読書

読書量と年収が比例する!たくさんの本を読めるようになるにはどうすればいい?

 

本読んでますか?

読書って思ってる以上に大切なんですよ。

 

実は読書をする量と年収は比例すると言われています。

 

このブログでは集中力を高めたり仕事や勉強の効率を上げることに関して書いていますがやはり収入を高めたいと思ってる人も多いと思います。

 

せっかく仕事するなら年収低くて常に節約節約の生活より、豪遊はできなくても生活にある程度余裕あるぐらいの年収は欲しいですよね。

 

中には豪遊できるぐらい金欲しい!って人がもいるでしょう。

実は読書量と年収は比例の関係にあると言われています。

 

本をたくさん読んでる人は読んでない人に比べて平均年収が高いってことですね。

人によっては1ケ月に30冊以上読んでいたり。

 

1日1冊とかすげえ!って感じですが、ここまで読めなくてもまずは週1冊は読めるようになりたいところですね。

 

この記事では読書量を増やす方法について書いていきたいと思います。

日本人は48%が1ヶ月に1冊も本を読まない

 

平成 25 年度「国語に関する世論調査」によると日本人の48%は1ヶ月で1冊も本を読まないようです。

 

読書を習慣化している身としては1ヶ月で本を読まないというのは考えられないんですが、僕自身も読書を習慣化しよう!って考える前は漫画しか読んでませんでした。

 

それぐらい日本人は本よまないんだなって思いますね。

電車とかカフェでも読書してる人は圧倒的に少ない印象です。

 

もちろんスマホで読書してる人もいるでしょうから見た目ではわからないんですが。

 

読書をしない理由

 

読書をしない理由の51%は忙しいから。

みんなそんなに忙しくないと思うんですよ。

 

忙しいに該当するのは「超ブラック企業で毎日始発〜終電まで働いてる」人ぐらいかと。

それ以外の人は読書したいけど忙しいというのは本当は本を読む気がないだけなんです。

 

通勤通学中やほんの少しのスキマ時間で5分あれば読書は進みますからね。

 

読書量で上位5%に入るには?

 

年収で上位5%に入るのは努力と工夫と運が必要ですが、読書量で上位5%はめちゃくちゃ簡単です。

月6冊読む習慣をつければ読書量では日本国内で上位5%に入るんですね。

 

「本読む量だけ増えても無駄やん。」って思うかもしれませんが、読書量と年収はある程度比例しています。

 

読書で学んだことをしっかりアウトプットすることで年収に直結するんですね。

 

本に書かれていることは先人が長い年月をかけて学んで自分に落とし込んで来たものです。

 

仮に同じことを0からあなたが習得しようとすれば本の著者と同じぐらいの時間をかけないといけないんですね。

 

ですが読書をしてしっかり自分のものにすればたった数時間と1000円ぐらいで一気にレベルアップできるんですよ。

これ以上早く成長することができる方法はないでしょう。

 

読書量を増やして年収を上げている人は時間をワープしてると言えます。

 

読書量を増やす方法

 

本を買う量を増やす

 

そもそも本を買わないと本を読む量は増えないですよね。

目標として月10冊の読書をしようと決めた場合は10冊購入しなければ読むものがないわけです。

 

復習として前に読んだ本を読み返すことを考えれば5~8冊ぐらいですかね。

毎月それぐらい新しい本を購入するようにしていきましょう。

 

これで全く本を読まなければ意味ないですが、本を買うことで「この本1冊1000円もしたのに読まないともったいない!」という気持ちになるため読書が進みやすくなりますよ。

 

本を常に持ち歩く

 

本は常に持ち歩きましょう。

移動時に持ってるバッグには必ず1冊の本は入れておきます。

 

もうすぐ読み終わる場合は次の2冊も入れておくといいでしょう。

常に持ち歩くことでちょっとした空き時間に読書でいるようになるんですね。

 

友達と遊びに行くために待ち合わせしたものの10分遅れると言われたってとき本を持っていなければその10分あなたはスマホで適当に意味のない情報収集するだけで終わるでしょう。

 

仕事ができ高収入な人はこの時間も無駄にはしません。

本を入れ忘れた時は途中のコンビニや本屋で買うのもありですね。

 

電子書籍を利用する

 

本を持ち歩くと言ってもやはり何冊も持つのは重くなるし邪魔だしで面倒です。

なのでkindleで電子書籍を利用するといいでしょう。

 

kindlepaperを持ち歩いてもタブレット1つ分なので重さは大してないですし、本に比べると分厚さもないです。

僕が本を持ち歩くときに一番気になるのは端っこが折れ曲がることなんですよ。

 

ちゃんと入れたつもりが歩いてる間に中で動いて本の端が折れちゃったりするんですよね。

あれめちゃくちゃテンション下がるんですがkindleならそんなの関係ないです。

 

スマホのアプリでも読めるのでkindleの購入が面倒ならアプリで読んでもいいですし、もう少し大きな画面で読みたいという場合はkindlepaperを使ってもいいでしょう。

 

 

隙間時間の使い方を変える

 

今あなたは数分の隙間時間に何をしていますか?

ほとんどの人はスマホでネットサーフィンやLINE、ゲームをしていると思います。

 

その時間に読書してみましょう。

ここでもやはり使いやすいのは電子書籍ですね。

 

いちいち本を取り出してページをめくるのって面倒ですが電子書籍ならパッと出せるし読みやすいんですよね。

 

1日の隙間時間は全部で3時間ほどあると言われているのでこの半分でも読書に使えば隙間時間だけで2日に1冊ぐらいのペースで読み進めることができるでしょう。

 

3時間のうち毎日合計1時間を読書に使うだけでも1年で365時間になります。

1週間に1冊ペースでも年間52冊ほど読めるので全く読書しない人と比べると圧倒的な差をつけられると思いませんか?

 

時間が足りない10の理由!隙間時間をうまく使えば1日はもっと長くなる!?

 

1日の中に読書タイムを作る

 

毎日の通勤通学の電車では本を読むとか決まった時間に読書するようになれば劇的に読書時間は増えます。

 

毎日電車を使ってるならその時間を利用するだけで増えますが、自転車とかだと増やせないですよね。

 

そういう時はどのタイミングでもいいので自分が一番習慣化しやすい時間帯に読書タイムを作ってみましょう。

 

もし今全く時間がないと感じているなら読書時間を作るために30分でも早く仕事を終わらせる工夫をしてみてください。

 

本気で工夫し始めれば30分早く仕事終わることは可能なことが多いです。

 

投資意識を持つ

 

読書は消費ではなく投資でありちゃんと読んで得た知識を活用すれば未来の自分にものすごくプラスになるんですよ。

 

将来自分が成長していくための投資と考えるようにすれば本を買うための出費も安く感じられるようになるでしょう。

 

漫画ばかり買っててはあまり意味ないですが漫画にも学びはあるので、時々は漫画を読んでもいいと思います。

 

僕も漫画から得た知識や考え方が今役に立ってるものたくさんありますからね。

 

速読を意識する

 

1時間で分厚い本も1冊読み終わるというような速読のことではなく自分の限界速度で読むということです。

 

今本を読むのが遅いと感じているのは頭の回転が遅いからです。

 

「それ以上早く読んだら理解が追い付かない!」って状態なんですね。

しかしそのペースでずっと読んでいると読む速さは変わりません。

 

なので常に限界ギリギリのペースで読む意識をしてみましょう。

そもそも1回読んだだけで全て理解できるなんてことないので何回も読めばいいんですよ。

 

勉強だって何回も復習して知識を定着していきますよね。

 

少しずつ読むペースを上げていくことで前頭葉が活性化され頭の回転が良くなるので、得た知識を仕事やプライベートでうまく活かせる量も増えていくので速読を意識するのはとてもオススメです。

 

余裕があれば音読もやってみるといいですよ。

 

テレビを捨てる

 

テレビでバラエティばかり見ているならテレビは必要ないでしょう。

もし毎日1時間テレビを観ているとすればあなたは毎日1時間の読書時間を失っているということです。

 

読書時間を増やしたいと思っているということはそれなりに成長したい!成功したいという意識がある人だと思うんですが、テレビ観てる時間あるんでしょうか?

 

1日は睡眠時間を含めても24時間しかありません。

うまく活用していきましょう!

 

SNSを削除

 

SNSを使ってビジネスにつなげられていない場合はなくても問題ないように感じます。

たとえばFacebookですが最近の高校生とかはあまり使ってないそうですよ。

 

ということはこれから消費者になっていくメインターゲットの人たちをFacebookで集客しようとしてもやってる人が少ないので効果が薄いというわけです。

 

まあその代わり他のSNSに流れてるんですが、ただぼーっと時間をつぶすためにSNSを利用している場合は今すぐスマホからアプリを消してもいいでしょう。

 

あなたはSNSで今後使わない情報集めをしますか?それとも読書でどんどん役立つ知識をためていきますか?

SNSを消して1週間ぐらいは落ち着かない日が続くと思います。

 

しかしその後はもうSNS使わなくてもいいやって気持ちになっていきますよ。

 

 

 

オーディオブックを利用する

 

自動車通勤だったり歩きでの移動が多い場合はオーディオブックを利用してみてください。

オーディオブックは本を朗読してくれているものなので音楽感覚で流して聴けるんですね。

 

満員電車で本を出すスペースがないという場合にも役立ちます。

オーディオブックの大きなメリットは何度聴いても飽きにくいということです。

 

いい本は知識をより深く理解できるので何度も読んだ方がいいんですが、2回目以降って面倒になってくるんですよね。

これがオーディオブックだと意外と面倒もなく何度も聴くことができるんですよ。

 

単に流しておくだけというのが楽でいいんだと思います。

 

面白くないものは読むのをやめる

 

全く理解できずに面白くない本や理解はできるけど面白くない本ってありますよね。

そういうときは読むのをやめましょう。

 

前者の場合は理解できないのは自分の圧倒的知識不足なので今度知識が増えてから読み始めるとしっかり理解できて面白かったりします。

 

でも後者の文章が面白くなく読む気にならないものは途中でも読むのをやめて売るなりして新しい別の本を読むようにしてみましょう。

 

面白くない本を読んでるほど人の持ち時間は長くありませんからね。

 

本をストックしておく

 

積読で終わらせては意味ないですが常にストックがないと時間の空いたときに読むものがないということになり読書量が増えないんですよ。

 

なので本は最低2,3冊は用意しておいて週1度ぐらいは書店に行くのをオススメします。

 

読書って読めば読むほど読みたい本が増えていくんですよね。

 

5分でもいいから読む

 

今日は疲れたってときでも5分でいいから読むようにしてみてください。

繁忙期とかで家に帰ることにはもう疲れ切ってるって時があると思いますが5分だけ読みましょう。

 

疲れて5分しか読まない日が1か月続いたとすれば150分は読んでることになります。

2時間半なのでだいたい1冊ぐらいは読めてそうですよね。

 

もし疲れたからと5分読むのさえやめていればあなたは1冊も本を読めていなかったんですよ。

こういうった少しの差が数年後には大きな差になっているはずです。

 

早起きする

 

読書する時間なんてない!って人の多くは夜遅くまで起きてて朝家を出るギリギリまで寝てるんじゃないでしょうか?

やはり読書時間を確保するには何かを変えないといけませんよね。

 

そうなると一番変えやすいのは夜の時間の使い方です。

家に帰って夕食を適当に済ましながらテレビをぼーっとみてスマホでSNSを眺める。

 

こういう時間が本当は読書できる時間になるので夜はさっさと寝てしまいましょう。

1時間早く寝て1時間早く起きる。

 

これだけで朝家を出るまでに1時間も読書できる時間が増えますよね。

まあ早起きが難しいのは間違いないですがこれも習慣化していけば早起きが当たり前になります。

 

早起きする11の方法。朝に自分の時間が欲しい人必見!

 

 

音読もオススメ!

 

黙読で読書するのもいいんですが音読もオススメです。

家で本を読める時間を作れたときは音読も行ってみましょう!

 

圧倒的すぎる。音読の効果は勉強だけじゃなかった!

 

 

まとめ:読書量が増えれば年収も上がる!知識を最速でアウトプットしていこう!

 

いかがでしたでしょうか。

 

読書量と年収は比例すると言われています。

本を読んで色々な知識を得ていくことで大きなビジネスチャンスに気づけたり、チャレンジできたりするんでしょうね。

 

今まで全く読書をしてなかった人が急に毎日1時間以上も本を読むのは疲れて嫌になってしまうと思うので、まずは5分10風とかでも読書の時間を作ってみましょう!