昼食の後の仕事や授業ってめちゃくちゃ眠いですよね。
学生の頃には絶対寝てたという人も結構いると思います。
そんな眠気も実は改善することができるんですね。
かれこれ10年以上悩んでいるというような人でも改善できます。
この記事ではは昼食後の眠気を改善する方法について書いていきたいと思います。
目次
昼食後の時間帯は眠くなりやすい
実は昼食後のだいたい2~4時は体のリズム的に眠くなる時間帯なんですね。
なのでどれだけ眠気対策をとったとしても多少眠くなる日もあるのは仕方ないことなんです。
という前提でこの記事ではは眠気を改善していきたいと思います。
でも毎日起きてられない程の眠気が来る場合はしっかりとした眠気対策が必要ですよ。
昼食に眠くなるのを改善する方法
昼食後には昼寝の習慣を作る
昼食後すぐもしくは眠くなったときに20分ほどの仮眠をするとかなり眠気が改善されます。
スッキリした状態で仕事や勉強に入れるので午後の効率は全然違うでしょう。
いつでも寝ていい環境なら眠くなってきたときに寝ることで眠気と無駄なバトルをしなくてすみます。
ただ多くの人は仕事中とか寝れないと思うのでそのときは昼休みの残り時間を使って寝るしかないでしょう。
頭をカクンカクンさせてたまに白目向きながら頑張っても恥ずかしいだけで全く仕事も勉強も進まないのでとりあえず寝るというのが一番ですね。
午後の眠気対策を色々やってますが僕個人としては昼寝が一番手っ取り早く効果的です。
休日に寝過ぎると夜眠れなくなるので気を付けましょう。
⇒効果的な昼寝のとり方は?昼からの効率を劇的に上げるには昼寝!
運動して眠気をぶっ飛ばす
食後に高血糖になりインスリンが分泌されることで眠気が起きている人も多いです。
というかたいていの我慢できないレベルの眠気は食後の血糖値乱高下が原因でしょう。
この場合はうまく血糖値をコントロールすることでかなり眠気を改善することができるんですね。
食後高血糖を防ぐには運動しましょう。
運動で体内の糖を消費することで昼食で食べた糖質で血糖値が上がるのを防ぐことができます。
昼食後は日光に当たりながら外を散歩すると午後の眠気も少しマシになりますよ。
運動で眠気をぶっ飛ばす場合は昼休みの時間を使うより眠気が出てきたころに休憩がてら運動する方が効果が大きいようです。
机をスタンディングデスクにする
いわゆる立ち机というやつです。
昼食後~午後4時ぐらいまでの眠気とバトルする時間帯だけでもスタンディングデスクで仕事をしたら眠気は激減します。
昼寝する時間ないという場合はスタンディングデスクで対処するのもありでしょう。
運動するのと同じような効果があるので1日中じゃなくてもポイントで取り入れるだけでも効果的です。
高さ調整できる机にしておけばわざわざ立ち机に移動したり机の上にダンボール置いたりする必要がないので手間が省けますね。
昼食を低炭水化物で済ます
昼食のメニューは意識していないとかなり炭水化物が多くなりがちだと思います。
ラーメンとか丼ものとかサンドイッチは炭水化物がたくさん入っているため食後高血糖になりやすいんですね。
運動することで多少は改善されますが一番は食後高血糖をできるだけ起こさないようにすることです。
血糖値を安定した状態にする場合は昼食を野菜多めの高タンパク低炭水化物の食事にするといいですね!
これだけで午後はかなり眠気がマシになるので1日のパフォーマンスは大幅に改善されます。
ダイエット中でなければ朝晩でしっかりと炭水化物を摂ればOKです。
僕の場合は昼にプロテインを飲んで3時ぐらいにアーモンドを20粒ほど食べるという簡単な栄養摂取みたいな感じで済ましてます。
⇒血糖値を上げる食べ物を減らして集中力を維持しよう!
昼食を抜くことでそもそも血糖値を上下させないと眠気めっちゃマシ
食後高血糖を起こさない方法として一番なのは食事しないことです。
当たり前ですよね。笑
ですが実は昼食を抜くのって仕事や勉強のパフォーマンスを高めるにはものすごく効果的なんですよ。
眠気が来ることもほとんどなく頭がぼーっとすることがないので午前中のスッキリした状態をそのまま午後も維持することができます。
糖質摂らないと脳がエネルギーなくなるじゃんって人もいますがそんな簡単にはなくなりません。
ブドウ糖がなくなったとしてもその後はケトン体という脂質からできたエネルギーで働くので問題ありませんし。
一度やってみるとわかりますが本当に1日のパフォーマンスはけた違いに上がりますね。
⇒1日1食で得られる9つのメリット!最強のやる気と集中力が欲しい人にオススメ!
水を飲むと眠気は軽減できる
実は水分不足になると眠気がきたりやる気、集中力が低下してしまうんですね。
意識して水を飲むことなんてないという人が多いと思いますがこれを毎日意識的に水分補給するようにするだけで眠気がマシになり集中力も高まります。
できれば水を1日2ℓは飲むようにしましょう。
僕は普段2ℓの水を飲むようにしてますが外出が多かったりで飲めない日はイライラしやすくなりますね。汗
ちゃんと寝る
午後は眠いものですがやはり夜にしっかり睡眠時間と質の高い睡眠をとっているかでかなり午後の眠気は変わってきます。
当たり前ですが夜更かしして睡眠時間が短いと昼食後の眠気もきつくなってしまうので平日だけでもしっかりと寝るようにして仕事や勉強への支障が出ないようにするのも大切ですね。
昼寝しても睡魔に襲われる場合は睡眠不足ですのでとりあえず家に帰ったら寝ましょう!
寝る時間帯に注意する
昼寝は眠気対策としてとても効果的ですがタイミングを間違えると夜の不眠の原因にもなります。
夜寝付けなくなってしまうと睡眠不足で次の日も眠くなるという悪循環ですので気を付けたいですね。汗
昼寝は遅くても午後3時までには終わっているようにするといいでしょう。
なので帰宅中の電車で寝てる人を結構見かけますが夜にがっつり質の良い睡眠をとるためには気合いで起きてた方がいいってことなんですね。
眠いけど家に帰ったらやることあるという場合はさっさと夕食と風呂を済ませて早めに寝て朝早く起きます。
仮眠とってないので早くに布団に入っても寝れるはず。
朝は一番頭がスッキリしてるので宿題なり残りの仕事を夜よりもさっと終わらせることができるんですよ。
2倍速ぐらいでは活動できるので圧倒的な差をパフォーマンスです。
寝起きすぐに活動できない場合はさっと用意して会社や仕事で作業をすればOKです。
電車通勤でも満員電車にならないのでストレスも激減しますよ。
ブルーライトを思いっきり浴びる
寝る前にたくさん浴びると睡眠の質が下がると言われているブルーライト。
ですが午前中~昼ぐらいまでにたくさん浴びることで交感神経を刺激して眠気を改善してくれるんですよ。
午後にパソコンやスマホを使う機会が多い場合は画面を限界まで明るくしてブルーライトがんがん浴びましょう。
そうすれば運動とか昼寝ができない状況でも眠気を抑えることができますよ。
まとめ:昼食後の眠気は対策をすればなんとかなる
昼食後の眠気があるのとないのとでは1日全体の成果を比べると圧倒的に違います。
午前中より午後の方が時間長いですからね。
うまく眠気を改善していって生産性を高めていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。