集中力

ゲームが勉強の邪魔になる決定的な6つの理由

 

 

ゲームってなかなか扱いが難しいですよね。

うまく使えば息抜きになって生活の満足度が上がると言われていますが、ゲームに飲み込まれれば最悪の場合生活は崩壊します。

 

崩壊までいかなくても勉強や仕事に支障が出るといったレベルの人は結構多いと思うんですね。

とくに資格試験や受験勉強中の場合は扱い方次第で将来が変わってくる可能性があるので大変です。

 

試験勉強中はゲームは邪魔といっても過言ではないと思います。

この記事でははなぜゲームが勉強の邪魔になるのか?ということについて書いていきたいと思います。

 

 

 

ゲームが勉強の邪魔な理由は?

 

やめるのが難しい

 

 

途中でやめるつもりであっても1,2分延びてしまうことが多々あると思います。

最悪の場合ゲームのために今日の勉強を中断してしまうこともあるんですよね。汗

 

こうなったら完全にゲームが勉強の邪魔になっていますし、たとえ1,2分の延長でもちりが積もれば山となるで60回で1時間になってしまうんですよ。

1時間あったら結構勉強進められましたよね。

 

1分のゲーム延長が1日たった1回だったとしても2か月で1時間、1年で6時間もあります。

1年でたった6時間の差と思うかもしれませんが本番の試験1点足りなかった!ということもあり得てくるので大きな差になります。

 

 

 

目が疲れる

 

 

普段勉強とか仕事をしていて疲れたと思うのは脳ではなく実は目の疲れが原因なんですね。

休憩中にゲームをするのは問題ないように思えるが勉強中に目をがっつり使って休憩中も目を酷使することになるので全く休憩できていないことになるわけです。

 

勉強中はいかに目の疲れを取るかがポイントです。

なので勉強が終わるまではゲームをしない方が効率よく集中していけると思います。

 

1日にやるべき勉強が終わってからゲームしたら罪悪感もないし誰も文句を言わないでしょう。

勉強が終わった時点でゲームする気が無ければ早く寝て明日に備えることもできますし!

 

 

 

たとえゲームを封印しても気になる

 

 

最近のゲームはゲームを続けてもらう工夫がしっかりしています。

ログインボーナスとか期間限定のイベントなど色々参加したいものがあるんですよね。

 

ゲームによっては本当にその時しかしないイベントもあるので「あかん!やらんと!」ってなってしまうんですが、その数週間でゲームをやる時間はかなりのものだと思います。

その結果試験に影響が出てくる可能性も大きいので、絶対に取りたい資格がある場合や第一志望の大学がある場合は諦めましょう。

 

 

 

あなたがゲームをしている時間にライバルたちは勉強しています

 

 

資格試験の場合は合格ラインがあるので自分との闘いですが受験勉強の場合はライバルとの点数で合否が決まってくるんですよね。

 

そのライバルたちは今あなたがゲームをしているときも英単語を覚え英文を読んでいるんです。

あなたがゲーム内でレベルアップしてる間にライバルは現実でレベルアップしています。

 

こう考えるめちゃくちゃ焦りませんか?

 

 

 

勉強する場所でゲームをするとその後の集中力が劇的に落ちてしまう

 

 

勉強するはずの机で休憩中にゲームをすると脳が「ここではゲームをしてもいい」と判断して集中力が落ちてしまうんですね。

勉強机では勉強以外やらないと決めておきましょう!

 

カフェで勉強する場合はカフェに入ったらスマホに触らないと決めるとか。

勉強部屋がある場合はその部屋にスマホを持ち込まないようにすることで部屋に入った瞬間勉強モードに気持ちが切り替わるようになってくるのでオススメですね!

 

 

 

管理がしっかりとできるならゲームしてもなんら問題ない

 

 

1日1時間以内のゲームの場合は生活の満足度は上がり成績にもあまり影響がないと言われています。

それ以上になってくると睡眠時間や勉強時間を削ってゲームすることになるので、当然成績は落ちるんですね。

 

社会人で仕事しながら勉強の場合は1日の残り時間をフル活用する必要があるので、そうも言ってられないが学生の場合はある程度余裕があります。

毎日4,5時間とかゲームしなくても大丈夫なように管理できるならゲームをやめる必要はないでしょう。

 

ゲームを完全にやめることでストレス解消する場がなくなるのは半年以上の勉強には影響が大きくなってしまいます。

個人的には運動とかで発散させた方が集中力も高まるのでオススメですが、面倒だという人も多いでしょう。笑

 

 

 

親もせめて子どもが勉強中はゲームをやらない

 

 

これは子供ではなく親の問題なんですが、子供に「はよ宿題しいや!」って言っておきながらその隣でゲームしてたり漫画読んだりテレビ観てることってありますよね。

これ全く説得力なくなるしそもそも隣で面白いことやられると集中なんてできないんで勉強の邪魔をしないようにしてあげましょう。

 

隣でゲームなんてやられると成人してる僕でも全然集中できないですから。笑

子どもが勉強に集中しない原因は親にあることもあるので、子供の勉強には協力してあげましょう。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

ゲームはうまくストレス発散に使えればいいですが大抵の人はそうはいかないはずです。

 

今「俺は大丈夫!」って思った人こそ危ないんですよ?笑

 

1,2年ゲームしなくても人生に影響は出ません。

逆にⅠ,2年ゲームをやめなかったことで人生に影響が出ることはあります。

 

大切な期間だけでもゲームをやめてみてはどうでしょうか?

 

 

勉強時間をもっと増やしたいという方は「勉強時間を確保するのが難しい!社会人はいつ勉強したらいい?」を合わせて読んでみてください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。