集中力

冷え性を治すには?集中力と冷えの深い関係

 

 

冷え性な人は知ってることなのでわざわざ書かなくてもいいかもしれないですが。

足とか手とかお腹とかがキンキンに冷えている状態で仕事や勉強に集中するのは難しいですよね。

 

どうしても冷えてる部分が気になってしまいます。

これを改善して最大限の集中力を発揮するには靴下を何重にもしたりひざ掛けしたりとか対策はありますが、そもそも冷え性が改善できればもっといいと思うんですよね。

 

冷え性でも集中してるって思うかもしれませんがそれって”冷え性なりに”集中できているってレベルなんですよ。

冷えがなければあなたはもっと集中できている可能性があるんです。

 

この記事ではは冷え性を改善して集中力を高めていく方法について書いていきたいと思います。

 

冷え性を改善する方法

 

運動する

 

 

運動不足は冷え性まっしぐらです。

理由は色々とありますが一つ目は筋肉量が落ちることですね。

 

男性と女性では女性の方が圧倒的に冷え性が多いですがこれは筋肉量が少ないからです。

最近は全体的な運動量が減ったことで男性の筋肉量も落ちてるためか男性の冷え性も増えてますね。

 

これは筋肉量を増やすことで改善できます。

二つ目は毛細血管が少なくなっていることです。

 

運動を継続していくことで毛細血管は増えますが逆に使わないと減っていきます。

運動をすることで毛細血管が増えると手足の末端までしっかり血液を送ることができるようになり冷え性改善につながります。

 

三つめはミトコンドリアの増加ですね。

 

ミトコンドリアは運動不足や加齢によって質が下がり量も減ります。

またミトコンドリアはエネルギーを作り出す器官なのですが、身体を動かすエネルギーを作り出すときに熱エネルギーも生まれるんですね。

 

質・量が減少すると熱の発生も少なくなり、手足などの末端まで熱を届けられなくなり冷え性になってしまいます。

この三つは運動量を増やすことで解決できます。

 

いきなりがっつり運動するのが面倒という人は貧乏ゆすりやスタンディングデスクを取り入れてみるといいでしょう。

貧乏ゆすりは集中力を高める効果がありますしウォーキング以上の効果ありと言われるほどの運動量にもなります。

 

スタンディングデスクを取り入れれば立ちっぱなしになるので座ってるときに比べると圧倒的に下半身への血流が良くなりますし、第二の心臓と言われているふくらはぎの筋肉が常に鍛えられるので冷え性改善にも効果的です。

 

 

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ストレッチ

 

 

凝り固まった筋肉は血流を悪くしてしまいます。

これは筋肉量関係ないです。

 

特にデスクワーカーは座りっぱなしで同じ姿勢なことが多いので気を付けたいですね。

また血管も筋肉と同じく凝り固まると言われていてストレッチで解消することで血管のアンチエイジングにもつながるんですよ。

 

筋肉・血管ともに柔軟性を保つためにストレッチを習慣化していきましょう。

 

 

 

冷水シャワー

 

 

冷え性なのに冷水シャワーとか!と思うかもしれませんね。

しかし冷水シャワーを続けていくとミトコンドリアが増えるんですよ。

 

身体は冷やすと温めようとする働きがあるのでどんどん体温は上がりやすくなり冷え性改善にもつながります。

また冷水シャワー自体はやる気や集中力を高めて元気にしてくれるので習慣化して取り組んでみるのもいいでしょう。

 

ただやはりめっちゃ冷たいので夏とかの温かい時期に慣れて冬に向かうといいですね。

今この記事を書いているんが6月なのでちょうど今ぐらいから始めると秋の寒くなってきた時期には慣れてるので冬も問題なく続けられるはずです。

 

 

 

砂糖断ち

 

 

砂糖は血流を悪くします。

これは砂糖自体が身体を冷やす作用があるからですね。

 

おそらく砂糖の元であるサトウキビが温かい地域で作られるものだからだと思います。

身体が冷えれば血管は収縮してしまい血流が悪くなるというわけです。

 

砂糖は他にも色々な原因で集中力とやる気を低下させてしまうので、仕事や勉強にがっつり集中したいと思ってる人は砂糖断ちを試してみるといいでしょう。

 

 

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カフェイン断ち

 

 

現在たくさんの食べ物や飲み物からカフェインを摂取できるようになりました。

カフェインには覚醒作用があるので勉強中や仕事中にコーヒーとか紅茶からたくさん摂ってる人もいるでしょう。

 

しかしカフェインには体を冷やす作用もあるので飲み過ぎは冷え性につながるんですね。

1日1杯程度ならそこまで気にする必要はないでしょうが、いつの間に2杯3杯それ以上飲んでいるのが当たり前になってる場合は一度カフェインをやめてみると冷え性改善できるかもしれませんよ。

 

 

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自律神経のバランスを整える

 

 

現代はストレスとか色々な原因で交感神経の働きが強くなりすぎています。

交感神経の働きが強くなると血管は収縮するため血流が悪くなり温められた血液が末端まで届きにくくなるんですね。

 

自律神経を整えられる生活をしていきましょう。

 

 

 

ストレス解消

 

 

自律神経のバランスを整えるにはストレスをしっかり解消していかなくてはならないです。

週末にいっきに解消しようとしても間に合わないことが多いので1日10分でもストレス解消できることを行っていきたいところですね。

 

 

 

体の歪み改善

 

 

身体は筋肉と骨によって形を作っています。

その形が正常に整っていれば綺麗に血液も流れるので末端までしっかりと血液を流すことができるんですが、身体が歪んでいて圧迫されている部分があったりすると血流が悪くなってしまい手足が冷えてしまいがちになるんですね。

 

体の歪みは自分ではわからないので整体とかに行って診てもらうといいでしょう。

思ってる以上に歪んでますし、僕は筋肉の凝りもすごいと言われましたね。笑

 

 

 

食事をしっかりとる

 

 

カロリーを消費するときに熱エネルギーが発生します。

しかしそもそものエネルギー源であるカロリーを摂っていないと体は代謝を落とすことで対応するため体温は下がるし熱の発生も減ってしまい冷え性になるんですね。

 

女性の中で冷え性が多いのは元の筋肉量が少ないこともありますが、ダイエットする人が多くカロリー制限していることがあるので余計に冷え性になりやすいんですよ。

僕が思うに特に女性の場合食事制限よりも運動量を増やしてダイエットする方が冷え性とか他のことも考えると圧倒的に良いと思います。

 

 

 

まとめ

 

 

冷え性だと身体が痛いのでどうしても集中力は落ちてしまいます。

学生の場合冬の冷え性は受験とかでかなり大切な時期とかぶってきますからできるだけ改善していきたいところですし。

 

ゆっくりと確実に冷え性改善していきましょう!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。