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スタンディングデスクで疲れるのを改善!足が痛いのも卒業しよう

「スタンディングデスクを始めたけど疲れる。」

もしくは

「スタンディングデスクって立ちっぱなしやろ?疲れるやん。」

って思っている人に向けての記事です。

スタンディングデスクは確かに疲れるんですが、改善可能です。

疲れるというのは改善できればスタンディングデスクの効果だけを得ることができるようになるので勉強や仕事がめちゃくちゃはかどるんですね。

この記事ではスタンディングデスクで疲れるのを防ぐ方法について書いていきたいと思います。

スタンディングデスクで疲れるのを防ぐ方法

https://twitter.com/TaKeSHi_frdm/status/1138371618500161537

足元にマットを敷く

フローリングでスタンディングデスクってめちゃくちゃ疲れますよね。

僕も最初は足元に何も敷かずに裸足で立ってました。

だけど疲れて足が痛い。

すぐに足が痛くなって勉強や仕事への集中が途切れてしまいました。

1週間ほど経つと多少慣れてくるんですがそれでも足が痛いことに変わりはありません。

というわけでヨガマットを買ったんですね。

ヨガマットも少し分厚いやつを買いまして足元に敷いてみました。

すると一気に足の痛みが改善されたんですよ。

足が疲れて痛くなるなーという人はヨガマットを使ってみてください。

 

ルームシューズを履く

ヨガマットと同じくルームシューズも足の痛さを改善して疲れを抑えてくれます。

スタンディングデスクの疲労の大半って足の裏の痛さだと思うんですね。

で、ヨガマットを敷いた後もまだ残ってた足の痛みをさらに減らせないかなと思ってたんですよ。

すると見つけました。

ルームシューズです。

スリッポンとかいうやつがあるんですね。

ルームシューズは靴下みたいな感じで履くんですが、足の裏面が少しクッションぽくなってて足裏への負担を減らすことができます。

写真撮ろうと思ったんですけど使い込んでで汚かったのでやめました。

足裏が痛いことに対しての対策はヨガマット+ルームシューズですね。

ルームシューズを持ってない場合はスリッパで代用可能だったりします。

ストレッチをする

足裏の痛みの次に困るのがふくらはぎの疲れですね。

ふくらはぎは立ってると疲れてくるので対策が必要です。

足が疲れてきたなーと思うのはスタンディングデスクを使い始めてから毎回同じぐらいの時間になると思います。

毎回30分ほど立ってたらふくらはぎしんどいって感じで。

こういう場合は足が疲れる前の20分立ったぐらいにふくらはぎのストレッチをしましょう。

ストレッチで定期的に足の疲れを取ることでかなり疲労を改善することができますよ。

足踏みをする

朝礼とかでぼーっと突っ立てると足が疲れてきますよね。

これはスタンディングデスクでも同じです。

なのでその場で足踏みをして足の疲れをためにくくしましょう。

足を動かすことで血流が良くなり老廃物が流れるため疲労がマシになります。

ちなみに現在僕足を動かすためにトレッドミルデスクを利用中ですがさらに作業効率を上げることができたので、スタンディングデスクに慣れた人はトレッドミルデスクを取り入れるのもありですね。

体重を落とす

スタンディングデスクにはある程度のダイエット効果があります。

足への負担は体重が重ければ重いほど大きくなるんですね。

なので痩せることで膝などの疲れは減るんですよ。

1、2kg体重が減るだけでも疲れにくくなるので少しぽっちゃりな人はスタンディングデスクを利用してダイエットしましょう。

変な姿勢で立ち続けない

変な姿勢というのは

  • どちらかの足に重心を傾ける
  • 常に前かがみになってる

とかですね。

こんな状態だとスタンディングデスクを使っているとすぐ疲れてしまいます。

できるだけ正しい姿勢で立ちましょう。

正しい姿勢とは

  • 両足に重心を分散させる
  • 前かがみにならない
  • 肘が90度に

この3つです。

姿勢が崩れているとどんどん疲れてしまうので気をつけましょうね。

膝を伸ばしきらない

僕がスタンディングデスクを取り入れ始めて一番やばかったのは膝の痛みです。

体重50kgちょっとの男なので肥満が原因じゃないですし、筋トレしてるので筋力不足でもありません。

でも1週間ほど経った頃から膝に痛みが。

原因は立っている時に膝を伸ばしきっていたからでした。

膝に力を入れて伸ばしきっていると膝への負担がめちゃくちゃ大きくなるんですよ。

なのでスタンディングデスクで膝が痛くなる場合は少し膝の力を抜いて立つようにしましょう。

長時間立ち続けない

スタンディングデスクを購入したからといって1日中立ち続ける必要はありません。

むしろ頻繁に休憩を入れましょう。

休憩の入れ方としてオススメなのはポモドーロテクニックです。

簡単にいうと

  • 20分作業→5分休憩

を繰り返すんですね。

5分休憩の時にイスに座って足を休めることで効率よく仕事や勉強を進めることができるんですよ。

「そんな頻繁に休憩してたら進まへんやん!」って思うかもしれませんが、休憩を入れてメリハリをつけることで集中力が上がり効率アップできるのでスタンディングデスク+ポモドーロテクニックを組み合わせてみてください。

僕はこれで仕事の作業効率がめちゃくちゃ上がりました。

スタンディングデスクでも椅子は必須

僕自身スタンディングデスクを初めて4年目になるんですが、数ヶ月前に一度イスを捨てました。

「もうほとんど座ってないし立ちっぱなしでええやろ。」と。

ですが今また椅子買ったんですよね。

めちゃくちゃ疲れてる時とか体調が良くない時にスタンディングデスクで立ちっぱなしで超絶苦痛なんですよ。

それこそ勉強とか仕事できません。

でもどうしてもやらないとダメな日もありますよね。

そんな時は椅子に座って作業しましょう。

なのでスタンディングデスクに慣れてきても椅子は必須です。

1日中立ってる必要はない

スタンディングデスクを始めると1日中立ってないといけないという感覚に陥ることもあります。

結論をいうと1日中立ちっぱなしになる必要はありません。

今より5分でも座ってる時間を短くするだけでスタンディングデスクの効果を得ることはできます。

なので立ちっぱなしに疲れた時はさっさと椅子に座って一旦休憩を入れましょう。

回復してきたらまたスタンディングデスクを使えばOKです。

机の高さを調整する

スタンディングデスクを取り入れることで

  • 目が疲れやすくなった
  • 首や肩が凝るようになった
  • 腰痛になった

などが起きてしまう場合もあります。

この場合はまず机の高さを調整してみましょう。

具体的な机の高さ調整としては

  • 前かがみにならない
  • 肘が90度になる
  • 顔が上向きすぎない
  • 顔が下向きすぎない

この4つから高さを調整します。

そのためにも最初からスタンディングデスクを購入するよりは、まず今ある机の上にダンボールなりちょっとした板を置いたスタンディングデスクを自作してどれぐらいの高さのものを買えばいいのかチェックする問いですね。

スタンディングデスクは疲れるけど慣れる

スタンディングデスクは疲れます。

ですが1週間ほどしたら慣れてきてかなり疲労感も改善されるのでまずは1週間耐えましょう。

人によっては最初の1週間を乗り越えると他の対策なしでも問題ないぐらいになるようです。

足腰が鍛えられることで立ちっぱなしでも問題なくなってくるんですよ。

慣れてもまだ疲れるなという人は上記の対策で疲れを改善していくといいですね。

スタンディングデスクは疲れるけど確実に効果あり

スタンディングデスクの性質上フリーランスの在宅ワークをしている人の方がやりやすいです。

僕も在宅だからできるってのもあります。

ですがオフィスにスタンディングデスクを取り入れることでスペースが生まれたり、仕事の効率は劇的に上がるので、上司に掛け合ってもいいレベルなんじゃないかなと思いますね。

興味があって上司も受け入れてくれそうなタイプの人なら聞いてみてください。

まとめ:スタンディングデスクで疲れるのは改善可能!デメリットを減らして効率をあげよう!

スタンディングデスクを使い始めたら疲れるようになったというのは大きなデメリットの一つです。

ですがほぼ対策が可能なのも疲れるという部分です。

疲れるのを改善すればスタンディングデスクの効果をたくさん得ることができるので上記の方法で少しずつ疲れにくいスタンディングデスクを使えるようにしていきましょう。