勉強してたものの集中力が切れてしまった。
そんなことよくありますよね。
誰しも集中が切れることはあります。
今まで一度も集中切れて困ったことはないという人はいないでしょう。
集中が切れてもまだやるべきことがあったら当然集中し直さないといけませんよね。
この記事ではは集中力が切れてしまったときもう一度集中する方法について書いていきたいと思います。
目次
集中力が切れた!そんなときはどうすればいい?
別のことをする
今やっている仕事や勉強の集中力がどこかに行ってしまったときは一度違うものをやってみましょう。
勉強だったら英語をしてたけど集中が切れたからちょっと数学する、という感じですね。
もし資格試験とかで勉強内容が一つしかない場合は、同じ科目でも問題を解くとか暗記系をするとか少し勉強方法を変えるだけで集中力が切れたときの対処となります。
あまりたくさん休憩を入れてる時間がなくてがっつり勉強したいというときは別々のことを交互にやることで集中力を取り戻すことができますよ。
ただ長くても1時間に一回は休憩を入れるといいですね!
目の疲れをとる
目の疲れは集中力にめちゃくちゃ関係してきます。
しょぼしょぼしてたら目が気になって仕方ないですよね。
疲れ目を改善するだけで集中は途切れにくくなります。
コンタクトをしている人は特に目が疲れやすいので疲れ目解消をしっかりとしていきましょう。
わからないことはとりあえず飛ばす
わからない問題をひたすら考えていませんか?
どれだけ考えてもわからない問題は今の自分の実力では解けないってことです。
わからない問題を長々と考えていては時間もかかるし、集中力が切れてしまいます。
一度諦めて飛ばすか答えをみるようにしましょう。
さっとやり方を理解して次解けるようにすればいいんですよ。
運動する
運動は勉強や仕事の疲れとストレスを解消するのにめちゃくちゃ効果的です。
疲れたらとりあえず運動しようかって言ってもいいぐらい。
詳しくは運動のメリットをまとめていますので参考にしてみてください。
運動する時間は5分でも大丈夫です。
時間帯を変える
勉強の時間帯も大切です。
もちろん仕事をしていて勉強の時間は固定されるという人もいます。
ただ多少勉強する時間を変えるだけでも集中力は全然違ってくるので変えてみましょう。
一番オススメは朝ですね。
朝は邪魔が少ないので集中するには一番いい時間帯です。
次にいいのは朝9時~10時ごろ。
この時間帯は体温が上がってきてやる気が出てくる時間帯です。
ちょうど12時間ごの夜9時ごろも集中しやすいですよ。
逆に避けたい時間は昼食後~午後4時ごろ。
この時間帯はめちゃやる気が下がります。
もし何か勉強や仕事をするなら頭をあまり使わなくていい整理整頓や暗記モノをするといいですね。
この時間に頭を使う数学とかを行うと眠くて仕方ないです。
休憩時間を増やす
夜仕事や学校から帰ってきてからは勉強しようと思っても疲れで集中しづらいです。
そういうときは休憩時間を増やしましょう。
僕の場合は一回の作業時間は普通20分です。
ですが夜とか疲れが出てるときは少しでも集中を途切れないようにするために、10分に一回休憩を挟むようにします。
休憩が多くなるので勉強がなかなか進まないと思われるかもしれませんが意外とそんなことはないんですね。
短時間になる代わりにしっかり休憩して20分間フルで集中するのでダラダラ20分するより勉強は進みます。
絶対に1時間は勉強しないと!と思ってる人は多いと思いますが思い切って休憩をいっぱい入れるようにしましょう。
20分やって5分休憩というサイクルで作業を進める方法をポモドーロ・テクニックというんですが、慣れてくるとメリハリついてめっちゃ作業効率上がりますよ。
あえて怠ける時間を作る
メンタリストDaiGoさんの「自分を操る超時間術」ではあえて怠けタイムを作ることで1日の集中力を高めることができると書かれています。
怠ける時間というのはゲームしたり漫画を読んだり、テレビを観る時間のことですね。
あえて怠ける時間を作ることで「やっべ。2時間も怠けてしまった。勉強やらないと!」と集中力を発揮できるようになるとか。
確かに焦りから集中するようになる可能性もありますが、普段から「あーもう2時間もサボったから今日はいいかな。」と思ってしまう人はその日1日がなくなってしまうかもしれないので気をつけましょう。
仮眠する
疲れて集中できないまま続けても、効率が悪いどころかほとんど作業してる意味がない場合もあります。
そんなんでやるのは時間の無駄ですよね。
こういった疲れてるときは仮眠をとりましょう。
人間は座っている状態よりも横になってる方が疲れがとりやすいんです。
だから寝るんですね。
なので20分ぐらい仮眠をとるだけでも完全に回復とまではいかないでも結構マシな状態にはもっていくことができます。
と言っても夕方以降に仮眠を摂ると夜寝付けなくなったりして明日に影響が出てくる可能性もあるので、昼寝ぐらいのタイミングがちょうどいいですね。
夕方以降は座ったまま目をつぶってる程度にしておきましょう。
ちなみに帰りの電車とかで寝ると意外と疲れはとれてないから家に帰ってから勉強とかはできないのに、睡眠欲だけ消化してしまって夜になっても眠くないという状態になるので電車では寝ないようにしたほうがいいですね。
それだったら帰ったらすぐに寝て朝早起きした方が断然いいです。
目標を再確認する
勉強をするってことは何かしら目標があるはずです。
資格をとって何かしたいんですよね。
集中が途切れたときは休憩がてら目標の再確認をしてみましょう。
5分ぐらい休憩しながらなんで資格を取ろうとしてるのかとかとった後のことを想像してみるとやる気がでて集中力が戻ってきますよ。
マルチタスクをやめる
2つ以上のことを同時進行するマルチタスクは劇的に集中力を下げてしまいます。
というかほとんど集中できていない状態になるんですね。汗
最悪の場合効率は80%落ちるそうなのでできるだけひとつずつ作業はこなすようにしてみましょう。
たしかにちょっとスマホゲームをしながら勉強とかしたらゲームも進みにくいし、勉強なんて全然頭に入ってこないですよね。
遊びたいときはサッと勉強を終わらせて遊びましょう
好きなことをご褒美にする
実際にやっていることですが好きなことをご褒美にすると集中力は切れにくくなります。
たとえば僕はゲームが大好きです。
何度もゲームして時間はもったいないと思ってやめようとしましたが、無理でした。
コーヒー禁止やお菓子禁止、ジュース禁止よりはるかに難しいです。笑
なのでゲームをご褒美にすることにしたんですね。
目標量を終わらせたら30分ゲームしていい、みたいな感じで。
そうするとびっくりするぐらい作業がはかどるんですね。
なぜなら早くすればするほどゲームできるまでの時間が早くなるから。笑
おかげで劇的に集中力が上がっただけでなくタイピングもめっちゃ早くなったし、無駄な行動をしなくなりました。
もし自分が大好きな趣味があるならそれをご褒美にするといいですよ。
やらないとできないので嫌でもやるようになります。
片付ける
さっきも言ったように時間帯によっては全く集中できないときもあります。
そんな時間に難しい作業をしても進まないので片付けをするんですね。
片づけをしようとしたら自分もかなり動かないといけませんよね。
集中力を保つためには体を動かすことも大切です。
今までの作業で使った資料を元の場所に戻すだけでも結構体を動かすことができるので片づけをしてみましょう。
片付けることで周りも綺麗になって、視界に邪魔が入らなくなりますよ。
まとめ:あらかじめ集中力が切れたときの対策を!
集中力が切れたとき、そのままダラダラ作業しても進まないから精神的に辛いし時間がもったいないだけです。
一度集中を取り戻すようにしてしっかりと集中しながら勉強していきましょう!