天才になりたいですか?
「いや、なれるならなるわ」って感じですよね。笑
僕もそう思います。
ですが天才になるための方法って言うのはものすごく単純です。
ただ果てしなく難しい。
天才は生まれつきではありません。
なので今天才ではない僕たちでも将来天才になることは可能なんですよ!
じゃあどうやってなるのか?
ですが「一点突破」を貫いてください。
この記事ではは天才になるための一点突破について書いていきたいと思います。
目次
天才になるには?
努力を続ける
まずはとにかく努力を続けましょう。
学校で「あいつは天才だから」って言われる程度ならちょちょいって勉強するだけでいける人もいます。
ですが業界や日本、世界で認められるレベルの天才になりたい場合はほんの少しちょちょいってやるだけでは絶対に無理です。
今世界で天才と言われる人は他の人達が追いつけないレベルの圧倒的な時間努力していました。
継続できなければただの中途半端で終わります。
趣味であれば全く問題ないですが。
一点突破する
何か一つだけ「誰にも負けない」というものを作りましょう。
スポーツや勉強、ゲームでもいいです。
とにかくひとつだけでいいので俺に勝てるやつはいねえ!って言えるものを作ります。
2つにするとたいてい誰かに負けるのでひとつが限界です。
一つ負けないものを作るためなら1日10時間とか全然使えますよね。
ですが2つのことに10時間ずつは無理でしょう。
時間的にいけたとしても集中できてないでしょうし、睡眠時間4時間もない状態になるので天才レベルになる前に倒れると思います。
1万時間の法則
世の中で認められるレベルになるのは1万時間必要と言われています。
天才と言われてるビル・ゲイツやイチロー、モーツァルトなんかもみんな1万時間以上自分の専門分野に時間をつぎ込んでると言われてますね。
じゃあ会社行ってたら1万時間越える?
これ考えてみると仕事してる人どうなの?って思うんですよ。
毎日8時間労働してるとすれば1万時間まで5年ほどです。
でもみんな天才になってないぞ、と。
理由はいくつもあるんですが
- 集中してない
- 色んなことやってる
- 実はサボってる
- 休憩時間は入れたらダメ
実はサボってる
ちょっとトイレ行ってゲームしてたり、化粧直しの時間とかありますよね。
まあ化粧直しはある程度必要かもしれませんが仕事の時間には入りません。
もしくはぼーっとしてる2,3分とか。
こういった数分~10分程度の時間も1日に2,3回あれば結構な時間ですし、毎日ならなおさらです。
休憩時間
コーヒーブレイクとかしてる時間は完全に仕事時間ではないですよね。
休憩時間ではないですが外回りのための移動時間にオーディブックとか聞きながら移動している人以外、たいていの人は歩いているだけでしょう。
こういった時間を考えると3、4年じゃ全くその分野のエキスパートになんてなれません。
このあたりは会社の中をみればわかりますよね。
集中する
ひとつやることを決めたら思いっきり集中していきましょう。
天才になれる人となれない人は集中してる時間が違います。
たとえ1万時間やったとしても集中してなかったら意味ないですよね。
ポテチ食いながらテレビ観ながら3時間勉強してもほとんど知識として定着していないのと同じです。
この3時間は1万時間のうちにカウントできないので「じゃあ自分全然やってないわ」って人もいるんじゃないでしょうか。
片手間でできるものではないんですね。
好きなことを探す
1万時間の努力をするためにかなり大切なことだと思われます。
たぶん一番大切。
嫌いなことで1万時間努力するとか無理なんですよ。
勉強するのが大嫌いな人は1万時間に達する前に間違いなくやめます。
ゲームなんて時間の無駄と思ってる人が1万時間もゲームしませんよね。
少なくともやってるうちに好きになれるだろうというものを見つけることが大切です。
途中からでも好きになれればそこから先は集中力が格段に上がっていくのでいっきに天才への道が近づきます。
99%近くの人が100時間ぐらいまでに諦める
90%の人が最初の50時間でやめて、残りの90%が次の50時間で諦めるそうです。
ということは実は100時間以上努力を続けることができればあなたはすでにその分野で世界の上位1%です。
上位1%の人達だけがその分野で努力してるんですね。
まずは100時間続けられるものを見つけてみましょう。
100時間続けられる人は始めた人の1%だけと考えれば少なくともその分野のことは嫌いじゃないものなはずです。
一点突破すると意志力が分散されない
人間には意志力があります。
やるべきことのために他を我慢したりすることですね。
意志力は限界があります。
しかも何かを選択する度に消耗されていくんですよ。
2つやることを決めると今からどっちをやるか?という無駄な選択肢が生まれて意志力が削られるので、極限まで意志力を使わないようにひとつのことだけで一点突破を目指すんですね。
ものすごい成果を上げてる人は一か所に力を集中させてとにかく意志力を分散させないようにしています。
ノーベル賞受賞できるような人達はひたすらひとつのことを磨いてますよね。
ひとつの研究で何十年も使ってるわけです。
そうすると「他のことをやる」という選択肢がない分続けやすくなり、そのうち「やるのが当たり前」という状態になっていきます。
まとめ
一点突破を基本にすると成長速度はものすごく早くなります。
みんながゲームとかSNSとかしながらも友人と遊んでちょっと勉強してる間にあなたはひとつのことだけにがっつり打ち込むわけですからね。
こういうふうにひとつのことを極めようとしてる人が数年後十数年後に「天才」と呼ばれる人になるんですよ。
まずはひとつこれで上を目指すというものを探してみましょう!
意志が弱くて勉強が続かないという人は「意志が弱いから勉強が続かない?じゃあ意志力を高めてしまおう!」を合わせて読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。