生産性を高める方法

夏場の職場が寒い!対策して仕事の集中力を上げよう!

夏の職場が寒いときの対策

夏の職場が寒すぎて仕事に集中できないってことありますよね。

とくに女性に多い問題で、上司の男性が暑がりだとやばいですよね。

こっちとしてはめっちゃ寒いのに上司は暑いから冷房の温度めっちゃ下げられるみたいな。

そんなとき直接寒すぎるというのはなかなか難しいと思います。

なので、できる限りの寒さ対策をしていきましょう。

あわよくばめっちゃ寒さ対策をすることで上司も気づいてくれるかもしれないので、期待せずに待つといいですね。

この記事では夏の職場がめちゃくちゃ寒いときの対策についてまとめています。

人間の集中力が最大になる温度

人の集中力が最大に発揮できるのは25度です。

コーネル大学の教授が2005年に女性を対象に行って研究では室温を20→25度に上げることによって

  • タイプミスが44%減少
  • タイプできる文字量が150%に増加

したそうです。

タイピング量が多い仕事なら生産性が全然違いますよね。

今室温が25度以下なら25度まで上げると仕事の効率は劇的に改善されるというわけです。

と言ってもこの研究結果を上司に出して冷房の温度を上げてもらうのはおそらく無理だと思いますが。

というわけで対策みてみましょう。

 

夏の職場が寒すぎる時の対策

 

カーディガンを持っていく

夏用の薄手のカーディガンじゃなくて冬に着るがっつりカーディガンの方が当然防寒力が高いです。

会社内で使い物なので寒さに合わせて冬用カーディガンでもいいでしょう。

 

カイロを貼る

お腹周りにカイロを貼るのもいいですが、靴の中にカイロを入れておくといいでしょう。

末端を温めることで血液の循環が良くなり体全体が温まりやすくなります。

 

部屋用の靴を買う

会社によっては社内はスリッパというところもあるかもしれません。

そういうところだと靴にカイロが使えないので、会社専用の靴を買いましょう。

そうすることでスリッパよりは防寒できますし、それでも寒ければ上記の靴の中にカイロを入れることで足元の寒さ対策になります。

 

手袋をする

指先が出るタイプの手袋をするのもありですね。

靴にカイロを仕込むのと同じく末端を温めることで体の冷えを改善します。

夏に手袋は見た目が微妙ですが、寒いんですから仕方ありません。

体調崩すよりはいいと思うんですよ。

指先が出るタイプじゃないとスマホやパソコンだけでなくペンとかも使いにくいので、手袋を使うなら指先がないタイプにしましょう。

 

膝掛けをする

下半身が寒いと感じる場合は膝掛けをデスクに常備しておくといいでしょう。

置いとけばいつでも使えますからね。

と言っても効果のことを考えると優先順位は低めかなと思います。

他の方法の方が効率よく温めることができますからね。

 

長めの靴下をはく

夏は短い靴下を履くことが多いですが、長いものを履くだけでも多少寒さ対策になります。

 

ネックウォーマー、ストールをする

ネックウォーマーでがっつり首元を温めましょう。

会社でネックウォーマーは恥ずかしいという場合はかなり保温効果下がりますが、ストールをするといいですね。

 

腹巻をする

かなりおすすめなのが腹巻です。

腹巻きは外から見えにくい上にお腹を温めてくれるので、体調不良を予防する効果が高いんですよ。

 

体を動かす

とくにデスクワークをしている人の場合は20分に一度ぐらいのペースで体を動かしましょう。

具体的には1分でいいので、立って全身の血流を良くします。

そんなに頻繁に立ってる時間ないって思うかもしれませんが、休憩を入れた方が集中力は上がるので仕事の生産性を上げるのにも役立つんですよ。

 

席替えしてもらう

暑いと言ってる人たち寒いと言ってる人は場所が悪いのかもしれません。

暑がりな人のところエアコンの風が当たらないんじゃないでしょうか。

逆に寒い人のところがちょうど冷房の風が当たるところだったり。

そういう場合は席替えをしてもらいましょう。

少し面倒ですが基本的にはwinwinなはずです。

それで暑がりな人が寒いって言い出したら完全に勝ちですね。

 

まとめ:夏場の職場は寒さ対策をしっかり行おう!

寒いとどうしても仕事の効率は落ちます。

しかも体調不良の原因になってしまうので、しっかり対策しましょう。

寒いのを我慢してても何もいいことないですからね。