勉強疲れてきた。
でももっと頑張らないと!
こんな感じで勉強を頑張りすぎる人が多いです。
ですが勉強って気分転換を程よく取り入れていくほうが効率いいんですよ。
休憩した時間を考えてもそれ以上の効率を発揮できます。
なのでむしろ勉強の一部としてリフレッシュしたほうがいいんですね。
実際東大生などのハイレベルな大学に合格する人の合格体験記を読んでいるとかなりメリハリをつけて勉強していることがわかります。
と言ってもどういう風に気分転換したら勉強の効率がわからないのかもしれませんね。
この記事ではは勉強中の気分転換に使える方法についてまとめています。
目次
勉強の気分転換に使える方法
音楽を聴く
休憩中に音楽を聴いて気分転換をはかりましょう。
聞くタイミングが休憩中というのも大切です。
音楽は集中力を高めてくれる効果があるんですが、勉強や仕事中に聞くと注意を分散してしまって逆効果なんですね。
休憩中に聞くことでリフレッシュして集中力を上げることができます。
瞑想する
瞑想は気分転換に最適です。
精神を落ち着かせることができるので、勉強やら仕事で疲れたときに5分程度瞑想するといいでしょう。
瞑想はメンタルを鍛えることもできるので、日常的に行うと集中力を底上げすることもできます。
勉強場所を変える
人は場所に飽きます。
なのでずっと同じ場所で勉強してると集中できなくなるんですね。
集中せずに作業しても時間の無駄ですから場所を変えて気分転換してください。
そのためにも何箇所か勉強場所を用意しとくといいでしょう。
家の中で勉強する場合でも
- リビング
- 自室
と最低2つぐらいは場所あると思います。
昼寝する
完全に集中力が切れたなってときは気分転換+疲れをとるために軽く昼寝するのもありです。
だいたい10〜15分くらいでかなり回復できるので試してみてください。
映画を観にいく
気分転換は短時間じゃなくてもOKです。
思い切ってがっつり休むのもあり。
映画をみたりといった数時間単位でリフレッシュしてみましょう。
メンタリストDaiGoさんは「超集中力」の中で怠けタイムと言っています。
一度あえてら怠けることで他の時間にしっかりと頑張れると。
そのままぐだぐだすると意味ないですが、気分転換がてら映画をみるのもいいんじゃないでしょうか。
たとえば
- 午前中がっつり勉強
- 昼に映画みる
- 映画終わったらまたがっつり勉強
こんな感じでメリハリをつけると気分転換もいい感じにできますよ。
運動する
勉強中はおそらく座りっぱなしでしょう。脳への血流が悪くなってたり猫背で酸欠になりがちなので、運動としてオススメはHIITです。
たった4分で血流を改善することができるんですよ。
ただし家以外ではできなので立ち上がってストレッチするだけでもOK。
目の周りをほぐす
目の疲れが一番疲れを感じます。
なので気分転換がてら勉強の休憩中はホットタオルを当てたりして目の周りの筋肉をほぐすといいでしょう。
目のケアはやりすぎて損はないぐらい大切です。
ネットサーフィン、ゲーム
あまりオススメはしませんが、映画と同じくがっつりネットサーフィンやゲームで気分転換するのもありです。
オススメしないと言いつつ僕もゲームやってますね。
30分ぐらいスマブラをやってまた仕事に戻るって感じの生活をしてますが、案外効率良く作業を進めることができますよ。
ときどきやりすぎることがあるのがネックです。
遊びに出かける
もっと思い切って外に出かけるのもいいでしょう。
外出することで空間ごと違う場所に行くのでリフレッシュ度合いが高まります。
メリハリをつけられるタイプの人は週1とか2週1と決めて外に遊びに出かけてもいいでしょう。
僕の場合は遊びに行くと勉強モードに戻れないので、受験生の時は遊びを封印しましたが。
お菓子を食べる
お菓子もオススメしにくいですが気分転換に使えます。
集中力を高い状態で維持したい場合はカカオ70%以上のチョコレートやナッツ類など低糖質なお菓子に限定してください。
お風呂に入る
家で勉強してるときの気分転換としてはやっぱりお風呂ですね。
お風呂に入る時はスマホを持って入らず、ゆっくり湯船で目を温めつつリフレッシュしてください。
できる限り一気に疲れを取ることで、気分もしっかり切り替えられるためその後の勉強がはかどります。
お風呂の後は勉強しないならしっかり休んで明日に備えましょう。
自然のあるところへ散歩に行く
自然は人間の気持ちをゆるめてくれます。
僕は普段昼ぐらいに休憩がてら近くの山に散歩行ったりします。
近くな山なんてないぞって人の方が多いと思いますが、そこまでがっつり自然がなくても大丈夫。
公園みたいなちょっと木があるところでも自然の効果は得られます。
ちなみにその5分すら時間がない!って人は画像検索で自然を探しましょう。
画像でもリフレッシュ効果があるので。
気分転換としてやってはいけないこと
勉強中の気分転換としてやってはいけないこともあります。
気分転換にはなるけどそのあとに勉強のやる気が戻ってこないタイプの方法はできるだけ使わないほうがいいんですね。
ちなみにネットサーフィンやゲームはやってはいけない方法にも含まれていますが、要は使い方です。
気分転換としてやらないほうがいいことについては「勉強の休憩中にやってはいけない7つのこと」でまとめてますので参考にしてみてください。
まとめ:勉強中の気分転換がその後の効率を劇的に上げる!うまくリフレッシュしよう。
勉強に疲れてきたときは集中力がなくなったまま気合いで続けるのではなく気分転換しましょう。
たった5分の気分転換を入れることでそれ以上に効率よく勉強できるようになるので「休憩も勉強のうち」と割り切ってリフレッシュしまくってください。