たくさんの本を読んでいると本屋にいった時やAmazonをのぞいた時に「この本読んだっけ?忘れた。」って感じで読んでるかわからなくなることってありますよね。
忘れるほど記憶に残ってないってことは面白くなかったわけなんですけど、記憶にないから2回目を購入してしまいまた面白くないってことが起こることがあります。
こんな時読書した内容をしっかりと記録しておけば2回も面白くない本を読まなくてすみます。
また本を読んだとしてもどんな内容だったかを全部覚えているわけにもいきません。
そんな時に読んだ本の内容をさらっとその時の感覚で記録しておけば忘れた時にチラ見できますよね。
僕も「なんかいい感じに読んだ本まとめとけないかー?」と考えてました。
そこで見つけたのが「読書メーター」というスマホアプリです。
この記事ではは「読書メーター」を実際に使ってみた実感について書いていきたいと思います。
目次
読書メーターをおすすめしたい人
- 読んだ本を手軽に管理したい
- 楽しく読書したい
という人は読書メーターを取り入れるのいいだろうなーと感じました。
読書メーターのホーム
ホーム画面ではダッシュボードと共読が読書メーターのメリット出てるなと感じます。
ダッシュボード
ここ最近に読んだ本のページ数と冊数を記録してくれています。
これ案外いい機能だなと思っていてグラフで可視化されるので読書のモチベーション維持にすごく役立ちます。
読めば読むほどグラフ変わっていきますから。
もちろん読書のメリットを得るにはアウトプットが必須なので単に読書しまくればいいってわけではないですが、やはり読書量が増えるのは楽しいものです。
共読
自分が読んで登録した本を読んだ別の人が書いてる感想をまとめて読めるタイムラインって感じです。
一度読んだ本に関して別の人の考えを知ることができるので「へえーそんな考え方もできるんだ。」って感じで自分では思いもしなかった視点を得ることができたりもするので使えます。
本を管理
ここでは本の管理をすることができます。
大きく分けて
- 読んだ本
- 読んでいる本
- 積読本
- 読みたい本
に分かれてるので自分の状況に合わせて本を記録していくといいでしょう。
読書データ
読書データではダッシュボードよりも細かく読書記録を見ることができます。
読書したページ数と冊数だけでなく、どの著者の本を何冊読んだのかも記録されていくので自分がどういった分野の本を多く読んでるのかもわかりやすくなるんですね。
僕はメンタリストDaiGoさんの本結構読むので割合多くなってます。
読書データはずっと記録をつけていけば今自分はどんなジャンルに興味があるのかを知ることができて過去にどんなジャンルを読んできたのかわかるのが強みですね。
読んだ本
読書して記録した本がまとめられています。
読んだ本をタップして見ると本の情報の下に同じ著者の本がバーっと一覧で出てきてくれるのでめっちゃ便利ですね。
僕はよくここから同じ著者の本を見つけてAmazonから購入して読んでます。
同じ著者の本ばかり読んでいると考えが凝り固まってしまうこともあるので、逆に全然知らない本に手を出すこともあります。
読みたい本
読みたいけどまだ読む時間がなかったり別の本を読んでる間に使うことができます。
読みたいなーと思ってても時間が経って忘れることってありますよね。
読みたいほんに登録しておけば読み忘れを防ぐことができるんですよ。
キーワード登録とバーコード登録があるので、本が手元にない場合はキーワード検索をかけて本を登録することができます。
本が手元にある場合はバーコードを読み取るといいでしょう。
僕の場合はAmazonのほしい物リストに本が大量に入ってて埋もれてたんですけど、読書メーターの「読みたい本」に移したことで埋もれることが激減しました。
本を探す
本を探すの部分ではその名の通り本を探すことができます。
おすすめ・ランキング・新着に分かれていまして本好きとしてはいいね!って感じですね。
おすすめ
おすすめは読書メーターに登録している人たちが読んだ本ランキングのこと。
たくさんの人が読んだ本を知ることができるのである程度面白さを保証されていますし、話題作りとしても使いやすいでしょう。
ランキング
読書メーターに登録している人が読みたいと思ってる本のランキングです。
文庫・単行本・コミックなど少しだけ分かれているので普段読まないジャンルの本も知ることができるんじゃないでしょうか。
全く興味がなければ読む必要ないですけど興味の幅を広げるのにはすごく使いやすいです。
どんな本を読めばいいのか?
本を読んでいるとどんどん読みたい本は増えていくと思います。
そういう時に陥りがちなのが「同じジャンルの似たような本ばかり読んでしまう」こと。
例えば速読本。
少しでも早く本を読みたいからと2,3冊読むならいいと思います。
ですが10冊とか読んでても全然変わらないんですよ。
そんだけ本を読むなら1分野につき2,3冊読んで、それに近い別分野の本を読んだ方が知識や見識を広げるためには効果的です。
読書ではアウトプットは大前提
小説とか漫画を趣味で読むならアウトプットなしでも問題ないです。
ですが基本的にどんなジャンルの本でもアウトプットすることで自己成長につながるのでアウトプットはした方がいいかなーとは思いますね。
ちなみに一見娯楽でしかない漫画はアウトプットを意識し始めると圧倒的な情報量を手に入れることができます。
その辺の本より全然学ぶこと多いって漫画もありますし。
ビジネス書や実用書を読む場合は常にアウトプットを前提に読みましょう。
じゃないとビジネス書・実用書は読む意味ないぐらいです。
僕は本を読んでる時に気になった部分はメモした上でツイッターにその時考えたことをツイート、最終的にブログに書いたりしています。
同じ部分のアウトプットでも時間が経つごとに感じ方が変わるのでなんどもアウトプットしてみましょう。
本は読みきらなくてもいい
面白くない本を読みきる必要はありません。
時間は有限ですからね。
さっさと切って次の本を読みましょう。
本代がもったいないとか思うかもしれませんが、面白くない本を読む時間の方がもったいないので読みきらなくても全然問題はありません。
まとめ:読書メーターは本をたくさん読みたい人におすすめの読書管理アプリ
読書メーターを使っていると読書するのが本当に楽しくなります。
もともと本を読むのが好きなので楽しかったんですがさらに楽しくなりましたね。
- 読んだ本を手軽に管理したい
- 楽しく読書したい
って人にはおすすめの読書アプリなので一度使ってみてください。