勉強とか仕事にもっと集中したい。
でも全然集中できない。
原因はわかってるスマホだ!
でもやめられないんだよなー。
と思ってるでしょう。
スマホ依存脱却できたらかなりの時間が手に入りますよね。
この記事でははスマホ依存の治し方について書いていきたいと思います。
目次
スマホ依存の何がいけないのか?
スマホ依存って何がいけないの?って感じがしますよね。
いや、もうそんなもんわかってるよ!って人は目次からスマホ依存解消方法に飛んでください。
周りと合わなくなる
スマホを見ている多くの時間は家族や友人とは離れた世界です。
遠くの友人?と話している間に現実ではどんどん周りと離れていってしまうんですよね。汗
感情を読み取るのが下手になる
スマホやパソコン、ゲームなどを日常に多くやっていればいるほど感情を読みとる能力が下がってしまうとか。
結果相手の感情がわからずに見当違いな反応をしてしまったり、実は楽しく接しようとしてくれてるのにわからなかったりしてケンカや家族の不仲の原因にもなってしまいます。
「全然僕(私)のことわかってくれない!」と思ってるかもしれませんがスマホ依存だとあなたも相手のことを分かってない可能性が高くなるってことですね。
ちなみに感情を読み取る能力が高い方が国語とかの点数高くなりやすいです。
学力低下
スマホ依存は学力の低下につながります。
そこまで長い時間じゃなくても学力が下がるということはスマホ依存になることで、考える能力が下がってしまってると思われますね。
またスマホ依存になると常に気になってしまうことで勉強してるのに全然集中できず勉強したふりみたいになってしまうこともありますよね。
僕も経験あります。
単純に勉強時間が短くなってしまうのも学力低下の原因でしょう。
ちなみに僕は中学後半からネトゲ依存になりましたが、パソコンがないとゲームはできないので学校にいる間は帰ったら何をやるか考えていたり装備を強化するにはいくらお金(ゲーム内)が必要なのか?とか計算してました。笑
無気力
スマホ依存など何かに依存しているとわかるが他のことに対して以上に無気力になってしまいます。
僕も中学高校でネトゲ依存になったことがあるのでわかるんですよね。
中学の時は全員部活に所属することが原則だったのでテニス部に入ってましたが何かと理由を付けてサボって家でゲームしてました。汗
触れないと不安になる
これも仕事や勉強の集中力を劇的に下げてしまう理由です。
スマホ依存になるとスマホに触れられないというのがめちゃくちゃ不安になるし、SNSとかゲームのことばかり考えてしまうんですよね。
ゲーム自体が仕事になってるゲームライターやMAXむ〇いさんみたいな人とかYouTuberだとどうぞゲームやりましょうって感じですが、本業が別である場合はゲームをやればやるほど本業の成績は下がりやすい環境になると思います。
それは時間の話だけでなく触れないことによって不安になるので集中力が落ちるというのも大きな原因になってるわけなんです。
スマホが触れないと不安になるかどうかというのもスマホ依存かどうかをチェックする方法になりますね。
僕もかなり使ってる頻度高いので気になって休日1日デジタル断食をしてみたんですが、スマホを置いて1時間以上ウォーキングに行ってもそもそも朝目覚めしを止めた瞬間から夜寝る前にアラームの確認をするまで全く気にならない状態なので今のところスマホ依存ではないようです。
元々面倒であまりLINEしないのが大きいかもしれませんね。
⇒スマホがどれぐらい集中力を奪っているのか考えてみたら9つ発見!
本当の友人が減る
以前ネトゲにはまっていた経験があるのでわかるんですがネット上のつながりはものすごく薄いです。
正直現実であいさつしかしないご近所さんの方が深いぐらいですよ。
ネットでの付き合いはたくさん会話をするし毎日のことなのですごく深く感じるんですが実、際は何かあればすぐブロックされたりアンチに回ったりするしゲームならいつの間にかチームを脱退させれてたりします。
浅いどころかないといってもいいぐらいですね。
その間に当然ながらリアルでの友達関係も変わってきてしまうので気を付けましょう。
周りがこっちを避けてるのではなく自分が周りから離れていってしまっただけということが多々ありますから。汗
現実での人付き合いって思ってる以上に大切です。
何か仕事で困ったことがあった時に助けてくれるし勉強でわからない部分を教え合うことができるのも現実の人だけです。
ネット上の知り合いは面倒になったら消えていくんですよね。汗
スマホ依存症を治す方法
ようやくスマホ依存症を改善していく方法です!
通知をオフにする
まず一番簡単なところから始めてみましょう。
通知が来るたびにスマホが気になって集中は途切れてしまいます。
一旦きれた集中が最大まで戻るのに平均20分ほどかかると言われています。
通知オンにしてたら20分に1回どころか5分以内に何回も通知来ることもありますよね。
そうなると全く集中できていない状態で仕事や勉強を進めるしかなくなってしまうので、とにかく通知はオフです!
SNSを消す
twitter依存を改善したい場合はtwitterを、FacebookならFacebookのアプリを消してしまってください。
そうすればわざわざウェブで観るか再インストールしないといけないので観る回数が減ると思います。
僕自身は依存しやすいのがわかってるので1日に一回半身浴しながらtwitterを見るようにしていますね。
当然そのときにインストールして風呂から出たら消してます。
すごくメリハリついて罪悪感なくtwitterが観られますしそれ以外の時間はダラダラと観なくなったことで次官と集中力が大幅に増えました。
アプリを使う
自分がどれくらいの時間スマホを使ってるのかわかるアプリがあるんですよ。
iphoneの場合は「Moment」というアプリです。
これはスマホの画面が付いていた時間を見てくれるんですが必要なことで使ってる分も記録されてるのでわかりにくかったりもします。
androidの場合スマホ禁止タイマーに一定時間完全に使えなくする機能を持ったアプリがあるため強制的に使えない時間を作ることができますよ。
iphoneの場合はForestなどのゲーム感覚で使えるアプリはあるんですが強制力がないので重度になると厳しいと思います。
家に置いていく
スマホを使わないという状況に慣れるためにあえてスマホを家に置いたまま外出してみてください。
重度になってくると10分スマホを持ってなくても不安になるようなのでまずは10分家族に預けるとかして1時間ぐらい放置できるようになるまで訓練してからチャレンジしてみましょう。
次はスマホを持たずに10分ほど家の周りを散歩します。
さすがにいきなりスマホなしで買い物とかは不安すぎると思うので近場だけどスマホのない環境を作ってみるんですね。
慣れてきたら1日スマホなしで買い物とか行ってみるといいかもしれません。
道に迷うのも醍醐味です。
使わないタイミングを作る
勉強中スマホは必要ないです。
「タイマー使ってるんだ!」という人はタイマーをセットするのは集中力を高められるのでいいことですが、スマホが集中力を下げてしまうのでタイマーを買いましょう。
辞書代わりに使ってる場合も辞書を買ってください。
電子辞書が楽しすぎてつい1時間も検索してしまったということはほぼないでしょう。
スマホに触れない習い事を始める
新しいことを始めると当然その作業を行っている間はスマホに触れることはできませんよね。
しかしパソコンを習いに行ったりとか机の上にスマホを置いておける環境だとスマホが気になってスマホ依存を改善するのは難しいと思うんですよ。
なら思い切ってめちゃくちゃ集中しないといけない上にスマホに触れられない習い事を始めてみるのもいいんじゃないでしょうか。
たとえば格闘技。
トレーニング中は真剣に集中しないとケガの原因になるし、相手がいる場合はもっと極限まで集中する必要があるためスマホを気にしている暇がなくなります。
スマホ依存を改善する第一歩になるかもしれないし身体と精神が鍛えられます。
人と会う頻度を増やす
友人でも会社の同僚でもいいから食事に行く回数を増やしてみてください。
正直人と合ってるときの別の人とLINEしていたりSNSを観るのはとても失礼です。
この意識がある人の場合人と会ってる間はスマホを見ないことになるので自然とスマホを使う時間が減り依存を少しずつ減らせるでしょう。
デジタル断食を行う
これかなり手っ取り早いです。
デジタル断食とは電子機器をすべて断つこと。
スマホだけでなくテレビとかパソコンもですよ。
これが結構効果あって僕の場合は1日パソコンを観ないというのが辛かったですね。
と言っても重度の依存症なわけではないらしく1時間ほどで慣れましたが。
僕は家で行ったんですけどもし重度の依存症だけどデジタルデトックスにチャレンジしたいという人は3日ほどの合宿もあるので参加してみるといいですよ。
というか今依存はないと思うけど普通に合宿には参加してみたい。笑
子どもが依存になってる場合はとりあげるのも選択肢です。
たぶん最初に数日は発狂してると思いますが1週間もしないうちに慣れるようです。
⇒スマホ依存のあなたは必見!デジタルデトックスで得られる9つの効果!
スイッチング行動をとる
これはダイエットでお菓子をやめるときとかにも使う方法です。
スイッチングとは刺激を別のものに求めるんですよ。
スマホ依存の場合はスマホでの会話とかゲームによって快楽を得ることでドーパミンが分泌されます。
ドーパミンは気持ちいいとか楽しいという感覚をもたらしてくるのでどんどんはまっていくんですね。
なのでドーパミンが出るような別の方法を探しましょう。
割とドーパミンが出るものは多くて映画鑑賞や読書・運動など様々なものがあります。
映画を観るときは手の届かない場所にスマホを置いて観るようにしたり、さっき言ったような習い事に行くとき家にスマホを置いていくのもいいでしょう。
ぶっちゃ緊急の連絡なんてそうないので問題ないです。
本当に緊急なら習い事先にでも連絡来るでしょう。
まあ移動中は無理ですけど。
自分が一番スイッチングしやすいのはどんなことか探してみてください。
思い切って解約する
現代はスマホ依存による時間の浪費がすさまじいものになってると思います。
そのことを考えるとゲームとかSNSに振り回されないように思い切ってスマホ自体を解約してしまうのもアリなんじゃないかと。
と言ってもやはりLINEは連絡手段としてかなり使いやすいものなのでガラケー+ipadminiとかがいいかもしれないですね。
ipadとかは本体とwifiだけにすれば必要以上のネット接続を減らすことができるでしょう。
急にやめるのは挫折の元に!
解約してしまえば再契約するまでスマホがないので依存もなにもなくなってしまいますが、依存を治すために急激に制限をかけると挫折して元通りになってしまうことが多いです。
なのでまずは朝起きた瞬間スマホを見るのをやめてみましょう。
目覚まし時計は時計を購入するといいです。
目覚まし時計のジリジリ感ってすごく嫌なので僕は光目覚まし時計を使っています。
起きる時間より早くから日光のようにじわじわ明るくなって身体を目覚めに向かわせてくれることで、目覚めが良くなるというすぐれもの。
そして朝のスマホをやめられたら隙間時間のスマホを減らしていきます。
電車の待ち時間とか食事中とかはやめましょう。
隙間時間はうまく活用すれば仕事や勉強がすごくはかどるので使い方を変えてみてください。
最近僕の場合時間が5分あればブログ記事書いたり関係あることの調べものをしてます。
僕のスマホの持ち方
スマホ依存というほどではなかったですが隙間時間はスマホでゲームをしたりネットサーフィンというのが当たり前でした。
これを改善するために時計をする・スマホは鞄の中に入れるというのがかなり効果的でしたね。
腕時計をつけてスマホを見る回数を減らすことでそのままネットサーフィンしないことにしたんですね。
鞄にスマホを入れてしまえばポケットに入ってるときに比べると出すのが面倒になるということもあります。
今は音楽をiphoneで聴いているのでipodとか買って音楽もスマホから切り離したいと思ってます。
最近は隙間時間を仕事で使うことが多くなってるのでスマホを見る回数も増えていますがゲームとか関係のないネットサーフィンに使う時間を制限することには成功していますよ。
隙間時間のスマホを制限すると手持ち無沙汰になってしまうという人は今まで時間がないと思って出来てなかった勉強とか読書の時間にしてみるといいんじゃないでしょうか。
まとめ
スマホ依存は驚くほどの時間を浪費しています。
この記事を読んでくれている人は少なからずスマホ依存から脱却したりスマホの使用時間を減らして有意義な時間を増やしたいと思ってるでしょう。
なので一つずつスマホ依存脱却に向けてこの記事では紹介した方法を取り入れてみてください。
10分手放すのが無理なら最初は5分でもいいです。
ほんの少しずつスマホから遠ざかっていってみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。