勉強

勉強が続けられない?継続は力なり!を現実にする9つの方法

 

どうしても勉強が継続できない。

結構多い悩みですよね。

 

仕事であると便利な資格をとりたいけど疲れてる。時間がない。

ということはよくあると思います。

 

この記事ではは勉強が続けられない!を克服する方法について書いていきたいと思います。

 

 

勉強を継続させる方法

 

勉強しなかった場合の将来を想像してみる

 

 

資格や受験勉強をしているのに全然続かないという場合は「もし今勉強しなかったら自分の数年後はどうなってるんだろう?」と想像してみましょう。

仕事であると有利な資格がとれずに昇給もせずそれどころか優秀な後輩がたくさん入ってきて最悪はリストラ対象になってるかもしれません。

 

第一志望の大学に入れなくて将来の夢への道が途絶えてしまって適当な大学で適当に過ごして20代はフリーター生活、お金もないので結婚したくてもできないという状況になる可能性もあります。

こんなの嫌ですよね?

 

人間は快楽よりも不快がイメージされたときにモチベーションが強くなります。

なので目先の利益をニンジンのようにぶらさげるのもいいですが、不快をイメージしてそれを避ける方が頑張れるんですね。

 

 

 

 

模擬試験があるなら受けまくる

 

 

TOEICのように定期的に試験があるものや資格や受験の模擬試験がある場合はできるだけ受けましょう。

定期的に試験を受けることで次の試験までに参考書や問題集をどの程度進めるか?何周やるか?とかを決められるということと時間的な区切りがつけられることで勉強のモチベーションが保ちやすくなるんですね。

 

試験の結果に一喜一憂せずと言いますが僕は一喜一憂していいと思います。

結果が良ければ喜んでもっと頑張るモチベーションにして、良くなければどの分野が苦手なのかしっかり分析して次の試験までに対策するといいでしょう。

 

一喜一憂するだけで終わるからダメなんですね。

 

 

 

 

勉強時間を測ってみる

 

 

勉強した時間を計測して記録していくとモチベーションを維持するのに役立つ場合があります。

全く勉強していなかった人にとっては「この俺が毎日10分以上も勉強してるぞ!」と目で見て確認できますし、少しずつ勉強量が増えていって合計100、200時間となっていくと達成感もあって勉強の継続には効果的です。

 

これを続けているとあるところで「こんなに勉強したのに今更やめるとかもったいないな。」と思える時がきます。

こうなればもう勉強の継続方法なんて考えなくてもどんどん勉強できるようになるでしょう。

 

 

 

 

朝に勉強する

 

 

これは何度か書いてるんですが朝は1日で最も誘惑が少なく邪魔の入らない時間帯です。(睡眠欲という最強の誘惑がひとつありますが)

なので1日の予定が始まる前にある程度勉強を進めておくとその日1日中気分よく過ごせるのでオススメですね。

 

夜の仕事や学校が終わってからのタイミングだと疲れているので継続するのがいっきに難しくなってしまいます。

 

 

 

 

娯楽は絶対に後回し!

 

 

ゲームや動画を1度見始めたら止まらないという人は勉強が終わるまで封印ですね。

「今日は絶対に5分だけしかやらない!」と決めてもまず間違いなく5分後には「あと5分だけ。あと1周だけ。」とか思います。

 

こうならないためにも娯楽はとにかく1日の勉強予定が終わるまで手を付けないようにしましょう。

 

 

 

ご褒美を用意する

 

 

勉強が終わった後に何か自分が嬉しいものをご褒美にするとモチベーションを上げて勉強することができます。

お菓子でもいいしゲームや漫画などの娯楽をもってくるのもいいでしょう。

 

ただご褒美は外的な要因になるためあまり長く効果を発揮することができません。

なので勉強習慣がつくまでの短期間に利用していくといいでしょう。

 

いつまでもご褒美に頼っていると同じ量じゃ満足できなくなってしまってどんどん量や時間が増えていってしまうんですよね。汗

 

 

 

 

家に帰らない

 

 

家は基本的に休むためにあります。

家に帰った瞬間リラックスモードになり勉強が全然できないという人も多いでしょう。

 

なので疲れている場合はとくにもう少しだけ頑張って帰りはカフェによって勉強してから帰ります。

毎日のカフェ代も今後の先行投資と考えれば安いもんです!

 

 

 

 

メンタルブロックをはずす

 

 

過去の勉強ができなかったということや他者の言葉によって勉強に対するメンタルブロックができている可能性があります。

学生のころ成績が良くなかったり周りにバカだあほだと言われていると無意識で「自分は勉強なんかできないからやっても無駄だ」って思ってしまってる可能性があるのでそれを変えていくと勉強も継続しやすくなるんですね。

 

思い切って大量の時間を勉強してみたりとかとりあえず必要なことの中で一番の得意分野や興味のある範囲だけものすごく勉強して「実は俺もできるんだ」という事実ができるとメンタルブロックが解除される可能性が高くなるので試してみるといいでしょう。

 

もし周りの人にバカとかあほと言われているなら本当にそういうイメージが固定されてしまうのでやめてもらうようにします。

無理ならそういった人たちとは関わらないようにした方がいいですね。汗

 

もちろん自分で自虐的にも言わないことが大切です。

メンタルブロックの外し方は原因を見つけないといけないので少し難しいですが外れれば一気に勉強は楽になりますよ。

 

 

 

 

1日勉強できなくてもやめない

 

 

勉強を始めてまもなくは1,2日ほど勉強しても次の日は疲れてるとか急に食事の予定が入ったとか色々な理由で勉強を休んでしまう日が多いと思います。

たいていの人はここで「やっぱ俺に勉強続けるのは無理なんだなー」と思ってやめてしまうんですね。

 

でも1日空いても問題ありません、また始めましょう。

1週間空いてもいいんです、また始めましょう。

 

何度か失敗しているうちにどうすればうまく勉強を継続できるのかわかるようになってきます。

夜が疲れで勉強できないなら朝とか昼食後にやればいいし、家に帰ったらできないなら職場に残ったりカフェにいけばいい。

 

自室が誘惑多すぎならリビングにするとか色々工夫していくことで徐々に勉強が続けられるようになっていくんですよ。

七転び八起きの精神で何回もチャレンジしていきましょう!

 

 

 

 

まとめ

 

 

勉強が続けられないのは意志が弱いからではありません。

もちろん意志力も必要ですがそれは勉強が習慣化されてからも長く続けるようになってからの話。

 

最初は勉強が続けられる工夫を増やしていきましょう!

 

 

時間がないと思っている方は「隙間時間にできる10のこと!時間の使い方を見直すだけで2倍以上効率的に!?」を合わせて読んでみてください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。