができますが、効果は単純作業でしかないとか。

勉強の場合は暗記するときにカフェインは効果的で、数学みたいな計算や応用問題をするときはカフェインの効果は特に効果的ではないようです。

 

カフェインはある程度とると効果がありますが、摂りすぎると疲労の原因になったりマイナス面が目立つのでコーヒーで言うと1日3杯までにしておくといいですね!

 

カフェインが含まれているのはコーヒーがよくいわれていますが、緑茶や紅茶などにも含まれています。

 

 

 

 

 

亜鉛

 

 

亜鉛不足の状態だと神経伝達物質の調整がうまく機能してくれなくなってしまいます。

 

亜鉛は基本的に不足しがちな栄養素です。

必要量摂っているように思えても元々吸収率が良くない上に消費も激しいため、結局足りていないという場合もあるんですね。

 

亜鉛は食物繊維と一緒に摂ると吸収が悪くなります。

なので亜鉛サプリを摂る場合は食物繊維が多くならないように気を付けましょう。

 

逆に吸収率を上げるためには動物性タンパク質やビタミンCと一緒に摂ると吸収しやすくなります。

 

ストレスやアルコールの分解、喫煙などで亜鉛が消費されてしまうため、現代人は不足しやすいです。

亜鉛不足に陥っている人は思っている以上に多いのでこまめに意識的に摂るようにしましょう!

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

記憶力を良くするためにはしっかりと栄養素を摂ったりする場合とカフェインみたいな即効性のあるものがあります。

カフェインの場合はすぐに効果が表れますが、栄養素の場合は食べてから吸収されて十分な量が体内にないと効果が出ない場合もあるので適切な量を摂るようにしていきたいところですね♪

 

記憶力を良くする食べ物を有効利用して勉強や仕事を効率的にしていきましょう!

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。