1日中仕事とか勉強してもう集中力切れた。
そんなときあなたはどうして過ごしてますか?
気合で作業を続けてたりします?
これだと効率が良くないですよね。
集中力が切れてしまったときはあまり集中力を必要としないことを行っていきましょう。
この記事ではは集中できない時にやっておきたいことについて書いていきたいと思います。
目次
切れた集中力を取り戻したいときは別記事
もしあなたが「集中力切れたけど今日はなんとかまだ作業をこなしたい!」と思ってる場合は、別記事で切れた集中力を戻す方法について書いているのでそちらを参考にしてみてください。
集中できない時に行いたいこと
集中できない時にわざわざ集中しないといけないことをするのは時間の無駄です。
基本的に時間は限られているものなので効率よく多くのことをこなしていきましょう。
机の片づけをする
あなたの仕事机、勉強机の上とか周りは綺麗に片付いてるでしょうか?
散らかってると気づかないうちにエネルギーを奪われていってます。
僕も最近ある程度掃除と片付けをするようになったのでわかるんですが、机の上はシンプルであればあるほどどんどん集中力とやる気は高まりますね。
「いや、自分は周り散らかってる方が集中できるんだ!」と思ってる人も多いと思いますが、たいてい気のせいです。
というか片付いてる状態に慣れてないだけなので慣れれば綺麗な方が圧倒的に集中力が高まってることに気づくでしょう。
部屋の片づけ
机周りと同時に片付けておきたいのが部屋ですね。
オフィスの場合は机周りだけでいいですが、自室はしっかりと片付ける必要があるでしょう。
床に服とか紙散らばってませんか?
床に適当に置いてるものが思ってる以上にあなたの体力と意志力を奪っているので片付けてしまいましょう。
漫画とかゲームは視界に入るだけでかなり我慢が必要になると思うので目に入らない工夫が必要ですね。
本自体をクローゼットにしまい込むか片付ける場所がなければ本棚にカーテンを付けて見えないようにするだけでもかなり効果ありますよ。
本棚にカーテンつければほこりで汚れることも防げるので一石二鳥ですね。
⇒片付けをするだけで集中力はいっきに上がる?断捨離で集中力を手に入れて成功しよう!
明日のtodoを考える
基本的にtodoリストは朝よりも夜に考える方が良いと思っています。
今日何をやるか?どの優先順位か?とか色々考えるのは結構な意志力を使ってるからです。
ときどき夜にtodoリストの書き出しをするのを忘れて次の日の朝にやるんですが、その時は午前中の仕事がはかどりにくいことがわかります。
夜にtodoを書き出して置くと寝ている間に明日やるべきことがしっかりと頭に刷り込まれるんですね。
その結果寝起きからすぐに気持ちが仕事に切り替わるため午前中から飛ばして作業できるわけです。
朝にtodoを書き出すと夜寝ている間の刷り込みがないので朝起きてからゆっくりエンジンがかかるのを待つしかなくなってしまうんですよ。
この差は思ってる以上に大きくて僕の場合は1日のやる気が全然違いますね。
夜集中力が切れてしまっているときはどうせなら切れた集中力でダラダラ作業するのではなく割り切って明日やることを考えてみましょう。
ちなみに夜寝る前に明日のtodoを書き出しておくと睡眠の質が高まることもわかっているので、ぐっすり眠りたい人も夜疲れて作業できないならtodoを書き出しておくといいですね。
明日の用意をする
todoリストを作ったら明日の用意も終わらせてしまいましょう。
明日着る服とか持ち物は夜の間に用意しておきます。
これもさっきと同じように朝に選んでるとすごく意志力を無駄遣いすることになるんですよ。
勉強に集中できない理由が実は朝の服選びでエネルギー使ってたとかだったら嫌ですよね。
でも実際何を着るかと悩んでるうちにエネルギーが使われて家出るときにはすっかり疲れてるという経験がある人も多いと思います。
こういう無駄なエネルギーを朝から使わないように夜のうちに次の日の朝の用意は終わらせておくといいですよ。
⇒意志力の無駄遣いを防ぐ7つの方法。集中力とやる気を一点に注ぎ込もう!
睡眠をとる
明日のtodo書いて用意も終わったなら明日の集中力を最大限に高めるためもう寝ちゃいましょう。
頑張って起きてちょっと作業進めても集中できてないので効率めちゃくちゃ悪いです。
どうせならその分早寝早起きして作業した方がかなり集中できるので、さっさと寝るのが一番ですね。
朝って夜に比べると2倍以上のペースで作業できたりするんでオススメですよ。
⇒朝型は仕事するのにメリットあるの?朝早く起きることで得られる13の効果
運動する
筋トレやジョギングなどの運動はストレス解消になるだけでなく、肉体的精神的な体力をつけることができます。
体力は勉強や仕事を長期間続けるのにとても大切なんですね。
またジョギングなどの有酸素運動を継続すると脳の活性化にもつながるので、実際に勉強や仕事をしていない間にもレベルアップできるため世界で活躍してる人の中にはめちゃくちゃ忙しくても運動を習慣化している人が多いですね。
twitterの創始者であるジャック・ドーシー氏は毎朝10km走っているらしいです。
10kmも走らなくていいですけど20分ほどのジョギング習慣をつけるだけで全然違ってくるでしょう。
インプットする
夜の集中力が切れた時間帯は読書や仕事で気になることの調べものと決めておくのもいいでしょう。
これは仕事や勉強と違って集中力が切れていてもある程度できるのであえて朝のがっつり集中できる時間帯にやる必要はないと思うんですね。
インプットはとても大切です。
アウトプウトが大切と言われてますがアウトプットした後にはそれを更に良くしていくためのインプットが必要ですよね。
夜インプットして次の日にアウトプットしていくを繰り返すことでどんどんレベルアップできるので、インプットも大切にしていきましょう。
隙間時間と夜をインプットに使うのがオススメです。
まとめ:集中できないなら無理に何かやらなくてもいい。
1日の疲れで1回切れてしまった集中力を取り戻すのは簡単ではありません。
寝るのが一番の集中力回復方法ですが、まだ寝る時間じゃないというときに今紹介したようなあまり集中力を必要としないことを行っていくといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。