勉強

子どもが全然勉強しない!を解決するために知っておきたい5つのこと

 

子どもが全然勉強しない。

どれだけいってもしなくなってしまった。

 

勉強というのは学校の勉強だけではないですが学校の時間以外ひたすらゲームばかりというのも問題ですよね。

まあ今はそのゲームとか漫画も仕事につながる可能性があるので絶対にダメだとは言えないんですが。

 

でもやはり親としては勉強してくれないと不安になるでしょう。

この記事ではは子どもが勉強しない!を解決していく方法について書いていきたいと思います。

 

子どもが勉強しないのを解決する方法

 

勉強しなさい!と言わない

 

 

でも言わないとやらないんだよと思うかもしれまぜんが、100%逆効果です。

子どもは勉強しろと言われれば言われるほど勉強が嫌いになっていって、最初は言われたらしぶしぶやっていたことも言われればどんどん反抗的になって最終的には全く勉強しなくなってしまうんですよね。僕も勉強してしろって言われなかった勉強は25歳になった今も勝手に色々やってますが、掃除しろ!って言われ続けた結果掃除大嫌いですよ。笑

 

たぶん経験のある親御さんもいると思うんですよね。

それを自分の子どもにも同じようにやっていませんか?

 

強制されるとやりたくなくなるのは大人になっても経験することですよね。

会社とかで命令されるといっきにやる気がなくなる人も多いはず。

 

まあ仕事でやらなかったらいずれクビになりますが。笑

僕は3兄弟ですが上2人は勉強しろと言われたことないけど勝手に勉強してましたが、一番下は勉強しろとちょっと言われてた分だけ勉強していなかったように思います。

 

勉強しろって言われた量と実際の勉強量は完全に反比例してますね。

 

 

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子供は親を見て育つ

 

 

どう転んでも子どもは親を見て育ちます。

なので家では寝転がってテレビを観たりスマホばっかり見てる親の横で勉強しようなんて思うはずがないんですよね。

 

子どもに勉強をさせるためには自分も勉強をすればいいでしょう。

勉強っぽいものだったらなんでもいいと思います。

 

家計簿をつけるのでもいいし、もし語学に興味があったり前々から取りたいと思ってた資格があるならその勉強を子どもと一緒にすればいいです。

そうすれば子どもが寝てから勉強する必要が減るし子どもも見習って勉強しようと思いやすい環境を作ることができるんです。

 

「仕事とか家事で疲れてるのになんで自分も勉強しないといけないの!自分が子供の頃は一人で勉強したし。」とか思ってもそんな言い訳は残念ながら子供には通用しないです。

 

 

 

やるべきことをやる習慣をつけさせる

 

 

アメとムチのイメージを持ち込みましょう。

やるべきこと(復習とか宿題)をすれば好きなこと(ゲームとか漫画、その他の遊び)をしてもいいという習慣をつけるんです。

 

勉強することが習慣化してしまえば勝手に勉強してくれるようになりますよ。

習慣化するにはさっき書いたような工夫をして勉強が嫌いにならないようにしていくのが親としての努めとなるんじゃないでしょうか。

 

勉強も含めてすべてのことは継続した努力が大切になるので試験勉強だけさせておけばいいという考えは捨てて習慣化を目指しましょう。

 

 

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自主性を重んじる

 

 

ぶっちゃけ学校の勉強を頑張る必要はないです。

色々なところで言われてますが、今の学校教育の制度は50年以上前の与えられた仕事を着実にこなせる人材を大量に作り出すための教育内容から変わってませんからね。汗

 

独創性の塊みたいなエジソンだって今は歴史の教科書にも載っている人物ですが、小学生の頃は全く学校で勉強しようとしないから「この子は勉強させるに値しない」というような手紙を受けとり退学させられているそうです。

しかしその後は母親の元で独学で勉強して様々なものを開発して偉人となってますよね。

 

学校の勉強をしないといけないと思っているのは親の偏見であってそれを押し付けてしまうと子どもの未来が狭まってしまう可能性が高くなってしまうので気をつけましょう。

もしかしたら今勉強はしたくないだけで、スポーツを頑張って推薦とかもらって進学していく間に勝手に勉強するようになるかもしれないですし。

 

少なくとも勉強しなさい!と強制することで勉強を続けるようになる可能性はまずないです。

それにアスリートの世界でも全員とは言わないですが、すごく勉強できる人はたくさんいますよね。

 

イチロー選手は野球だけでなく学力も高校のときトップクラスだと言われているし、武井壮さんもどう考えても賢いです。

僕の高校時代に友人が通っていた高校の硬式テニス部は全国に行くレベルだったんですが、そこで一番うまかった子は学力も学年でトップだったらしいです。

 

このように自分の人生をコントロールできる感覚を持っている子は自然とやるべきときに勉強をするようになるので放っておくのが一番いいと思います。

 

 

 

学力の高い子は自主的に行っている

 

 

自分が学生の頃を思い出して欲しいが成績が学年トップだった子は勉強好きだったと思うんですよね。

親から強制されて勉強しているっぽい子は勉強してる割に微妙な順位が多くなかったです?

 

この違いは勉強時間と質が圧倒的に変わってくるから。

好きでやってると時間がいつの間にか経っているし好きだから知識の吸収もめちゃくちゃ早いため質も高いんですよ。

 

しかし嫌々やってると一応机の前で座っていても集中してないし興味が持てないため、勉強中のポーズをとってるだけ時間を潰しているだけということになってしまうんですね。

これだったら自分が好きな趣味を極めるために時間を使った方が断然いいですよ。

 

今はゲームなどの遊びすらも仕事になる時代です。

勉強は何も机の前で数学や国語を勉強するだけがすべてではないということを知っておくといいでしょう。

 

 

 

まとめ

 

 

この記事ではは子どもが勉強しないということに関してちょっと期待してた内容とは違う内容だったと思います。

しかし勉強というのは机の上で数学や国語をやるだけが全てな時代はもう終わりました。

 

子どもの多くは自主性を重んじているといつの間にか夢中になれるものを見つけていきます。

それが親御さんの望む方向性のものになるかはわかりませんが、子どもの人生の道は子どもに任せるのが一番じゃないでしょうか。

 

親は道を作るのではなくて子どもが道を探すサポートという感じですね!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。