生産性を高める方法

時間の使い方を工夫せよ!1日を4つに区切ることで効率を最大化!

集中力を上げるには時間にあった内容の作業をするのが一番集中できて、疲れも少なくなって効率が良くなります。

実際たいていの人はどの時間帯に何をすれば一番集中できるか、効率いいかを考えながら作業進めていませんよね。

でも周りでなぜかめちゃくちゃ作業が早かったり常に集中できてる人は時間帯まで考えて作業を進めてたりするわけです。

話しを聞いてみるとすごく細かいところまで気を遣っていたりして、そりゃ集中できるわ、って感心するレベルな人もいるほど。

この記事では時間帯によって集中できることが違う、ということについて書いていきたいと思います。

時間の使い方を工夫して1日の集中力を上げるには?

早朝時間を有効利用する

朝は家を出るギリギリまで寝ている人って多いと思います。

でも本当にもったいないんですよ!

一番頭がすっきりしてる時間帯を寝て過ごすことになるんですから。汗

オススメは1時間ほど余裕をもって朝にやりたいことに手をつけること。

もし1時間早起きできるようになれば毎日1時間を自分のやりたい事に使うことができます。

資格を取りたくても時間がないという人はこの1時間をがっつり集中することでかなり効率良く勉強が進められます。

1日で唯一疲れなく使える時間なので存分に使っていきましょう!

頭を使う作業は朝に集中していっきに終わらせる

よく言われていることですが、朝は一番頭の中が整理されていて、疲れもなくスッキリしています。

なのでまだ新しい情報が入っていない時間帯は頭を使う作業が一番適しています。

勉強の場合は論述の練習とか、数学のような公式を使って色々と考えるものですね。

仕事の場合は夜に集めた情報を使って記事を書いたり、新しい計画を立てるのに向いています。

実際この時間帯に頭を使う作業は本当にはかどります。

夜は疲れていて全然考えもまとまらないし、やる気が全然でません。

朝だと「すでに書くことが決まっている」というレベルまで整理されていることもあってものすごく効率が良く、さっと進むので楽しいときさえあります。

夜寝たときにはよくわかってなかった事が次の日になったら何もしてないのに理解できてた、という経験はありませんか?

夜僕たちが寝てる間に脳が情報を整理してくれていたからこんなことが起こるわけです。

昼食後すぐは簡単な作業

昼ごはんを食べてから少しの間はめちゃくちゃ眠いですよね。

この時間帯は頭が働かないので考えなくてもいい作業をします。

勉強だと世界史や日本史みたいな暗記物をしたり、仕事だと机の整理やメールチェックです。

片づけは仕事じゃないって思うかもしれませんが、時間外にわざわざ掃除する人なんてほとんどいませんよね。

だったら頭がぼーっとしてる時間帯に済ませてしまいましょう。

昼食後1.2時間経ってからは少しだけ頭を使う作業

昼食を終えて2時間もたてば眠たい時間も過ぎてきます。

この時間には復習や記事の書き直し、みたいな少しだけ頭の使うことをやってみましょう。

午前中の疲れで朝ほど頭は回りませんが一日の中では、2番目ぐらいに思考が働きやすいです。

朝書いた記事を投稿する前にここで一度見直してからっていうのもいいですね♪

夜は考えなくてもいい超簡単な作業

夜ってすでに学校や部活、仕事が終わった後でめちゃくちゃ疲れてますよね。

帰って夕食後に勉強しよう、と思ったけど「疲れてるから休憩~」とか言ってる間に寝てたとかよくあると思います。

これって夜に結構頭使うことをしようとしてるときに多くありませんか?

めっちゃ疲れて帰ってきた後に数学の難しい問題とこうと思ったり、給料だけじゃ不安だから副業用のサイト作ろうと思ったり。

こういった時間のかかる作業を疲れた状態で始めるのはかなり気が重いです。

気が重いことをしようとしたらその分精神的に頑張らないといけないので作業自体が楽しくなくなって、辛いとすら思い始めることもあります。

疲れてる夜はできるだけ頭を使わなくてもいい作業をしましょう。

僕の場合だと勉強は英単語とか歴史みたいな暗記物、仕事面では情報収集やメールチェックに返信、掃除が多いですね。

情報収集もあまり細かく整理せずに次の日必要そうな情報をかたっぱしから集めて置いときます。

何もしなくても次の朝には軽く整理されてるので手間が省けるんですね。

そのまま夜に集めた情報を使って作業をすれば、朝になってから何しようかと迷わなくていいので一石二鳥です。

完全に夜型の人は思い切って朝型に変更してみるのもあり。

この方法だと夜型の場合朝に使う時間がほとんどないということになってしまいます。

経験上朝はできるだけ早く起きて作業した方が集中力が高いです。

普段朝9時に起きてる場合2時間ほど早起きして、作業を前倒しにしましょう。

そうすれば今までより2,3倍集中できて作業が早く終わるので同じ作業量だと時間が余ります。

その余った時間で夜に情報収集をすれば次の日から活動が楽になりますよね。

完全な夜型で朝に作業する時間なんて全然ないわーって人はまず朝型に変更してみるのもオススメです。

僕も夜型だったのを数年前に思い切って朝型にしてみたのですがめちゃくちゃ効率が上がりました。

夜0時を過ぎてからは疲れてすぎててぼーっとしながらサイトを見てるだけ、な時間が多かったのですが朝疲れを取ってから作業して夜も早く寝るようにしたら「疲れすぎてて動けない」っていう時間がかなり減ります。

やっぱり人間なんだかんだ朝の方が強いんですね。

これは実際朝型と夜型両方を経験したから言えますが確実に朝の方が集中できます!

1つの作業を2~4時間程度に設定する

人によっては朝がめちゃくちゃ早起きでかなり時間のある人がいると思います。

朝3時とかに起きていると12時まで9時間もありますよね。

この時間をひとつのことに費やすと後半息切れしやすくなってしまいます。

なので基本的には2~4時間でひとつの作業としてその後は別のことをしてみましょう。

ちょっと休憩を入れて別の作業をすることで気持ちが切り替わるので集中力を維持しやすくなりますよ。

午後も同じように2~4時間程度でどんどん作業を切り替えていくといいでしょう。

程よい休憩を入れることができる

時間を区切らずに作業を進めると休憩のタイミングが意識しにくくなってしまいます。

休憩は頻繁に行った方が集中力を維持しやすいので、小さな休憩を時々入れつつ作業を切り替えるときに少し長めの休憩を入れて気分をリフレッシュするといいですね。

1日だけならずっと頑張れるかもしれませんが仕事や勉強は長期戦です。

しっかりと休憩を入れて毎日の集中力をできる限り高めていきましょう!

まとめ:時間の使い方を工夫すれば1日はすごく充実する

時間帯によってやることを決める、ようにしておけばその時間になれば~をするとわかっているのでさっと切り替えられるし、何をしようか迷う必要がなくなります。

特に朝の集中力はものすごいものがあるので試してみてください。

ただ慣れるまでに少し時間がかかるので最低でも1か月は続けるといいですね。

朝の時間を上手く使って効率をどんどん高めていきましょう!