睡眠

二度寝防止法17選!全部やっても二度寝したらごめんなさい!

 

二度寝って気持ちいいですよね。

特に冬の温かい布団は気持ちよすぎます。

 

ですが二度寝をすると時間に追われてしまって疲れたり、会社や学校に遅刻してしまうことまであります。

時間を守るというのは一番簡単に信用を得ることができるというか、時間を守れないと簡単に信用を落としてしまうので一番気を付けたいところです。

 

そのために二度寝を改善しないといけないという人も多いと思うんですよ。

この記事ではは二度寝しない防止方法について書いていきたいと思います。

 

二度寝防止には何をすればいい?

 

しっかりと睡眠時間を確保する

 

睡眠時間をちゃんと確保できてるでしょうか?

寝てないのに起きれないとか二度寝してしまうというのは当たり前です。

 

寝る直前までスマホでゲームしてて数十分~1時間ほどのめり込んでしまって寝不足という人も最近は多くなってると思うんですね。

 

睡眠時間が足りていない場合はまず二度寝対策よりも睡眠時間の確保を優先させた方がいいでしょう。

 

 

睡眠不足を解消するには?今日からできる睡眠時間確保の5つの方法

 

 

ちなみにできる限り行動時間を増やしたいという人はショートスリーパーを目指すのが手っ取り早いですね。

 

 

 

睡眠の質を高める

 

睡眠時間は全然足りてるはずなのにまだ眠くて二度寝してしまうという場合は睡眠の質が低いことが多いですね。

 

寝る直前までスマホいじってたりコーヒー飲んだり。

 

質を高めることで同じ時間寝ていても疲労の取れ方が違ってくるので睡眠の質も高める工夫をしていきましょう。

 

睡眠の質は思ってる以上に簡単に上げることができますが、簡単に下がってしまうこともあります。

意識していないとたいていの場合は下がる方の行動をしてしまっているので気を付けてみてください。

 

 

 

カーテンを開けて寝る

 

あなたの部屋は起きたとき明るいですか?

もし遮光カーテンで閉め切っていたり、シャッターをしている場合は閉めずに寝てみましょう。

 

カーテンを閉めていないと朝太陽光が入ってきて自然と目覚めやすい状態になっていきます。

 

アラームが鳴るまでは起きないとしても光が目に入ってくることで身体は徐々に起きるようとし始めるので、カーテンは開けたまま寝るといいでしょう。

 

 

 

ベッドを朝日の入る場所に置く

 

もしベッドが朝日の当たらない場所にあるなら模様替えをして窓際に配置換えしてみましょう。

部屋の中の荷物が多いと面倒に感じるかもしれませんが、朝に光を浴びるのはめちゃくちゃ大切です。

 

それに一度模様替えしてしまえば、それから変える必要はないので休日を使ってパッと終わらせてみてはどうでしょうか。

次の平日から寝起きが変わってきて楽になりますよ。

 

僕の友人や弟は寝起きが良くないんですけど普段から遮光カーテンだったり光の届かない位置にベッドを置いてたりします。

光があればもうちょっと起きやすくなるんじゃないかなーと思ったりしています。

 

 

光目覚まし時計を使う

 

と言っても部屋や窓の配置次第では午前中に日の光が入ってこない場所とか、そもそも起きる時間が早すぎてまだ日の出の時間になってない場合もあるでしょう。

 

そういうときは光目覚まし時計を使うといいですね。

 

パソコンやスマホの画面よりはるかに強い光で起きたい時間の30分ほど前から徐々に明るくして、身体が起きやすい状態にしてくれます。

 

人の脳は目で光を感じると睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を減らしていき、代わりに起きるためにセロトニンを分泌し始めます。

このサイクルがうまくいってないと朝起きにくくなるんですよ。

 

 

目覚まし時計を2つ用意する

 

目覚まし時計が一つだとパッとアラームを止めて布団に戻ってしまう人は二つ用意してみましょう。

スマホ+目覚まし時計でもいいですね。

 

二つの時計を隣に置いてると両方ぱぱっと止めて布団に戻ってしまうことになるので、お互いを部屋の隅とかに置くようにして少しでも移動しないといけない状態を作ることで、眠気を覚まします。

 

ほんの数秒体を動かすだけですが、それでも全然結果は違ってきますよ。

 

 

 

目覚まし時計を布団からでは絶対に届かない場所に置く

 

目覚まし時計の配置はとても大切です。

ベッドから手を伸ばすだけで届く距離に置いている場合ははっきり言って意味ないでしょう。

 

無意識で止めて二度寝に入ったのさえ気づいてない人もいるんじゃないでしょうか。

時計はとにかく布団から出ないと届かない場所に置くと二度寝率を下げることができます。

 

僕はベッドにスマホを置かずに机に上に置くことで一度布団から出ないと絶対届かないようにしてます。

一度布団から出れたら80%は二度寝対策できますからね。

 

 

毎日同じ時間に起きる

 

起きる時間は必ず毎日同じにしてください。

休日や出張中、旅行中も同じ時間に起きることで平日の朝なかなか起きられないということを減らせます。

 

特に平日と休日で起きる時間が全然違うというのは多いと思うので少しずつ決まった時間に起きる習慣をつけていきましょう。

 

起きる時間が習慣化されると身体も毎日の起床時間に合わせて起床ホルモンが分泌されるようになって寝起きがすごく楽になるので二度寝防止になります。

 

 

 

スヌーズ機能を使わない

 

スヌーズは使わないでください。

遅刻防止のためにスヌーズを使ってる人は多いと思うんですが、結局二度寝用になってませんか?

 

寝たいなら遅刻ギリギリにアラームをセットして一発で起きる癖をつけましょう。

何回もアラームをセットしてる場合は徐々に回数を減らしてください。

 

今5回アラームをセットして起きてるのをいきなり一回にすると、寝ぼけててそのまま寝てしまって遅刻する可能性があります。汗

 

最初は4回にして、1.2ヶ月経ってそれが当たり前になってきたら3回にするというように慣らしていくと遅刻もしなくて二度寝も減らすことができます。

 

 

 

起きたらすぐに少し身体を動かす

 

僕の場合はすぐにアラームを止めずに鳴らしっぱなしの状態で、ベッドで布団だけバッと吹っ飛ばして伸びをしたり深呼吸をして身体を少し目覚めさせてからアラームを止めるようにしています。

 

たった1.2分程度のことですが、かなり目が覚めてるので二度寝せずに済んでますね。

 

 

 

睡眠が浅くなってるタイミングで起きる

 

睡眠は深くなってから浅くなるというようなサイクルが90分前後の単位であります。

 

深く眠ってるときに起きようとしてアラームで無理やり起きるとめちゃくちゃ眠い状態で起きないといけなくなるわけです。

 

逆に浅くなってるときに起きるとかなり楽に起きることができます。

 

平均は90分のサイクルですが80分だったり100分だったりと人によって若干違うようなので10分ぐらいずつ睡眠時間を変えて何時に寝て何時に起きるのが楽なのかチェックしてみむしょう。

 

 

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冬は部屋を暖める

 

起きる30分ほど前から暖房をつけて部屋を暖めておくことで布団の魔力を相対的に下げることができます。

部屋が寒い状態での布団の魔力は人間では逆らいがたいレベルですよね。

 

冬はとにかく部屋の寒さと布団の温かさのギャップが二度寝させるので部屋も温めておきめしょう。

 

 

 

朝起きたら好きなことをできるようにしておく

 

寝る前にゲームをするのではなくその分早寝早起きをして朝に家を出るまでにゲームしてもいい時間を作るんです。

 

これだけでも寝坊を防げる場合がありますね。

 

僕も小学生の頃は7時に起きたら十分学校には間に合うところ6時に起きてゲームしてました。笑

大好きな彼女(彼氏)と一緒に登校するためなら寝坊しないという人もいるでしょう。

 

自分にとってご褒美になるようなことを朝に用意してみてください。

 

 

 

夜の食事量を減らす

 

寝るときに食べたものが残ってると寝起きが悪くなってしまいます。

夕食は早ければ早いほど良いですね。

 

普段仕事で帰りが遅くなる直前に夕食をとっている場合は夕方あたりに食事を摂って帰ってからは食べないようにするだけでかなり違ってきますよ。

 

仕事中に飯なんて食えないという場合は平日の夕食は抜きという選択肢もありです。

 

慣れたら当たり前になる上朝がすごく楽になりますよ。

 

 

 

起きた瞬間ゲームする

 

スマホゲームをしてる人の場合は起きた瞬間スマホをもってゲームするだけでOKです。

パズドラとかモンスト1周すればだいぶ目覚めてますよね。

 

ブルーライトも出てるので1回終わるころには割と目が覚めてるはずです。

ゲームしてない人の場合はSNSを観るのもいいですね。

 

終わった後そのまま二度寝に入らないように必ずベッドからは出て椅子に座るなり、自室からリビングに移動するなりの工夫はしておいてくださいね。

 

 

二度寝は絶対にしないという覚悟をもつ

 

これも案外馬鹿にできない二度寝対策です。

いつも二度寝してしまうのって「まあ二度寝してもなんとかなってるからいいや。」って気持ちがあるからだと思うんですね。

 

なのでもう二度寝は絶対にしない!っていう意識を自分の中に植え付けましょう。

 

 

 

寝る前に明日起きる時間をめっちゃイメージする

 

6時に起きるなら布団に入ったら朝6時に起きてる自分をイメージしてみてください。

時計の針が6時になって起きてる感じですね。

 

これ実は結構効果あって起きる時間をイメージしてから寝ると、朝その時間になったらホルモンバランスがいい感じに起床に向かってくれるので起きた瞬間の眠気がすごくマシになるんですよ。

 

毎日寝起きが辛すぎて二度寝してしまう人は1週間ぐらい寝る前に「起きるイメージをして寝る」をためしてみてください。

 

 

 

まとめ:二度寝対策は一つずつ確実に!

 

二度寝はかなりの強敵ですが、ほとんど意味がありません。

たしかに気持ちいいんですけどその後は時間に追われて焦りまくりながら用意して家を出ることになったり、頭痛とかの体調不良の原因になっていたりとストレスもがんがん溜まり朝から忙しいという雰囲気になってしまうんですよね。

 

二度寝をやめるだけで焦りが減るので少しずつ二度寝対策をとっていきましょう。

ここに書かれている全てをこなした上で二度寝ができる場合はすいません!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。