集中力

集中力を高めるのに音楽は効果あり!【うまく使えば劇的効率アップ】

勉強とか仕事するときいつも音楽聴いてるんだけど効果あるのかな?

めっちゃ音楽に聞き入ってるときあるんだけどどうなんだろ?

どうも集中できないってときに音楽を聞くことで集中力は上げることができます。

あなたは勉強や仕事をするときに音楽をかける派ですか?

かけない派ですか?

僕はたいてい音楽をかけています。

理由は音楽をかけることで周りの音を遮断するためとアップテンポの曲を聴くことで早く作業ができる気がするからです。

なので作業用の音楽にはスローテンポな曲は入れていません。

もちろん人によってどんな音楽が集中力を上げるかは差があるのであくまで僕の場合ですよ。

この記事では集中力を上げるのに音楽が効果あるのかということについて書いていきたいと思います。

集中力を高めるのに音楽が効果的な理由

 

雑音を遮断できる

音楽を聴いていると周りの話し声や物音などをさえぎることができます。

周りの音が気になって集中できない人っていますよね。

僕もそうなんですが学校で自習になったときに周りがざわついていたりすると全く勉強ができません。

「ちょいうるさいねんけど。」って思って集中できないまま勉強するぐらいなら、さっとイヤホンをして音楽聴きながら勉強しましょう。

自分の好きな音楽を流しながら勉強していると雑音もきこえないのでめちゃくちゃ快適です。

周りの声が聞こえないぐらいまでボリュームを上げてみるといいです。

家でやると親に呼ばれても聞こえないので怒られたりしますけどね。

カフェなど外で勉強するときにもとても有効ですね。

僕が一番集中できる場所はカフェなのですが一番集中できない場所もカフェです。

これだけ言うと意味わからないですよね。

周りの話って自分には関係ないけどなぜかめちゃくちゃ気になりませんか?

関係ないけどついつい聞いちゃって全く作業が進んでないとかあるんですよ。

家に帰るとなかなか勉強できないのでカフェで勉強するときはイヤホンをつけてずっと音楽を聞いてます。

するとめちゃくちゃ集中できるんですね。

周りの視線が監視になって集中力が増してるんでしょう。(本当に見られてるわけではない)

逆に自宅の場合は静かに勉強した方が良かったりするんですね。

ちなみにただただ周りの音を遮断したい人の場合はノイズキャンセリング機能がついたイヤホンを購入するのもありです。

音楽のリズムに乗れる

結構アップテンポな曲だけを聴くのでリズムに乗って勉強することができます。

リズムに乗って勉強できると自然と進むのもスムーズになるんですね。

僕の場合はテンポよく勉強できるのが良かったんですけど、友人は急に歌いだします。

しかも自分が歌ってることに気づいてないんですね。

塾の自習室だったので「うるさい」って叩かれてはじめて「え?歌ってた?」っていうぐらいまで集中してました。

人によりますが音楽でここまで集中できるんですよ。

ちなみに音楽で集中力が上がってるのは単純作業中だけです。

暗記とかだと集中力が上がって効率よく覚えられるようになるんですが、数学や英語の長文を読んでる時のようにフルで頭を回転させないといけない場合は脳がマルチタスクになってしまって効率が劇的に落ちてしまうんですよ。

なので音楽で集中力を上げて勉強や仕事をしたい場合は単純作業に限定しましょう。

集中するための儀式的な行動になる

毎回同じ音楽を聴いているとだんだんその曲を流し始めると勉強するというふうに切り替えができるようになってきます。

大学受験のとき勉強用のBGM集を作って勉強の時は必ずその20曲ほどを無限にループしていたのですが、この中に入っていた曲を聴くと今でも塾の自習室でもくもくと勉強していたのを思い出すほどです。

勉強の切り替えのために音楽である必要はありませんが一度スマホやipodに入れれば常に持っていると思うのでおすすめです。

同じ曲ばっか流してると飽きてくるっていう人が”飽きてくる”というのがポイントです。

飽きるまではなんとなーくその曲を聴いちゃってるんですよ。

でも飽きると聞かない。

完全にBGMになります。

普段からついてる冷房の音と同じレベルになってくると音楽は集中力をめちゃくちゃ上げてくれます。

音楽で集中力を最大化する方法!

音楽を使って集中力を最大化しようと思った場合には、音楽を聴くいいタイミングがあるんです。

勉強や仕事の作業中に音楽をかけっぱなしにしていると集中力が下がるという研究があったりします。

なので普段は音楽を聞くことで集中力が上がるのかどうかを考えつつ利用するといいでしょう。

で、音楽を聞くと集中できるタイミングは「勉強や仕事を始める前」です。

音楽を聞くとドーパミンやノルアドレナリンといった集中力とやる気を高めるホルモンが分泌されます。

ドーパミンとノルアドレナリンが分泌された状態で作業に移れば集中して作業できるので試してみてください。

集中力を高めるはずの音楽がデメリットになることも

 

音楽を聴けないときがある

仕事をしているときや授業中など音楽を聴けないときがあります。

音楽がないと集中できない人にとってはなかなか辛いことです。

もし静かなところや音楽が聴けるところに移動できるなら移動しましょう。

全然集中できないまま作業しても時間の無駄です。

会社を出れるなら10分程度歩いてでも移動したいですね。

10分もったいない!って思うかもしれませんが、集中できずに作業するより断然いいですし、多少の運動にもなりますよね。

運動するのも集中力を高めるには大切なことです。

 

周りの声が聞こえない

周りの声を聞こえないように音楽をかけているのですがそれがデメリットになることもあります。

音楽をかけていると周りから話しかけられた時も気づかないんですね。

あまりにも無視するので怒られたこともあります。

なので僕は用があるときは肩たたいてって言っています。笑

ちなみに音楽を聞きながら作業するのを習慣にしているとその間は誰も話しかけないようになってきます。

「あ、あいつ今集中してるんだな」ってわかってくれるんですね。

まあただ単にめんどうだからというのもあると思いますが。

まとめ:集中力を高めるのに音楽は効果的!うまく使えばめちゃくちゃ効率上がるぞ!

音楽で集中力が上がるのは人それぞれ違うと思います。

暗記でも集中できるという人や音楽に耳を傾けすぎて全く勉強できない人など。

しかし周りの音を聞こえないようにできることは誘惑がひとつ減るので誰にとってもメリットだと思います。

うまく音楽を使うタイミングを分けて集中力を高めましょう!

一般的には音楽は歌詞がない方がいいと言われています。

youtubeで「音楽 集中」とか調べたら出てくるので一度試してみてください。

 

集中力を高める方法を他にも知りたい人は下記の記事も読んでみてください。