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勉強の集中力を高めるのに甘いものはいらない!砂糖断ちで圧倒的な集中力を手に入れる理由

 

集中して勉強や仕事をするには糖分が必要だ!

だから夕方にジュース飲んだりチョコとかのお菓子食べたりしていませんか?

 

はっきり言いまして集中力を高い状態で維持したい場合は当分必要ありません。

というかわざわざ間食で摂る必要はないって感じですね。

 

僕も学生の頃は糖分を摂るのは大切だと思っていて勉強しながらチョコとかいっぱい食べてたんですよね。

まだ若かったですし運動量が多かったので幸い太ることはなかったですけど、常に謎の眠気にやられて集中どころじゃ無かった記憶があります。汗

 

実はこの眠気とかだるさの原因が間食や食事て摂った糖質のせいかもしれないんですね。

それに気づいて糖質オフ砂糖減を始めた結果日中の眠気とだるさはかなり改善されて、眠気はもうほとんどない状態まで改善されました。

 

この記事ではは集中力を高めるのに砂糖断ちが効果的な理由について書いていきたいと思います。

 

勉強や仕事での集中力を高めるのに”砂糖断ち”が効果的な理由

 

 

血糖値が安定する

 

 

勉強や仕事中は血糖値を出来る限り維持するのが高い集中力を手に入れる方法です。

しかし砂糖を摂ると血糖値が一気に高まるので短時間の間パッと目が覚めて集中できるんですけどその後血糖値が下がるタイミングで前よりも眠いしだるいし集中できないという状態になってしまうんですね。

 

気にしたことない人は少し自分を観察してみてください。

良く考えたらめっちゃ眠いのって昼に炭水化物が多かったとか夕方に間食でお菓子食べたりジュース飲んだときじゃないですか?

 

甘めの缶コーヒーとかも同じですね。

僕は今思うと高校時代時間があればリプトンのミルクティー飲んだり朝はコーヒーで眠気覚ましとか思って甘いコーヒー飲んでその後めっちゃ眠かった記憶があるので完全逆効果でしたね。汗

 

 

血糖値を安定させることで集中力を維持する。日中の”だるい”を減らすためには?

 

 

眠気が激減

 

 

これは砂糖だけでなくGI値の高い炭水化物全般に言えることです。

理由は血糖値が安定するからということなんですがこれはやってみればわかります。

 

1週間ほど砂糖が入ってるジュースとかお菓子、コーヒーなど全部やめてみて眠気がどんな感じか記録してみてください。

差がわからないとダメなのでその前1週間ほどは生活を変えずに記録を付けるといいですね。

 

ただしこれは最初にも言ったように糖質全般でのGI値が関係してくることなので、食事内容が高GI値で固まっている場合あまり差がないかもしれません。

たとえば朝食にパン、昼食はうどんやラーメン、夕食には白米がっつりとかだと眠いのは仕方ないです。

 

 

食後の眠気はちょっとしたことで激減!?眠い理由と吹き飛ばす簡単な4つの方法

 

 

疲れにくくなる

 

 

これも血糖値が関係してる部分があります。

血糖値が下がるとものすごくだるさを感じるんですよ。

 

と言っても「今血糖値下がってる!」なんてわかるわけはなく、身体が何かだるくて頭にもやがかかった感覚のあるときってジュースとかお菓子を食べてから1,2時間経った頃じゃないですか?もしくは食事で麺類食べたか。

砂糖を禁止すると少なくともお菓子やジュースから大量の糖質を摂ることはなくなりますので血糖値が維持されやすく疲れにくくなります。

 

また疲れにくさは消化も関係があります。

お菓子やジュースも消化吸収されてエネルギーとなりますよね。

 

消化吸収は膨大なエネルギーを使っていて1日3食でフルマラソン1回分と言われています。

さらにお菓子やジュースを摂るということはフルマラソン1回走った後にまだ走るのと同じようなエネルギーを使うわけです。

 

考えただけできついですね。笑

無駄なエネルギーを使わないためにもお菓子やジュースはやめた方がいいんですね。

 

糖質が必要だ!と思ってたのが逆効果になってしまっている部分です。

 

 

知ってる?身体がだるいしめっちゃ眠いときの14の理由

 

 

集中力が途切れるタイミングが減る

 

 

お菓子やジュースを許してしまうとちょっと小腹が空いてきたときいちいち今食べるかどうか?という考えが浮かんできます。

そうなると毎回せっかく集中していたのが邪魔されるんですよ。

 

しかしお菓子とジュースは禁止と決めていれば食べるかどうか考える必要ないです。

それにジュースとかを買いに行くためにちょっと休憩って出ていったまま1時間も2時間も休憩してしまうことにもなりかねないので気を付けましょう。

 

 

疲れが取れないし眠い決定的な6つの理由

 

 

太らない

 

 

お菓子とかジュースを飲んでいる量が多いと太ってしまう可能性が高まります。

当然ですよね。

 

あまり運動とかしない場合食事とおやつでカロリーオーバーしやすいですから。

太るのもやる気や集中力にめちゃくちゃ影響がありまして、太ることでやる気ホルモンであるドーパミンの効きが悪くなってしまいやる気低下→集中力低下を起こしてしまうんですよ。

 

こうなるとダイエット方面のやる気も出ずストレスがたまりさらにお菓子やジュースに手が出るという悪循環に陥る可能性が高くなってしまいます。汗

砂糖断ちしてしまえばほぼお菓子とジュースは買えなくなるので太る心配がある人は太りにくい間食を摂るといいでしょう。

 

 

ダイエットすると集中力が高まる5つの理由。太ってるのってやる気もなくなるの知ってた?

 

 

イライラしにくくなる

 

 

カルシウムには神経がたかぶるのを抑える働きがあるためカルシウム不足になるとイライラしやすくなってしまいます。

流れとしては砂糖を摂るとビタミンDが減少するんですがカルシウムの吸収にはビタミンDが必須なため、砂糖摂る→ビタミンD減少→カルシウム減少→イライラという連鎖が起きるわけですよ。

 

しかし砂糖断ちをすればこの連鎖は起きにくくなるのでイライラもかなりマシになります。

ただし白米やパンなどもビタミンDは少なくこの連鎖は起きるので糖質全般の摂りすぎでイライラしやすくなると思います。

 

実際試してみても糖質制限しているときの方が気分は穏やかですし。

 

 

 

視力回復

 

 

砂糖を摂る量が多くなると視力低下すると言われています。

実際のところ確実なことはないのですが以前までものっすごく砂糖摂りまくってた僕の視力は少なくとも裸眼で生活するのは厳しいほどは良くないです。

 

最近も量は減らしてはいますがまだまだ完全砂糖断ちが出来ている状況ではないですね。

砂糖を摂ることで視力が低下するのはやはり血流が悪くなるのが大きな原因かと思います。

 

栄養素と酸素が届かなければ目の周りの筋肉もうまく疲労回復してくれないでしょう。

また砂糖を摂ると体がだるくなることややる気がなくなることで動くのが面倒になりテレビやゲーム、スマホなどを観る時間が増え視力が落ちていくということも考えられます。

 

砂糖の摂取量を減らしていくと体がどんどん軽くなっていくので仕事上必要でなければスマホなどを観る時間も減り視力回復に効果的なのではないかと思っています。

 

 

 

冷え性改善

 

 

冷え性は勉強や仕事の大敵だと思います。

手先足先やお腹がものすごく冷えるとずっと集中して作業しろというほうが無理なんですよね。汗

 

砂糖は血流を悪くし体内に熱がうまく回らなくなって冷え性につながるとかビタミンBが不足することで冷えてしまうということがあります。

実際砂糖断ちをして冷え性が改善したという報告は多いですよね。

 

僕も砂糖の量を減らしていくごとに少しずつマシになっていってる気がします。

 

 

 

アレルギーの緩和

 

 

アトピーや鼻炎、花粉症などのアレルギーも砂糖が原因な可能性があります。

僕の場合もこの3つ全部あるんですが、砂糖を摂りまくってると花粉症がひどくなりますし、普段あまり出てこないアトピーが出てきたときもよく考えると最近砂糖入ったものめっちゃ飲み食いしてるな!というときです。

 

花粉症の場合はその季節になる前から砂糖断ちで対処しておかないと手遅れになるので時期がわかっているなら2,3カ月前から砂糖断ちか減らしてみましょう。

 

 

 

睡眠の質が高まる

 

 

これはもう日中の眠気ややる気、集中力に直結することですよね。

砂糖を摂取する量が多くなると睡眠の質が低下するそうです。

 

ただし寝る前に糖質を摂ることで睡眠の質が高まるともいわれているので、砂糖ではなく炭水化物から糖質を夕食で摂取するようにするといいでしょう。

ちなみにパンとかに含まれている飽和脂肪酸は砂糖と同じく睡眠の質が落ちると言われているので夕方以降にパン食は控えた方が良さそうですね。

 

 

睡眠の質を高める15の方法!集中力を上げるには寝ないと!

 

 

生理痛の軽減

 

 

女性の場合生理痛にも関係してくるようなので毎月生理痛がきつすぎて勉強や仕事が全くできない日があるという場合はためしてみてはどうでしょうか。

僕は男なのでこの辺りは「砂糖減らすとマシになるらしいよ。」としか言うことができません。汗

 

 

 

便秘の改善

 

 

常に便が詰まっててお腹に違和感があって集中できないという人もいますよね。

もしかしたら原因は砂糖の摂りすぎかもしれません。

 

砂糖の摂りすぎによって血流が悪くなるということの他に場合によっては腸内環境が悪くなってしまってる可能性もあります。

 

 

 

BDNFにも影響あり

 

 

頭を良くするタンパク質と言われているBDNFは運動などので増やすことができると言われていますが、砂糖を多く摂取していると分泌が減っていくそうです。

「脳を鍛えるには運動しかない!」では運動してBDNFが増えることによって明らかに学力が向上したということが言われているので砂糖を摂ってBDNFが減少すると学力の低下に影響が出てしまう可能性が高いんですね。

 

 

頭が良くなるタンパク質BDNFを増やすには?

 

 

砂糖がたくさん含まれているもの

 

コーラ350mlの砂糖は角砂糖10個分

 

 

これ知ってました?

まあコーラっていうか炭酸飲料はだいたいこれぐらい入ってます。

 

炭酸飲料に砂糖がいっぱい入ってるのはわかってると思うんですが角砂糖で計算するとびっくりな量ですよ。

たいていの人は500mlとかを買うと思うので角砂糖13個分ぐらいになるんでしょう。

 

やばいですよね。汗

 

 

納豆のたれ

 

 

納豆に入ってる付属のたれには砂糖が含まれています。

あれ結構甘いですよね。

 

なので僕は付属のたれは使わずに家の醤油を使っています。

時々失敗して醤油辛くなります。

 

 

 

シリアル

 

 

砂糖でコーティングされているシリアルはとくに大量の砂糖が。

他にもグラノーラなどのいかにも健康そうな食べ物も砂糖が大量に入ってるので健康とは言い難いですね。汗

 

グラノーラで健康を目指す場合は集中力のことを考えてもオートミールがいいでしょう。

オートミールは穀物の中でも割とGI値が低いので必要以上に血糖値が上下しません。

 

 

 

その他

 

 

カップ麺、パン、ベーコン、エナジードリンク、缶コーヒー、シェイクなど普段から買うことの多いものにはかなりの差等が含まれているので気を付けてくださいね。

シェイクなんてSサイズでも70gほど砂糖入ってるらしいですよ。汗

 

 

 

砂糖断ちチャレンジしてみてください

 

 

こう書いていても「いや、やっぱ糖分はいるでしょ!専門家言ってるじゃん!」とか言われると思うんですけど、一度1週間でいいので試してみてください。

そうするといかにおやつは必要ないかがわかりますよ。

 

今までおやつで空腹感を紛らわしていた場合はジュースやお菓子を食べるのではなくアーモンドなどのナッツ類を食べてみてください。

ナッツ類は低GI値で糖質も多くないのであまり眠気やだるさに襲われることはありません。

 

 

砂糖制限実際にやってみました。~1日中途切れない圧倒的な集中力を手に入れるために~

 

まとめ:砂糖をやめて勉強の集中力を高めよう!

 

集中力を高めるのにお菓子やジュースで糖質を摂る必要はありません。

現代は普通に食事していれば1日に必要な糖質は十分以上に摂れていますからね。

 

むしろ「糖質摂らないと!」が集中力ややる気の低下を生んでいるので逆効果なわけです。汗

いきなり砂糖を完全に止めるのは難しいと思うので少しずつ減らしていってみましょう。

 

まあいっきにやめた方がきついですが短期間で慣れられますけど。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。