勉強したらどうも眠たくて集中できない。
よくあることですよね。
集中したくても眠かったら集中なんてできません。
眠気をさっととれる方法で眠気を吹っ飛ばして勉強に集中していきましょう!
この記事ではは眠気対策としてサッと吹き飛ばせる方法について書いていきたいと思います。
目次
眠気を吹き飛ばす方法
目薬をさす
目が疲れてしょぼしょぼしてるのと眠気を勘違いしている場合もあります。
刺激が強めの目薬をさしてみるといいでしょう。
目の疲れでも本当に眠くてもスッキリしますよ。
ただ本当に眠い場合は一時しのぎ程度にしかなりませんが。汗
目薬忘れた!というときはあくびをして涙を出すと目が潤って眠気が少し改善されます。
伸びをする
一番簡単な方法としては伸びをすることがあります。
パソコンや勉強をしてるときにその場で思いっきり伸びをしてみましょう。
それだけでも眠気はかなりマシになるし、全然動かしてない体を多少は動かすことができますよ。
体を動かすと眠気は吹っ飛びます。
運動中寝てしまったとかありえないですよね。笑
伸びをすることで固まっていた体をほぐし眠気を抑えるだけでなく、酸素を取り込めるようにもなるため眠気が改善されるんですよ。
きつめの運動を短時間行う
シャドーボクシングとかその場ダッシュとか、高速スクワットみたいな短時間でも割ときつい運動を行うことでアドレナリンが分泌されて眠気は吹き飛びます。
と、言ってもこういう激しい運動は急にやりだすと周りがびっくりするので会社や学校ではできないというのが大きなデメリットなんですけどね。汗
でもやはり家で勉強や仕事をする機会もあると思うので、家勉するときは眠くなったらすぐトレーニングする習慣をつけてもいいですね!
深呼吸する
どうも眠たいなーと思ったらちょっと休憩を入れて深呼吸してみましょう。
勉強や仕事に集中している時は呼吸が浅くなっているんですよ。
無意識なので仕方ないことなんですが、呼吸が浅くなると酸素の摂取量が少なくなるので脳にいきわたる量も減ってしまうんですね。
そうすると脳の活動は鈍くなり、眠気が起きます。
何度かゆっくり深呼吸することで酸素をしっかり取り込み脳を働かせましょう!
目標を見直す
目標をしっかり書き出してるなら一度自分の目標を見てみましょう。
その目標が自分にとって叶えたいと思っていれば思っているほどやる気を上げてくれます。
やる気があがってくると眠気なんか吹っ飛ぶのでどうしても叶えたい目標がある場合は効果的に使っていきましょう。
ほんの少しの時間見てどうして叶えたいのかって考えるだけでかなり気合が入りますよ。
コーヒーを飲む
コーヒーにはカフェインが含まれていて眠気覚ましには効果的です。
カフェインは緑茶や紅茶などにも含まれているのでコーヒーが飲めない人は他のカフェイン飲料を飲むのもありですね。
個人的にはエナジードリンクはデメリットが大きいのでオススメしませんが。
じゃあコーヒーならなんでもいいの?って思うかもしれませんが、甘めの缶コーヒーとかカフェオレは眠気対策としてはあまり効果がないのでやめておきましょう。
市販のコーヒーには砂糖もかなりの量が含まれています。
砂糖などGI値が高いものは血糖値を上下させ眠気を起こさせる場合があるので眠気対策には向いてないんですね。
コーヒーを飲む場合は自分で作ってもっていくとか、ブラックコーヒーを買うとかして砂糖の量が少ないものを選ぶといいでしょう。
午後以降にカフェイン入りのコーヒーを飲むタイミングは夜の睡眠の質にも関わってくるので、寝つきが悪くなるほど遅くには飲まないようにした方がいいですね。
思ってる以上にカフェインの作用で不眠になってる人は多いんですよ。
ただ、砂糖はシュガースティック1本分程度だと糖分の補給になって良いとか言われていますが、僕の経験上やはり砂糖は無しの方が効果的ですね。
ガムを噛む
ガムを噛むことで眠気を覚ますことができます。
特にキシリトールやカフェイン入りのガムは効果的ですね。
ガムを噛むことで顎が刺激され脳が活性化することで眠気がマシになります。
ただガムを噛んで眠気覚ましをするのは結構短時間で40分程度で効果はなくなると言われています。
短時間集中したいときに使える方法ですね!
換気する
教室やオフィスの窓が閉まりっぱなしということはないですか?
換気扇回してるから大丈夫と思うかもしれませんが換気扇だと空気を循環できる量の限界が近いので換気しきれていないでしょう。
学校や会社だと小さい部屋に30人40人もいることが多いと思うので換気をしないと酸素不足になります。
酸素が足りないとさっきも書いたように脳に酸素がいきわたりにくくなって眠気が起きてしまうんですね。
家でも学校でも同じですが1時間に一回ぐらいは換気しましょう!
真夏でも真冬でも換気しないと生産性がめちゃくちゃ下がってしまいますからね。
ストレッチする
ストレッチをするのはいいですね。
勉強や仕事でのストレスを解消しながら眠気対策もできます。
家だと思いっきりストレッチして大丈夫ですが会社だとそうもいきません。
ですが伸びをしたり多少足を伸ばしたりぐらいのストレッチはできますよね。
20分に一回ぐらい肩とか首のストレッチをすることで眠気対策になるし、肩こりの予防にもなるのでオススメですよ。
勉強内容を変える
ずっと同じ教科の勉強してませんか?
いくら英語が苦手だからと言って何時間も何日も英語ばかりやってたら飽きてしまいます。
飽きてくるとどうしても脳が働きにくくなって眠たくなってしまうので、勉強のメインは英語だとしても数学とか他の教科の勉強もはさんでいくようにしてみましょう。
ダラダラ集中せずに勉強することもなく眠気もマシになるので勉強全体に効果的ですよ。
昼寝する
昼寝ができる環境なら思い切って昼寝しましょう。
寝不足の場合どう頑張っても眠気がとれないときもあります。
そういうときは20分ほど昼寝しちゃうんですね。
20分寝ただけでも驚くほど眠気は改善されます。
起きたらめちゃくちゃすっきりしてて作業がはかどりますよ!
食後は眠い
食後はかなりの確率で眠くなります。
これは食べ物を消化するために血液が胃に多く回ってしまうので仕方のないことなんですね。汗
特に昼食後の2時3時あたりはめちゃくちゃ眠いです。
眠いけど仕事はしないといけない、勉強しないとって場合は立ったまま作業するとか頭が働いていなくてもできる単純なものをやるようにしてみましょう。
立ちながら勉強は集中力が上がってめちゃくちゃはかどるし運動不足も解消できるのでオススメですよ。
もしくはどれだけ眠い時間でも机や周りの整理整頓ぐらいならできますよね。
周りをしっかり整理して消化も進んだ夕方あたりからはまたガンガン作業をこなしていきましょう!
香りを利用する
シトラス系の香りには覚醒作用があります。
この覚醒作用はコーヒーのカフェインよりも強いようなので、コーヒーや紅茶が好きじゃなくて飲めないという人は、香りを利用してみましょう。
会社や学校で香りを利用するには香水がオススメです。
香水ってオシャレアイテムなイメージですが、こういった気分を変えたいときにも使えるんですね。
⇒香りで脳を操れ!!部屋の香りを変えて集中力を劇的に高める方法
まとめ:眠気は対策していれば怖くない!
眠気は対策をしっかりしているとある程度はなくすことができます。
逆に今書いた全部をやっても全く効果がない人はまず睡眠不足でしょう。
睡眠不足で眠たいままだったらどうがんばっても集中できないし、効率は下がる一方です。
思い切って夜は寝て起きてる時間内に終わらせるようにしてみましょう。
そうすれば睡眠時間も確保できて短時間で作業も進めることができるようになるので楽しくなってきますよ♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。