睡眠

二度寝の6つのメリットと5つのデメリット!二度寝は悪いことばかりではない。

 

一旦アラームが鳴った後そのまま布団に入って二度寝。

めちゃくちゃ気持ちいいですよね。

 

ただ二度寝はいいしてもタイミングと良くないタイイングがあると思います。

上手く二度寝を活用していけば人生も質も高めてくれるんですよ。

 

この記事ではは二度寝のメリットとデメリットについて書いていきたいと思います。

 

二度寝で得られるメリット

 

二度寝には一応メリットもあります。

というかメリット無かったらわざわざ二度寝なんてしませんよね。

 

睡眠不足解消

 

休日に二度寝してがっつりと睡眠時間を確保することで、平日の睡眠不足を解消することができます。

平日の朝に10分ほど二度寝しても効果ないどころか朝から時間がなくなってしまって、慌てて用意しないといけなくなるためむしろ疲れるでしょう。

 

平日に飲みとか残業で寝不足になる場合は休日に寝不足を補うと良いですね。

ただ、二度寝と言っても休日だろうが起きる時間が普段と2時間以上変わるのは良くないです。

 

なので休日の二度寝はどれだけ長くても2時間以内にしましょう。

いつも通り起きて昼寝すればOKです。

 

 

フワフワして気持ちよすぎる

 

一旦起きてからもう一度寝ると睡眠が浅いので若干起きてる時の感覚が残っていてとても気持ちいい状態になりますよね。

もし二度寝したら必ず悪夢を見てしまって嫌な気持ちになる人は二度寝なんてしないと思います。

 

二度寝はすごく独特で気持ちいい感覚なので、癖になってつい二度寝を日課にしてしまう人もいるでしょう。

あの気持ち良さは二度寝以外では味わえません。

 

 

 

遅刻を防ぐ

 

あえて10分ほどの二度寝タイムをとることで遅刻を防ぐことができる場合もあります。

 

二度寝をしない!と決めてアラームを一回しかかけないようにしたら、そのまま起きれなくて何時間も寝坊してしまったという経験のある人もいると思います。

 

自分であえてアラームを数回かけて二度寝することで徐々に身体を起こしていくというのもありでしょう。

 

 

 

夢の続きが見られることもある

 

運次第なところが大きいですが、二度寝することで起きる前に見ていた夢の続きを見ることができます。

僕の場合は割と高確率で続きが見られますね。

 

嫌な夢だった場合はさっさと起きて、いい夢だったときはもう一度寝てみるのもありじゃないでしょうか。

 

 

 

うまく活用することで疲れをとれる

 

二度寝は何も起きてすぐに寝る場合だけのことではないんです。

 

朝にやることをある程度終わらせて日光を浴びた後に1時間ほど寝ることで体内時計を狂わせることなく疲れを取ることができるんですね。

 

休日に体内時計を狂わせたくないけど疲れがたまっていてめっちゃ眠いというときには二度寝を活用してみましょう。

休日などの時間のある日にはオススメです。

 

僕の場合ですと、朝はいつも通り起きて日中どうしても眠いときは昼食後に1時間ぐらい昼寝することもあります。

これも二度寝です。

 

 

遅刻を防げるver2

 

この方法は僕が学生の頃にやってた遅刻対策です。

遅刻するのが嫌だったため確実に遅刻をしない始業の1時間前に登校するんですね。

 

だいたい7時半ぐらいに着いた僕はイヤホンで音楽を聴きながら二度寝します。

これだともう学校にいるので遅刻しないし1限が始まる頃には誰かしらが起こしてくれるので良かったですね。

 

会社に早く行っても寝るのは難しいなら近くのカフェまで移動してから二度寝してみるといいかもしれません。

カフェに行くなら早く起きるのに慣れて朝活した方がいいかもしれませんけどね。笑

 

 

 

二度寝のデメリット

 

気持ち良い二度寝ですがメリットとデメリットを考えるとデメリットの方が多いです。

ただ複数のデメリットを気持ちよさが上回っている場合がほとんどなんですけどね。

 

では二度寝のデメリットも見てみてましょう。

 

 

体内時計がずれる

 

休日の朝にがっつり二度寝してしまって普段より3時間以上も起きるのが遅くなると体内時計がずれてしまい夜寝付けなくなることがあります。

 

土曜はまだ平日の疲れが残ってたのでゆっくり起きても夜寝れることが多いですが、これを土日二日連続で行うと日曜は寝すぎで夜寝られなくなるんです。

 

結果平日は月曜から眠くなってしまうんですね。

二度寝が10分とかですまない場合は一旦起きて昼寝しましょう。

 

 

 

長時間の二度寝は体調不良の原因に

 

休日にがっつり寝て起きたら頭痛するし体もだるいという状態になったことがある人も多いと思います。

 

睡眠は疲れを取ってくれますが、二度寝も長くなりすぎると同じことが起きるので長すぎる二度寝は控えましょう。

 

体調不良というのは風邪ひいたとか花粉症とかそういうのだけではなく、身体がだるくなるのも体調不良です。

 

普段よりパフォーマンスが下がってしまうのは全部体調不良だと思って二度寝もしすぎないように気を付けていくといいですね。

 

 

 

二度寝で終わらないこともある

 

無意識で2回目のアラームを消してしまっていて遅刻ということもありますよね。

ただこういうことをしてしまう人の場合は二度寝じゃなくても遅刻はありえるので他の対策を考える必要がありそうです。汗

 

二度寝やめようと思っても無意識のうちに寝てるんじゃあどうしようもありませんからね。

 

 

 

朝の二度寝は疲れる

 

学校・会社に着いたらもう疲れてる。

 

結構多いんじゃないでしょうか。

 

満員電車とか移動とか他にも原因はありますが、一番最初の原因は二度寝なんですよ。

 

一番早いタイミングのアラームで起きれば用意するのに無駄にあわてる必要はないですし、早く支度が終わって早い時間に家を出れば電車の混み具合もマシになるかもしれません。

 

僕も大学時代は電車では座りたかったので30分ほど早く出て始発に乗れるようにしていました。

 

 

意志力を使う

 

一日で使うことのできる意志力は限られています。

それを朝一番の起きるだけに使ってしまうというのはものすごくもったいないんですよ。

 

意志力を仕事や勉強に回すことができるようになれば今までよりはるかに効率よく作業できるようになるはずです。

 

もしあなたがダイエットや勉強などをしたいと思ってるのに全然忍耐力がなくてすぐに挫折してしまうという場合は毎日の二度寝が日課になってませんか?

 

もちろん他にも意志力を削いでいく習慣はたくさんあるんですが二度寝もかなり意志力を持って行ってるということを知っておきましょう。

 

 

意志力の無駄遣いを防ぐ7つの方法。集中力とやる気を一点に注ぎ込もう!

 

 

コルチゾールが増える

 

ストレスが増えると分泌されるコルチゾール。

コルチゾールは本来ストレスに対抗するホルモンなので悪いやつじゃありませんでした。

 

しかし現代はストレス過多な人が多いのでコルチゾールは普段から分泌されまくりなんですね。

 

コルチゾールが分泌されすぎると今度は体内に炎症を起こして体調不良の原因になったりします。

 

わざわざ自分からコルチゾールを増やす必要はないでしょう。

 

そのためにも二度寝はやめて起きたいところなんですね。

 

 

 

二度寝は癖!睡眠不足ではない

 

まあ睡眠不足の場合は二度寝したくなるのわかります。

 

でも二度寝自体は睡眠不足が原因なんじゃなくて癖なんですよ。

 

気持ちいいこと癖付きやすいんですよね。

 

二度寝が癖ってことは本気出して改善していけばしなくても問題なくなるので、二度寝本当はしたくないと思ってる人はガンガン二度寝対策していきましょう。

 

二度寝対策に関しては「二度寝対策17選!全部やっても二度寝したらごめんなさい!」に書いてるので読んでみてください。

 

 

まとめ:二度寝はやっぱデメリットの方が大きいから少しずつ減らしていこう!

 

二度寝は割とデメリットの方が多く語られてますがメリットもあります。

 

なのでメリットとデメリットを知った上で二度寝するかしないか、二度寝の習慣をなくすようにするかどうか検討してみましょう。

 

個人的にはやはりデメリットの方が大きい気がするので二度寝の習慣は減らしましたがまだまだ完全でないですね。汗

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。