集中力を高める飲み物って色々ありますよね。
そんな中でも紅茶がかなり効果が高いんですよ。
紅茶を飲むことで運動したりがっつり睡眠を増やしたりといったちょっとやりにくい集中力アップ方法を使わなくても今日から集中力を高めることができます。
この記事では紅茶を飲んで集中力が上がる理由についてまとめています。
目次
紅茶が集中力を高める理由
カフェイン断ちがどうしても続かないので、コーヒーから紅茶に変更しようと思う。
コーヒーと比べたときの紅茶のメリットは
カフェインが少ない
カフェインの作用がゆるやかに続く
結果夜眠れないってことが起きにくい飲める人は紅茶の方がメリット大きいかも。
— ゆーみ@自己啓発オタク (@yumin31500) July 28, 2019
僕はコーヒー派なんですがこの記事では紅茶に関して調べたら「やっぱりコーヒーより紅茶飲もうかな」って気持ちになりましたね。
それぐらい集中力に対しては紅茶が強いです。
L-テアニン
テアニンには集中力を高める効果があります。
テアニン単体のサプリメントがあるので、サプリからとってもいいんですが、テアニンだけだと集中力は6%の上昇に止まります。
カフェインと同時にテアニンをとることで集中力が10%アップすると言われているので、集中力が欲しい場合は紅茶を飲むといいでしょう。
カフェイン
上でも言ったようにテアニンとカフェインで集中力は10%上昇します。
テアニンと同じでカフェインだけだと6%アップに止まるんですね。
コーヒーでも集中力が上がるんですが、テアニンは含まれていないので、集中力アップを考えて飲むなら紅茶の方がいいでしょう。
リラックスできる
人が集中力を最大限に発揮できるときって程よくリラックスしているんですね。
リラックスしすぎてても集中できませんが、緊張しすぎても集中できないのは経験ある人もいるんじゃないでしょうか。
- 大学受験とか
- プレゼンとか
- 面接とか
紅茶に含まれているテアニンにはリラックス効果もあるので、リラックスして集中できるようになるんですね。
慢性疲労を軽減
紅茶には疲労軽減効果があります。
カフェインとL-テアニンによる相乗効果なわけですが、疲れているとどうしても集中できませんよね。
たんに仕事終わりで疲れてるだけなら寝れば回復しますが、疲れが取りきれなくて慢性的な疲労に悩まされてる人もいます。
慢性疲労にやられてる人は紅茶を飲むことで改善できる可能性があります。
慢性疲労が改善されれば
集中力が上がるので、仕事効率アップ→残業減る→寝る時間ゲット!→さらに疲労がとれる
って感じです良い循環を作ることができるので紅茶飲むのを試してみてください。
睡眠の質が改善する
テアニンはセロトニンの分泌を良くして、脳のα波を多くするので気分を落ち着かせる働きがあります。
結果としては睡眠の質が高まるので、疲れをしっかりとることができて、次の日以降の集中力を高めることができます。
ただしカフェインも含まれているので夕方以降は飲まない方がいいですね。
カフェイン耐性が低い人の場合は昼を過ぎたら飲まない方がいいこともあります。
人によっては違うので、自分が何時以降にカフェインをとると夜寝つきにくくなってしまうのかチェックしてみましょう。
免疫力を上げる
紅茶に含まれているテアフラビンには免疫力を高める作用があります。
風邪とかちょっとした体調不良になることが減るため長期的に見たとき集中力のムラをなくすことができるんですね。
どれだけ頑張って勉強しても受験当日に風邪ひいてたら本領発揮できませんから紅茶で対策しましょう。
やる気が高まる
テアニンとカフェインはドーパミンの分泌も良くします。
ドーパミンはやる気に関係があるので、やる気を高めることができるんですね。
やる気と集中力は連動してますからドーパミンの分泌によってやる気が高まるのは良いことなんですよ。
やる気ないときに集中なんてできませんよね。
紅茶飲んだら100%やる気湧いてくるわけではないですが、朝からどうも調子出ないって日はやる気の補助に紅茶を飲んでみるといいんじゃないでしょうか。
ダイエット効果
紅茶ポリフェノールには実はダイエット効果まであります。
紅茶ポリフェノールが腸内環境を改善して、短鎖脂肪酸を増やすんですね。
短鎖脂肪酸は腸で余分なカロリーが吸収されるので太りにくくなるんです。
太るとどんどん集中力は落ちていってしまうので、紅茶で太るのを対策するのも集中力アップのコツですね。
コルチゾールが減る
コルチゾールを減らすことができるのも紅茶の大きなメリットです。
コルチゾールが減ることで
- テストステロンが増える
- 免疫力が上がる
この2つの効果を得ることができるので、集中力が高まるんですね。
コルチゾールは他にも怖い作用が大量にあるのでできる限り避けていきたいところ。
ストレスがかかるとコルチゾールが増えるので、紅茶でリラックスしてコルチゾールを減らすのが現代社会ではかなり効果的でしょう。
紅茶の飲み方
- ミルクティー
- レモンティー
など飲み方は自由です。
ただしシロップや砂糖はできれば入れない方がいいですね。
ミルクを入れるのもカロリー摂取量が多くなるので入れすぎには気をつけましょう。
ちなみに糖質は集中力を上げるためには必要ありません。
糖質を摂取しても一瞬復活するだけで後で余計に集中力下がっちゃうんですよね。
砂糖で甘みをつけるなら人工甘味料がオススメです。
水分不足に注意!
集中力を高めるには紅茶がいいよ!って話をしましたが、水分不足には気をつけましょう。
紅茶にはカフェインが含まれているので、コーヒーほどしゃないですが利尿作用があります。
水分補給にはなってないんですね。
人間の体は60%が水分と言われているので、水分不足になると集中力が低下します。
紅茶飲んでても水が足りてないと集中できないんですよ。
まとめ:紅茶を飲んで集中力アップ!仕事や勉強の効率を上げよう!
集中力を上げるのに紅茶が使えます。
コーヒーも紅茶も好きって人は紅茶を飲んで様子見してみてください。
普段紅茶を飲まない人は紅茶を飲むことで集中力が上がるので、作業のお供にしてみてはどうでしょうか。
紅茶以外にも集中力を高めるために使える飲み物があります。
集中力を高める飲み物についても「集中力を高める飲み物を6つと飲まない方がいいもの3つ紹介!」でまとめてますので参考にしてみてください。