食事

少食で得られる9つの効果!集中力高まる・眠気飛ぶ・睡眠時間減るしでいいこと多いぞ!

 

できるやつは少食。

最近はこういったことを聞く機会が増えました。

 

実際僕自身以前は1日3回食べるのが当たり前で間食もバクバク食べてましたが今は1日2食です。

結果かなり集中力は増したと思います。

 

正直集中力には今も自信ないので「なんでそんな集中できるの?」って思うことは多々ありますが、それでも数年前の自分に比べると圧倒的に集中できています。

この記事ではは少食で集中力が高まる理由について書いていきたいと思います。

 

 

少食にすることで得られる効果

 

普段の食事を少なくすることで得られる効果はまだやってない時に想像できる範囲を圧倒的に超えてきます。

 

1日3食どころか間食含めて5食とか食べてる人はまずは少食の効果を知ってみましょう。

 

 

空腹は集中力を高める

 

お腹が空いたらすぐに何かを食べないといけないと思ってる人が多いと思います。

ですが実際は空腹のときの方が集中力は高まるんですね。

 

年収が高い人の方が空腹時に集中できると言ってる人の割合が多くなっていきます。

 

年収1000万を超える人たちになると50%以上の人が空腹時の方が集中できると言ってるんですよ。

 

空腹は命に直接関わるため脳が本気を出すんですね。

まあ僕たち日本人はお腹が空いたらすぐ食べられる環境にあるので、空腹での集中力を手に入れるためにはあえて食べない時間を作るしかありません。

 

 

空腹は集中力の味方!?お腹が空いてるときに集中力が劇的に上がる5つの理由

 

 

睡眠時間が短くても余裕になる

 

食事を少なくすれば睡眠時間も減ります。

 

睡眠時間が減ると眠気で集中力が落ちてしまうとかそんなことはなく、疲労が減って自然に睡眠時間が減るため集中力に影響はありません。

 

寝なかった分の時間は丸々使えるためうまく活用すれば2,3時間は増える計算になります。

ただ食事を減らしても全然睡眠時間減らないという人もいるんですよ。

 

専門家じゃないので今まで調べたことからの推測になりますが、1日3食かそれ以上食べてたりインスタントやファストフードをたくさん食べていた人は体内が老廃物とか添加物であふれている状態になります。

 

つまり状態としてはマイナススタートです。

 

ここから少食にして老廃物を除去していくことで少しずつマイナスを減らしていくんですね。

 

マイナスが0になるまでは体内をきれいにするためにエネルギーが使われるので睡眠時間が減ることはないと思っています。

 

なので今までの食生活が荒れていた期間が長くひどいほど睡眠時間が減り始めるまでも時間がかかるという考えです。

 

ちなみに睡眠時間は2,3時間減ると言われていますがその分の時間で思いっきり勉強や仕事で集中したり、運動するとその分疲労がたまるので睡眠時間は伸びます。

 

結果短眠効果は1時間程度になる場合もあるでしょう。

 

 

短時間睡眠ができる方法は?睡眠時間を短くする7つのやり方

 

 

眠気改善

 

睡眠時間が減るのと似ていますが少食にすることで胃腸への血液が流れる時間と量が少なくなることで眠気は改善されます。

 

食後ってめちゃくちゃ眠くなることありますよね。

 

この食事量を抑えるとこの眠気はかなり軽くなります。

 

また食事を抜けば当然眠気はこなくなります。

 

昼食後にものすごい眠気で仕事や勉強が全然できないという人は明らかに食べ過ぎなので食事量を減らしてみましょう。

 

もしくは昼食を抜くのもありですね。

 

僕自身は朝食抜きですがおかげで昼までものすごく集中できるようになりましたし、昼食も午前中にまとめて終わらせたいことがあるときは少し時間を遅らせて食べるようにしています。

 

1日にこなせる作業量が劇的に増えるので眠気を改善して集中力を上げたい場合は試してみるといいでしょう。

 

 

 

食事に費やす時間が減る

 

当然ですが食べる量を減らせば食事時間が減ります。

 

抜けば0ですね。

 

食事に費やす時間がなくなるとその分仕事を進めることができたり、その時間を昼寝に使って午後からの集中力を高めるための休憩時間にすることもできます。

 

以前は食事だった時間をうまく活用することで午後からもがっつり集中できるようになりますよ。

 

 

 

食事のことを考えなくてよくなる

 

飯抜きと決めていると1回分食事について考える必要がなくなり仕事や勉強への集中力が高まります。

 

最初は飯食いたいなーとか思って集中力が落ちたりしますが、慣れてくると何食べようかと考えることがなくなるため1日の集中力を高めることになるんですね。

 

これ意外と効果的で特に一人暮らしの場合効果が高いと思います。

 

毎食ごとに何食べようかと考えてるのは思ってる以上にエネルギーをもっていかれてるので食事抜きでエネルギー消費を抑えて疲れにくくすることができます。

 

 

 

寝起きが良くなる

 

夜消化が終わる前に寝ると寝起きが悪くなります。

 

夕食に食べ放題だったり夜遅くまで飲み食いしてすぐ寝ると次の日きついですよね。

 

最後の食事からできる限り時間を空けて寝ることで睡眠の質が高まり疲労がとれることで朝寝起きがすごくよくなります。

 

朝一の気分って1日の効率に影響しますよね。

 

朝スッキリしていい気分だと作業にも気が乗りやすいですが、寝起きが悪くて布団から這い出るようだとなかなかエンジンがかからずやる気もでません。

 

寝る前の食事は最低でも2,3時間空けてできれば4,5時間空けるといいでしょう。

 

 

 

疲れにくくなる

 

少食や1日2食とかを始めるとすぐにわかるのは1日の疲労の差です。

 

消化吸収には大きなエネルギーを使っているので食べれば食べるほど疲れるんですよね。

 

1日1,2食と1日3食+間食の両方をやってみるとすぐにわかります。

 

実際1日3食摂ったときはフルマラソン1回完走できるぐらいエネルギーが必要と言われてるぐらいです。

 

5食とか食べてたらフルマラソン1,5回分とかきつすぎますよね。笑

 

疲れにくい身体を作ることで日中にだるくなくなり集中力も維持できる時間がどんどん増えていきます。

 

出来る人の中には1日1食という人も多いのはこれが理由だと思います。

 

 

 

記憶力も上がる

 

空腹時に分泌されるグレリンというホルモンには記憶力を高めてくれる作用があります。

 

集中力とは違いますが仕事や勉強を効率よく進める上では記憶力もめちゃくちゃ大切ですよね。

 

もちろん自分の記憶力を過信することで効率が落ちることも多いですが、記憶力を良くすることでやる気が出やすくなり集中力も上がるという好循環を作ることもできるんですよ。

 

空腹のときはグレリンが味方をしてくれてるのですぐに食事を摂らずに仕事や勉強を進めてみましょう。

 

 

 

腸内環境改善

 

腸内環境を良くすることでセロトニンが増えます。

 

セロトニンは集中力を高めるために効果的なものなので増やしていきたいんですが、最近は食事や睡眠、ストレスなどで減ってしまってる人が多いですね。

 

食べ過ぎというのも大きな原因になっていたりします。

 

食べ過ぎると胃腸が休まる時間がなくどんどん傷ついてしまうんですがその結果腸内環境は悪くなります。

 

セロトニンは腸でも作られているので腸内環境が良くないと作られる量が減るんですね。

その結果やる気はなくなり集中力も下がってしまうんですよ。

 

どれだけいい食事を増やしても食べ過ぎると腸は休めないので毎日お腹いっぱい食べてる場合は少し量を減らしてみましょう。

 

 

 

最初は逆に集中力が落ちることもある

 

1日3食がっつり食べている人が食事を減らすと最初の2,3日はイライラして集中力が落ちることもあります。

身体は変化を嫌うのでちょっと変わったことがあると元に戻すように抵抗するんですね。

 

ホメオスタシスって言うんですがこれは食事量を減らすという良い方向に向かいたいときでも起きます。

禁煙したら禁断症状で体調を崩すのと同じ感じですね。

 

特に最初の2,3日はこういった反応の一部として集中力が低下したりやる気の低下やイライラすることもありますが、3目を越えた辺りからは普通になっていき1週間もすると前よりも調子が上がってくることも多いので最低でも1週間試すつもりで行ってください。

 

 

 

少食の反動を抑えるには?

 

こうした集中力低下などの反動を抑えるには少しずつ食事量を減らしていくことです。

 

1日3食+2,3回間食してるような人がいきなり1日1,2食とかにするとたいていの人は反動がきつすぎてやめてしまうでしょう。

 

なのでまずは間食を1回減らして1か月ほど様子見します。

慣れてきたらもう1回間食を減らして様子見。

 

という感じで少しずつ食事量を減らしていきましょう。

半年ぐらいゆっくり継続していくとかなり集中力は高まってると思います。

 

 

 

食事は高たんぱく低糖質にする

 

食事量を減らしていくときに気を付けたいのが筋肉量を減らさないことです。

 

このブログでは男を磨いていくというのが大きなテーマなので身体は細マッチョになっていきたいんですよね。笑

 

そうなると食事量を減らしてもできる限りタンパク質の摂取量は減らさないようにしたいところです。

脂質もあまり減らすことはできないので自然と炭水化物が減り高タンパク低糖質の食事になっていくんですね。

 

糖質の摂取量が減るとGI値が低くなるため眠くなりにくくなり集中力も維持しやすくなります。

 

今まで食事に関して何も考えていなかった場合はどれくらいとってるか全然わからないと思うのでタンパク質が多い食べ物を優先して食べるようにするだけでOKです。

 

 

テストステロンを下げない

 

細マッチョを目指すための高タンパク低糖質と言うと集中力に全然関係ないように思えますが実は関係あったりします。

 

筋肉量が増えるとテストステロンという男性ホルモンが増えるんですがこれが集中力ややる気も高めてくれるんですね。

 

逆に言うと筋肉量が減るとそれだけでテストステロンは減るということです。

 

年をとっても筋トレしてていい感じの身体をしてる人ってやる気があってオーラ出てますよね。

 

これがテストステロンが高い状態です。

筋肉量を維持してテストステロンを減らさないためにも食事は高タンパクを維持しましょう。

 

正直糖質は普通に食事をしていれば勝手に摂れてるので気にしなくて大丈夫です。

むしろ現代は糖質が多すぎるので少し減らすぐらいの認識でいいでしょう。

 

 

まとめ:少食の効果で圧倒的な行動力を手にいれよう!

 

この記事ではの内容をまとめると「少食になると行動力めっちゃ上がるぞ!」ってことになります。

なんせ疲れないし眠気もないし時間もできるからやれること増えるんですよね。

 

集中力も高まるので今までより短時間で色々なことができるようになります。

勉強や仕事を済ませて余った時間をどう使うかは自由です。

 

 

明日以降の仕事を前倒しで進めたり今後を見据えて勉強時間にしてスキルアップを狙ったり、ストレス解消のための趣味の時間にしてもいいでしょう。

 

何に対しても集中力が高まるのはいいことなので少しずつ集中力を高められるよう少食を試してみてください。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。