昼休みどう過ごしてますか?
たいていの人は何もせずに過ごしてると思います。
何もせずと言っても同僚と話したりゲームしたりはしてると思うんですね。
ですがもしあなたができるやつになりたいとか午後からもがっつり集中して残業減らしたいとか思ってる場合はそれじゃあダメなわけです。
そのためにも有意義な昼休みの使い方をしたいですよね。
この記事ではは昼休みの過ごし方について書いていきたいと思います。
昼休みの過ごし方
運動する
昼休憩は基本的に1時間程度で使えるのは50分ぐらいですよね。
なので30分ほどでできるジョギングなどがオススメです。
夏場などはちょっと汗かきすぎてきついって人も多いかもしれませんが昼にジョギングをすることで気分がリフレッシュされ、午後からも集中できかなり効率よく仕事を進めることができます。
朝も夜も運動する時間がないという人はぜひ昼休みに運動してみましょう。
運動を続ければ気分が明るくなりますしカロリー消費ができるため太りにくくなり集中力も高まるため効率よく1日を運ぶには効果的ですね!
⇒集中力は運動で高めることができる!知っておきたい10の理由
瞑想する
瞑想は1日15分でも効果があると言われています。
ゆっくり大きく呼吸をしつつできる限り頭を空にすることで普段は呼吸が浅くなりがちで脳が酸欠状態だったのだと気づくことができると思います。
瞑想をするとイライラは解消され、落ち着きを取り戻して頭もクリアになるので仕事に集中しやすくなるんですね。
意志力も強くなると言われているので面倒な仕事をこなす前に行うのもアリです。
瞑想は15分で睡眠時間2時間程度の効果があるそうなので慣れてくると睡眠時間を減らすこともできます。
⇒瞑想で集中力アップ!1日数分の習慣をつけて生産性を高める9つの効果
昼食をとる
昼休みに昼食をとるというのは当たり前なんですが昼食の内容次第で夕方あたりまで全く頭が働かなくなることもあります。
昼食後半端ない睡魔に襲われて数時間を無駄にしたことがある人はたくさんいるでしょう。
昼食は午後からの集中力を落とさないように野菜を多めで高タンパク低炭水化物のメニューを心掛けるといいですね。
なのでうどんやラーメン、丼ものはできれば避けたいところです。
午後1,2時は人間の性質上眠くなるものですがここに炭水化物をたくさん摂ってインスリンの分泌が高まっているとものすごい睡魔に襲われることになってしまうんですね。汗
1日の仕事が8時間の場合2時間無駄にすると4分の1仕事してないことになってしまうので質の良い昼食をしていきたいところです。
勉強する
昼食前後に30分程度の勉強時間を確保することができますがオススメは昼食前に勉強ですね。
昼食前はまだ気持ちが仕事モードなのでそのまま勉強に入りやすいですし昼食後はやはり少し眠くなります。
勉強内容は仕事関連の知識をつけるのでもいいし資格試験の勉強でも何でもOK。
昼休みに勉強なんかしたら疲れるじゃないかと思うかもしれませんが意外と大丈夫です。
勉強しない場合はパソコンやスマホを眺めていることが多いと思いますがそれも目から大量の情報が入ってきてるので全然休憩にはなってないんですね。
慣れれば勉強してる方がスマホ眺めてるより疲れないぐらいです。
仕事をしている状態で更に新しく知識を得るためには勉強しなくてはいけませんが仕事終わりは疲れてるし色々と予定が入ることも多いでしょう。
ですが昼休みなら机もあるし夜に比べてまだまだ疲労もマシなので勉強する時間として使いやすいんですね。
勉強と言ってもガツガツ参考書とか読む必要はなくて読書でも十分に勉強に入ります。
仮眠をとる
昼食後に20~30分の仮眠は絶大な効果を発揮してくれます。
昼からの眠気はなくなり多少の睡眠不足程度なら改善されますね。
一旦寝ることで頭がすっきりし昼からの仕事もものすごくはかどるんですよ。
特に毎日睡眠不足の人に試してもらいたいですが、昼寝しても眠い場合は夜もしっかり寝るようにしましょう。
調べものを済ませる
調べものと言っても仕事ではなくプライベートなことです。
新しい映画とか気になる新刊、面白そうなイベントや旅行先などちょっと気になるけど後回しにしていることってたくさんあると思うんですね。
映画とかなら調べて面白そうなものがあれば帰り道に観ていくこともできます。
暇な時間になると意外と忘れられているのでこういう時間に調べてみるのもありですね。
さっと調べて週末の予定に組み込んだりすれば今週いっぱい頑張ることもできるでしょう!
情報収集
普段から情報源として活用しているサイトが複数あるという人は多いと思います。
勉強や仕事の情報はFeedlyに登録しておいて昼休みにさっと確認しておくといいでしょう。
副業をする
副業禁止の場合はできないですし社内で行うのはなかなか難しいですが昼休みの30分を副業の時間に当てるのもアリです。
30分しかないのであまり作業は進まないですが毎日コツコツやれば少しずつ形になり収入も増えます。
「給料少ない!」と嘆いているだけよりは断然いいですよね。
もちろん副業でがっつり稼ぎたい場合は他の時間も使わないといけませんが、30分でも続けていけばお小遣い程度は稼げるようになるでしょう。
家事をする
朝はバタバタしてて夜は疲れて家事をする気が起きないという場合は昼に一旦帰宅して選択や掃除を終わらせるといいでしょう。
そうすれば毎朝「家事しないと!」と思いつつ家を出ていかなくていいし夜も気持ちがゆっくり休まりますよね。
と言ってもこの方法は家が近くないと使えないという難点がありますが。汗
ゲームは時間の無駄かもしれない
何かを成し遂げたい場合は他の何かを犠牲にする必要があります。
大げさな言い方ですが資格が欲しければ勉強時間が必要になります。
社会人の場合は睡眠と仕事で大半の時間をとられるので残りの時間をがっつり資格勉強に回すしかないんですね。
睡眠時間を削ると仕事に影響が出るし勉強も集中しにくかったりなかなか暗記できなかったりで大きく影響がでます。
なのでゲームをしてる暇はないんですね。汗
学生のことは友達と輪になってゲームしていたとしても社会人になるとほとんどは一人でゲームしますよね。
もはやコミュニケーションツールにすらなってないので他にやりたいことがあるときはやめましょう。
もちろん今は勉強することがないという場合はゲームしててもいいと思います。
まとめ
昼休みは昼食の時間を抜くと30分程度しか活用できる時間はありませんが、それでも月10時間程度は使えるので遊んで終わってる人と勉強などに活用してる人では1年後大きな差が開いてるでしょう。
「なんで同期のあいつはあんなに仕事できるんだ」と思ったら昼休みにしっかり勉強してる可能性があります。
みんなと同じことをしていてはずっとみんなと同じになります。
もしできるやつになりたいと思っているならみんなと違うことをしていないといけないんですね。
昼休みに勉強したり運動するのはその第一歩です。
うまく活用していきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。