集中力

集中力が低下する9つの理由!当てはまったら改善してみよう!

 

なんでかわからないけど集中できない。

特に毎日同じような業務になりがちな仕事を始めると多い現象だと思います。

 

集中できなくて残業になったり残業にならなくてもいつもギリギリになってると精神的にきついですよね。

同じ作業量も思いっきり集中すればもっと早く終わるので残業を減らしたり更に別の仕事を追加していけるようになるはずです。

 

この記事ではは集中力が低下する原因について書いていきたいと思います。

 

集中力低下の原因

かるーい寝不足でも集中力は低下する

 

一番集中力の低下が大きい原因は寝不足でしょう。

特にたちが悪いのは集中力が下がってるにもかかわらず日中あまり眠たくならない程度の睡眠不足です。

 

明らかに眠くて意識が飛んでるような場合は寝不足だなとわかるんですが、日中ちょっとした眠気しか来ない場合はいつも通りの軽い眠気と思ってしまうため「最近あまり集中できないけどなんでだ?」と原因がわからなかったりします。

 

昼食後の2時前後には身体のリズムによって眠気がきますがそれ以外の時間帯に眠気が来た場合は睡眠不足を疑いましょう。

 

 

睡眠時間を調整すれば集中力がいっきに上がる!?毎日の眠気を改善するためには?

 

 

運動不足が続くのもよくない

 

睡眠不足とつながるところなんですが運動不足が続くと不眠の原因になってしまいます。

肉体的な疲労が足りないため寝つきが悪くなり睡眠の質が低下するんですね。

 

特に受験生や社会人になると体育の授業がなくなり勉強や仕事の時間が増え身体を動かす時間が減ります。

しかしこういった長期間集中しないといけない人ほど運動してほしいんですよ。

 

できれば30分に1回ほど5分休憩を入れて歩いたりしたいところです。

仕事だと30分に1回は厳しいと思いますが最低でも1時間に1回は立ち上がってストレッチをしましょう。

 

これだけでは運動不足解消にはなりませんが集中力の低下を防ぐことはできますよ。

 

 

 

身体の凝り

 

肩こりや首凝り、目のこり(疲れ)によって集中したくても集中できないという人は結構多いんじゃないでしょうか?

違和感が気になると全然集中できないですよね。

 

こりを解消する方法は様々ですが運動も効果的な方法のひとつです。

運動をすることで凝ってる部分を動かしてこりをほぐせますし、血行が良くなるため老廃物も流すことができます。

 

今まで凝り固まっていた期間が長ければ長いほど改善には時間がかかりますが少しずつマシになっていくでしょう。

日中も20分に1度ほど気になる部分をストレッチしておくことで凝りを防ぐことができますよ。

 

ちなみにスタンディングデスクを取り入れると肩こりや首コリ、目の疲れを一気に軽減できるのでオススメです。

 

 

スタンディングデスクの効果は?勉強や仕事の集中力が上がる他10の効果

 

 

マルチタスクは集中力低下の大きな原因になる

 

マルチタスクは今やっていることよりも中断していることに意識が向きやすいので集中とは無縁の状態になります。

しかもこれはマルチタスク歴が長くなれば長くなるほどひどくなっていくようです。

 

なのでまずは一つのことに集中する練習をしていきましょう。

勉強中や仕事中はスマホが目に入らないところに置きます。

 

スマホはあるだけで僕たちの意識を散らすので集中したいときは邪魔でしかないんですね。汗

実際机の上にスマホを置いてるだけで集中力は劇的に下がると言われています。

 

一つのことに集中する訓練としては瞑想がオススメです。

 

 

瞑想で集中力アップ!1日数分の習慣をつけて生産性を高める13の効果

 

 

コーヒーの飲みすぎで疲れは増して集中力は低下する

 

コーヒーは一時的に集中力を高めてくれます。

ですが飲みすぎると逆効果になり疲労の原因になるんですね。

 

実はコーヒーに含まれているカフェインには疲労につながる作用も多いんです。

 

  • セロトニンの減少
  • ビタミンDの減少
  • コルチゾールの増加
  • 摂取タイミング次第では睡眠の質低下

 

にもつながります。

 

これらのデメリットが積み重なっていくと副腎疲労になりなぜか疲れが抜けないという面倒な状況になってしまうので気を付けましょう。

 

デメリットも割とあるので平日集中力を高めたり眠気覚ましにコーヒーを飲んでいるなら休日はカフェイン飲料を飲まないといった工夫をしていくといいですね。

 

 

コーヒーと集中力の関係は?程よく飲むことで効率良くしていこう!

 

 

休憩ちゃんととってる?

 

たいていの人が勘違いしていますが人間の集中力は2,30分しかもちません。

なので60分とか90分を集中できなくても問題ないんですね。

 

まずはそれを知りましょう。

集中力が2,30分しかもたないなら集中力が切れてくるときに休憩を入れればOKです。

 

休憩を頻繁に入れるようにするだけで集中力を保てる時間がかなり伸びるのでしっかり休んで集中するときは集中するとメリハリをつけていってください。

時々1日中仕事や勉強を楽しそうに集中してやってる人がいますが、あれは勉強とかに趣味レベルで没頭してるので別格です。

 

大好きなことなら時間が経つのを忘れて集中できるのと同じなんですね。

 

 

勉強の休憩中にやってはいけない6つのこと!集中力を極限まで上げていくために

 

 

精神が疲れている

 

「最高の休息法」では休暇をとってリフレッシュしても精神的な疲れまでは取れないため結局は集中力が戻らず、注意力散漫になり、やる気も出ないと書かれています。

こういった休日にしっかりとリフレッシュしたにもかかわらず取れない疲れに対してはマインドフルネス瞑想が効果的です。

 

最近では世界で活躍している人達の中で流行しているぐらいなので効果は間違いないでしょう。

あの人たち無駄なことはしませんからね。

 

興味のある人は「最高の休息法」を読んでみてください。

ストーリーになってるので読みやすくすぐに読み終えることができますよ。

 

 

 

 

時間帯でも集中力は変わる

 

1日の中でも集中力の高まる時間帯と下がる時間帯があります。

睡眠や日光を浴びるタイミングによって変わってくると思いますが12~14時は集中できないという人多いんじゃないでしょうか。

 

自分の中で集中できない時間帯を把握できればその時間帯は集中力の必要ない単純作業をこなしたり、机周りの整理をしてみるといいですね。

 

 

 

部屋が臭い

 

汗や体臭の臭いがきついとそれだけで集中力は下がるようです。

なので自分自身はきつくないと思っていても部活や運動して汗をかいた後はシャワーを浴びてから勉強するようにしてみましょう。

 

運動終わりにカフェとかで勉強するときは汗をしっかりふき取っておくといいですね。

このひと手間で集中力が変わってくるのはめちゃくちゃ大きいです。

 

1日ならほんの少し集中できたかどうかで終わりですが1ケ月2か月と積み重ねていくうちにかなりの差ができていくでしょう。

 

 

まとめ:集中力低下の原因を一つずつ減らしてめっちゃ集中できるやつになろう!

 

集中力低下の原因は人によって全然違います。

周りがめちゃくちゃうるさく騒いでいても無視して集中してる人もいますし、逆に静かなところだとそわそわして落ち着かなくなる人もいますよね。

 

同じ状況でも集中力は人次第なので自分に合った方法を探していきましょう。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。