睡眠

身体の炎症を抑えることで睡眠の質が上がる!おさえておきたい9つのこと

 

今あなたの体調は良いですか?

寝つきはいいですか?夜目覚めたりしませんか?

 

あなたの体調が良くなければそれは体内の炎症が進んでいるのかもしれません。

炎症が進むと睡眠の質が低下するだけでなくやる気や集中力も下がり、慢性疲労の原因になったりもっと悪くなるとうつになってしまう可能性も劇的に上がってしまうようです。

 

今日から炎症対策始めましょう。

この記事ではは身体の炎症を抑える方法について書いていきたいと思います。

 

 

身体の炎症が睡眠の質低下の原因に

 

 

炎症が進んでいる人ほど睡眠時間が長くなってしまう傾向があるんですよ。

これは炎症が起こることで睡眠の質が低下してるからだと言われています。

 

ちなみに自分の体内がどれだけ炎症しているのか?は完璧にはわかりませんが、最近調子悪いなというときは炎症が増してると思っていいでしょう。

睡眠の質が低下すると同じ時間寝てもしっかりと回復しないため余計に炎症が進むという悪循環に陥ってしまうことも。汗

 

睡眠で回復して炎症を抑えるよりも炎症の原因を減らしていきましょう。

睡眠の質が低下すると書きましたが炎症はすべての不調の元になっていることがほとんどなので、炎症を抑えることで眠りが深くなるだけでなく日中の活力もガンガンわいてくるという可能性もあります。

 

調子が良くない場合は炎症対策してみてください。

 

 

 

身体の炎症を抑える方法

 

ストレスを減らす

 

 

慢性的なストレスはじわじわと炎症を増やしていきます。

運動のような短期的なストレスは慢性的なストレスに強くなるので問題ないですが、慢性的なストレスは身体にとっていいことがないです。

 

と言っても慢性的なストレスは仕事が面白くないとか人間関係とかが元になっていることが多いのでなかなか完全になくすことはできないのが難点だったりします。汗

すぐには解決できない場合が多いので毎日しっかりストレス解消していきましょう。

 

ストレス耐性も上がる瞑想を毎日の習慣にしていくのがオススメですね。

集中力アップにも効果があると言われているので一石二鳥です。

 

 

⇒ストレスの原因は色々なところに!9つのストレッサー(ストレス要因)

 

 

睡眠不足

 

 

睡眠不足自体も炎症の原因になります。

睡眠の質が低い場合はどうしても長時間眠らないと睡眠不足になってしまうので、1日あたり8時間を限度にしっかり睡眠をとって睡眠不足での炎症をできる限り抑えていきます。

 

1日の睡眠時間が8時間を越えたらまた炎症が増えたりするので寝すぎも良くないんですね。汗

睡眠で出来る限り炎症は抑えて他の炎症対策をしっかり行って睡眠の質を改善していきましょう。

 

 

 

運動のしすぎ

 

 

運動は身体にとってとてもいいものです。

しかし運動のしすぎは身体の炎症を増やしてしまうのでやりすぎには気を付けましょう。

 

と言っても1日60分程度までなら相当ハードな運動を休息日なしで行わない限り問題ないと思います。

もし1日90分以上を週5日以上行う場合は体調と疲労度をみて休息日を作ってください。

 

 

 

運動不足

 

 

運動のしすぎは身体に炎症を増やしますが逆に全く運動しないのも炎症が増えます。

仕事を始めるとここ数年全く運動していないという人も増えてくるのでまずは1日10分だけでも運動する時間を作ってみてください。

 

いきなり走らなくていいです。

家の周りを歩くだけでも運動になるのでとにかく身体を動かす時間を作るのが大切です。

 

 

 

適正体重を維持する

 

 

太ってても痩せすぎていても炎症は進んでしまいます。

なので太ってる人はダイエットをして痩せすぎな人は健康的な食事を増やして適正体重になるようにしましょう。

 

痩せすぎの人の場合は不健康な食事で体重を増やすと炎症が増える原因にもなるので食事内容には気をつけたいところです。

食べてるのに痩せてるという人は腸内環境が悪くなっていてうまく栄養素を吸収できていない可能性があるので腸内環境を改善していくと炎症もおさまりますのでいい感じになりますよ。

 

 

 

炎症を抑えるような食生活をする

 

 

食事内容によって体内の炎症は変わってきます。

週何回もマ〇ドのようなジャンクフードやジュースを大量に摂っていれば炎症は進んでしまいますからね。汗

 

逆に抗炎症作用のあるブロッコリーやサーモンとかを摂っていると炎症を抑えることができるのでイメージとしては日本食を目指すといいんじゃないでしょうか。

 

 

 

トランス脂肪酸を摂らない

 

 

ジャンクフードや古い油に含まれているトランス脂肪酸は炎症の原因になります。

脂っこいものにはトランス脂肪酸が多く含まれている場合があるので食べるときは気を付けましょう。

 

出来る限り摂取量を減らすにこしたことはない脂質です。

ちなみにトランス脂肪酸をたくさん摂ると記憶力が10%も下がると言われているので勉強や仕事の効率を高めるためにはまったくもって必要ないですね。

 

 

 

グルテンフリー

 

 

小麦に含まれているグルテンはグルテンアレルギーじゃなくても体内の炎症を引き起こす可能性があります。

毎朝パンばかり食べている人は気を付けてくださいね。

 

パンが大好きだという人にやめろというわけではないですが2日に一度にするとかとりあえず体内の炎症が抑えられるまではパンを食べないようにするとか工夫してみてください。

 

 

 

糖質の摂取量を減らす

 

 

糖質の摂りすぎは体内の炎症を増やしてしまいます。

現代は放っておくとすぐ糖質過多の食事になってしまうのでときどき糖質制限をするといいかもしれませんね。

 

僕の場合は朝食は食べない1日2食のプチ断食状態になってからかなり無駄な糖質摂取は抑えられるようになりました。

仕事や勉強をしていると「疲れたから糖分補給!」とか言ってチョコとかお菓子で糖質を摂ってしまうことがありますが逆効果になることの方が多いので作業中の糖分補給は必要ないです。

 

 

勉強の集中力を高めるのに甘いものはいらない!砂糖断ちで圧倒的な集中力を手に入れる理由

 

 

まとめ

 

 

質の良い睡眠をとることはやる気や集中力を高い状態で維持するためにとても大切です。

体内の炎症が増えていると他の睡眠の質を高める方法を取り入れてもうまく寝られないということになりかねないので、炎症をとり切る!ぐらいの勢いで炎症対策を進めてみてください。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。